『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第215回)

(テキスト217ページ、1行目〜)
(※赤字は大学受験レベルの語)

One of them answer'd in the name of the rest, that they had nothing to say but this, that when they were taken the Captain promis'd them their lives, and they humbly implor'd my mercy; but I told them, I knew not what mercy to shew them; for as for my self, I had resolv'd to quit the island with all my men, and had taken passage with the Captain to go for England:

one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
of(前)(部分を表わして)~の中の
answer'd→answered
answer(他)(人に)(~と)答える、答えて言う(+that)
in the name of ~ ~に代わって、~を代表して
rest(名)(複数扱い)残りの(その他の)人々
that(接)(名詞節を導いて)(~)ということ/(目的語節を導いて)
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((~すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
say(他)(人に)(~と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every one、またwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)~のほかに(の)、~を除いて(た)(=except)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
when(接)~する時に、~時(時を表わす副詞節をつくる)
take(他)(犯人などを)捕縛する、捕虜にする
captain(名)船長、艦長、艇長
promis'd→promised
promise(他)(人に)(~を)約束する(+目+目)
their(代)彼ら(彼女ら)の
life(名)(個人の)命、生命
humbly(副)謙遜(けんそん)して、腰を低くして、恐れ入って
implor'd→implored
implore(他)(許し・慈悲などを)懇願(嘆願、哀願)する
my(代)私の
mercy(名)慈悲、情け、容赦(生殺与奪の権を握られている罪人などに対して罰しないで許そうとすること)
tell(他)(人に)(~を)話す、告げる、語る、言う、述べる(+目+that)
know(他)(~を)知る、知っている、(~が)わか(ってい)る(+wh.)
what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
shew→show(他)(人に)(ものを)見せる、示す(+目+目)
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は~だから(=as、since)
as for ~(通例文頭で)~に関するかぎりでは、~はどうかと言えば(=regarding)
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
quit(他)(場所などを)去る、立ち退く
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
man(名)手下
take(他)(動作名詞を目的語として)(ある行動を)する
passage(名)(またa ~)(海または空の)旅、渡航、航海
for(前)(目的地・行き先を表わして)~へ向かって、~へ行くために(の)
England(名)イングランド(Great Britain島のScotlandとWalesを除いた部分)

And as for the Captain, he could not carry them to England other than as prisoners in irons to be try'd for mutiny, and running away with the ship; the consequence of which, they must needs know, would be the gallows; so that I could not tell which was best for them, unless they had a mind to take their fate in the island; if they desir'd, that I did not care, as I had liberty to leave it, I had some inclination to give them their lives, if they thought they could shift on shore.

could(助動)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)~できる、~してよい
carry(他)(~を)(他の場所へ)(持ち)運ぶ、運搬する
other(副)(other thanの形で/否定・疑問文で)そうでなく、別の方法で
than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って/しばしば否定文で)~よりほかの、~よりほかには
as(前)~として
prisoner(名)囚人、在監者
in(前)(着用を表わして)~を着て、身につけて
iron(名)(複数形で)足(手)かせ ・in irons 足(手)かせをはめられて
try'd→tried
try(他)(人・事件を)審問(審理)する、裁判する(for)
for(前)(原因・理由)~の理由で、~のため(=because of)
mutiny(名)(艦船・軍隊などでの)暴動、反乱
run away with ~ ~を持ち逃げする、盗む
consequence(名)結果、成り行き(of)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
must needs do ぜひとも~ねばならない
gallows(名)(the ~)絞首刑
so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
tell(他)(can、couldなどを伴って)(~を)知る、わかる(+wh.)
which(代)(疑問代名詞)(一定数のもの・人の中からの選択に関して用いて)どちら、どれ、どの人/(間接疑問の節や+to doの形で)
for(前)(主にtoo+形容詞・副詞+for、またはenough+forの形で)~にとって(は)、~するには
unless(接)(否定の条件を表わして)~でない限り、もし~でなければ
mind(名)(+to do)(~する)意向、つもり ・have a mind to do ~したいという気がある
take(他)(機会などを)使用する、利用する
fate(名)(個人・国家などの、しばしば不運な)運命、運
desir'd→desired
desire(他)(~であるように)要望する(+that)
care(自)関心をもつ、かまう
as(接)(原因・理由を表わして)~だから、~ゆえに
liberty(名)(行動の)自由、権利(+to do)
leave(他)(もの、ことを)(~に)託す、預ける
inclination(名)(~したい)気持ち、以降、思い(+to do)
give(他)(人に)(ものを)与える、あげる(+目+目)
think(他)(~と)思う、考える(+that)
shift(自)移る、転じる
on shore 陸に、上陸して

They seem'd very thankful for it, said they would much rather venture to stay there, than to be carry'd to England to be hang'd, so I left it on that issue.

seem'd→seemed
seem(自)(~と)見える、思われる、(~)らしい(+補)/(+to do)
thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って(for)
for(前)(対象)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)~に対して(する)、~を理解する
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(強い願望・選択を表わして)~したいと思う
much(副)大いに、よほど(=greatly)
rather(副)(would rather ~ than ~で)(~よりは)むしろ喜んで、進んで
venture(他)思い切って(~)する(+to do)
stay(自)(副詞句を伴って)(場所に)居残る、とどまる
than(接)(rather、soonerなどを伴って)~するより(むしろ)、するくらいなら(いっそ)
carry'd→carried
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)~まで、~へ、~に
hang'd→hanged
hang(他)(人を)絞首刑に処する、しばり首にする
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、~ので
leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(~に)置いていく(on)
on(前)(関係を表わして)~について、~に関する
issue(名)問題(点)

However, the Captain seem'd to make some difficulty of it, as if he durst not leave them there:

make(他)(~を)生じさせる、(~の)原因となる
some(形)(不明または不特定のものまたは人をさして)(単数形の可算の名詞を伴って)何かの、ある、どこかの
difficulty(名)苦情、異議
of(前)(関係・関連を表わして)~の点において、~に関して、~について
as if まるで~であるかのように
durst(助動)(古)dareの過去形
dare(助動)あえて(思いきって、恐れずに、生意気にも)~する

Upon this I seem'd a little angry with the Captain, and told him, that they were my prisoners, not his; and that seeing I had offer'd them so much favour, I would be as good as my word; and that if he did not think fit to consent to it, I would set them at liberty, as I found them; and if he did not like it, he might take them again if he could catch them.

on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)~に基づいて、~による
this(代)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
little(副)(a ~で肯定的用法で)少し、少しは
angry(形)(~に)怒って、腹を立てて
with(前)(感情・態度の対象を導いて)~に対して、~に ・be angry with a person 人に腹を立てる
prisoner(名)(戦争などの)捕虜(=captive)
not(副)(述語動詞・分以外の語句を否定して)~でなく
his(代)彼のもの
seeing(接)~である点から見ると、~であるからには
offer'd→offered
offer(他)(人に)(もの・援助などを)提供する、申し出る、差し出す
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
favour(名)(英)=favor(名)引き立て、愛顧
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で意志の過程を表わして)~するつもりなのだが
be as good as one's word 約束を果たす、言動が一致する
if(接)(仮定・条件を表わして)もしも~ならば、~とすれば/(現在の事実に反する仮定を表わす場合)(if節中では過去形を用い、帰結の主節には通例would、shouldなどの助動詞の過去形が用いられる)
think(自)考える
fit(形)(通例否定文で)穏当で、正しくて(+to do)
consent(自)(~を)承諾する、(~に)同意する(⇔dissent)(to)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~に対して、~に
set(他)(副詞句を伴って)(人を)(ある関係に)位置づける
at liberty 解放されて、自由
as(接)(様態・状態を表わして)~のように
like(他)(~を)好む、(~が)好きである
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(許可を表わして)~してもよろしい
take(他)(犯人などを)捕縛する、捕虜にする
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在の事実に反対の条件節、または願望を表わす名詞節に用いて)~できる(なら)

Upon this they appeared very thankful, and I accordingly set them at liberty, and bad them retire into the woods to the place whence they came, and I would leave them some fire arms, some ammunition, and some directions how they should live very well, if they thought fit.

appear(自)(~(のよう)に)見える、(~と)思われる(+補)
thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って
accordingly(副)それに応じて、適宜に
bad→bade(動)bidの過去形
bid(他)(人に)(~するよう)命じる、勧める(+目+原形)
retire(自)退く、去る、引きこもる、立ち去る
wood(名)(しばしば複数形で)森
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)~まで、~へ、~に
whence(副)(関係副詞)(制限的用法で)~出てきた(場所)
would(助動)(直説法(叙実法)過去形)(意志未来を表わして)~しよう
leave(他)(人に)(~を)残す(+目+目)
firearm(名)(通例複数形で)火器
ammunition(名)(軍)弾薬(総称的)
direction(名)(通例複数形で)指示、指図、命令(how)
how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)(~する)しかた
should(助動)(仮定法で)(why、howなどとともに用いて、当然の意を強調して)~しなければならない、~して悪いはずがない
live(自)(様態の副詞句を伴って)(~に)生活する、暮らす ・live well 裕福に暮らす

Upon this I prepar'd to go on board the ship, but told the Captain, that I would stay that night to prepare my things, and desir'd him to go on board in the mean time, and keep all right in the ship, and send the boat on shore the next day for me; ordering him in the mean time to cause the new Captain, who was kill'd, to be hang'd at the yard-arm, that these men might see him.

prepar'd→prepared
prepare(他)(~を)準備する、用意する(+to do)
on board 船上(船内、機内)に(の) ・go on board 乗船する
stay(自)(副詞句を伴って)(場所に)居残る、とどまる
that(形)(指示形容詞)(⇔this)(遠方の時・所をさして)あの、あちらの、その ・that night その夜
night(名)(副詞的に)夜に
thing(名)(複数形で)(one's things)所持品、携帯品
desire(他)(人などに)(~して)ほしいと願う(+目+to do)
in the meantime(2つのことが起こる)その間に
keep(自)ずっと(~の状態で)ある(+補)
all right 申し分ない、けっこうな
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)(動物など)に乗って
send(他)(通例副詞句を伴って)(人・軍隊などを)行かせる、やる、派遣する
next(形)(時間が)(通例the ~)(過去・未来の一定時を基準にして)その次の、翌~
day(名)(副詞的に)~日
for(前)(目的)(獲得・追求・期待の対象を表わして)~を得るために(の)、~を(求めて)・send for a doctor 医者を呼びにやる
order(他)(人に)(~(すること)を)命じる、指図する(+目+to do)
cause(他)(人・ものに)(~)させる(+目+to do)
new(形)(ある地位に)ついたばかりの、新入の、新参の
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
kill'd→killed
hang'd→hanged
yardarm(名)(海)桁端(こうたん)
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)~するように、~せんがために
might(助動)(時制の一致により副詞節中で)~するために、~できるように

When the Captain was gone, I sent for the men up to me to my apartment, and entred seriously into discourse with them of their circumstances.

gone(形)(人が)いなくなった、行ってしまった
send for ~ ~を取り(呼び)に(人を)使いにやる
up to ~ ~まで(に)、~に至るまで
apartment(名)(廃)特別の住みか、ある目的に当てられた場所
entred→entered
enter into ~(仕事・談話・交渉など)を始める、~に従事する、携わる
seriously(副)まじめに、真剣に
discourse(名)談話、対話(with)
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)~と
circumstance(名)(通例複数形で)(総称的・物質的な)境遇、暮らし向き

I told them, I thought they had made a right choice; that if the Captain carry'd them away, they would certainly be hanged.

make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(~を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
right(形)間違いのない、正しい
choice(名)選択、選ぶこと
carry'd→carried
carry away(~を)運び(洗い)去る、さらってゆく
hang(他)(人を)絞首刑に処する、しばり首にする

I shewed them the new Captain, hanging at the yard-arm of the ship, and told them they had nothing less to expect.

shewed→showed
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((~すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
less(形)(littleの比較級)(不可算の名詞を修飾して)(量・程度が)より少ない、いっそう少ない(⇔more)
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics) (English Edition)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)
中学基本英単語1200』赤尾好夫・編(旺文社)
英語基本単語集』赤尾好夫・編(旺文社)
試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)森一郎・著(青春出版社

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第214回)

(テキスト216ページ、3行目〜)
(※赤字は大学受験レベルの語)

It was a very kind and agreeable present, as any one may imagine, to one in my circumstances:

kind(形)親切な、優しい、思いやりのある(⇔unkind、nasty)
agreeable(形)快い、感じ(愛想)のよい(=nice/⇔disagreeable)
present(名)贈り物、プレゼント
as(接)(様態・状態を表わして)~のように
may(助動)(不確実な推量を表わして)~かもしれない、おそらく~であろう
imagine(自)想像する
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~にとっては、~には
one(代)(既述のごと関係なく修飾語を伴って)(特定の)人、者
in(前)(環境を表わして)~の中で(を)
my(代)私の
circumstance(名)(通例複数形で)(経済的・物質的な)境遇、暮らし向き

But never was any thing in the world of that kind so unpleasant, awkward, and uneasy, as it was to me to wear such clothes at their first putting on.

never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して~ない
anything(代)(否定文に用いて)何も(~ない)
kind(名)種類
so(副)(程度を表わして)(so ~ as ~で)(否定語の後で)~ほどには~、~と同じ程度には~(でない)
unpleasant(形)不(愉)快な、いやな
awkward(形)(人・動作など)ぎこちない、ぶざまな
uneasy(形)窮屈な
as(接)(so ~ as ~で同程度の比較を表わして)~と同じく、~と同様に、~のように、~ほど
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
clothes(名)(複)着(る)物、衣服、服
at(前)(時の一点を表わして)~に
their(代)彼ら(彼女ら)の
put on(衣類を)着る、(ズボン・靴などを)はく

After these ceremonies past, and after all his good things were brought into my little apartment, we began to consult what was to be done with the prisoners we had; for it was worth considering, whether we might venture to take them away with us or no, especially two of them, who we knew to be incorrigible and refractory to the last degree; and the Captain said, he knew they were such rogues, that there was no obliging them, and if he did carry them away, it must be in irons, as malefactors, to be delivered over to justice at the first English colony he should come at; and I found that the Captain himself was very anxious about it.

after(接)(~した)後に(で)、~してから
ceremony(名)儀式、式典
past(形)過ぎ去って、終わって(=gone)
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
his(代)彼の
good(形)親切な、思いやりのある
thing(名)(複数形で)(one's things)所持品、携帯品
apartment(名)(建物の中の個々の)部屋、一定
begin(他)(~し)始める、(~し)だす(+to do)
consult(他)(廃)議論する(=discuss)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(主語の場合)
be(助動)(be+to doで)(義務・命令を表わして)~する義務がある、~しなければならない
do with ~(疑問代名詞whatを目的語として)(どのように)~を処置する
prisoner(名)(戦争などの)捕虜(=captive)
have(他)(~を)得る、もらう、受ける
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は~だから(=as、since)
worth(形)(動名詞を伴って)(~するに)値して、(~するだけの)価値があって
consider(他)(~を)よく考える、熟考する(+eh.)
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(許可を表わして)~してもよろしい
venture(他)思い切って(~)する(+to do)
take away(~を)持っていく、連れていく
especially(副)特に、とりわけ
two(代)(複数扱い)二つ、2個(人)
of(前)(部分を表わして)~の中の
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
incorrigible(形)(人・行動など)矯正(善導)できない
refractory(形)(人・動物など)手に負えない、御しがたい、言うことをきかない
to the last degree 極度に
captain(名)船長、艦長、艇長
say(他)(人に)(~と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+引用)
know(他)(~を)知る、知っている、(~が)わか(ってい)る(+that)
such(形)(名詞の前に直接用いて/強意的に)大した、すごい、途方もない、とんでもない
that(接)(副詞節を導いて)(such ~ thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)~なので、~(する)ほど
there(副)(there is not doingで)~することはとても
oblige(他)(人に)親切にしてやる
if(接)(仮定・条件を表わして)もしも~ならば、~とすれば/(現在の事実に反する仮定を表わす場合)
carry away(~を)運び(洗い)去る、さらってゆく
must(助動)(必要・義務を表わして)~ねばならない
in(前)(着用を表わして)~を着て、身につけて
iron(名)(複数形で)足(手)かせ ・be in irons 足(手)かせを
as(前)~として
malefactor(名)悪人、犯罪者
deliver(他)(~を)(~に)引き渡す、明け渡す ・deliver over the house to the buyer その家を買い手に引き渡す
justice(名)治安判事
colony(名)植民地
should(助動)(直説法で未来を表わすshallの過去形で)(時制の一致で従節用に用いて/単純未来の場合)~であろう
come at ~ ~に至る、に達する
find(他)(~が)(~であると)知る、感じる、わかる(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(~)ということ/(目的語節を導いて)
himself(代)(強調に用いて)彼自身/(3人称単数の男性代名詞とともに用いて同格的に)
anxious(形)心配して、案じて、気にして(=concerned)(about)

Upon this, I told him, that if he desir'd it, I durst undertake to bring the two men he spoke of, to make it their own request that he should leave them upon the island:

on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)~に基づいて、~による
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
tell(他)(人に)(~を)話す、告げる、語る、言う、述べる
desir'd→desired
desire(他)願う、希望する
durst(助動)(古)dareの過去形
dare(助動)あえて~する、思い切って(恐れずに、生意気にも)~する
undertake(他)(~すると)請け合う、約束する(+to do)
bring(他)(人を)(~する)気にさせる(+目+to do)
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
of(前)(関係・関連を表わして)~の点において、~に関して、~について
make(他)(~を)(~に)する(+目+補)
request(名)頼み、願い(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(~)という/(同格節を導いて)(thatを略すことはない)
leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(~に)置いていく

I should be very glad of that, says the Captain, with all my heart.

glad(形)うれしくて、喜ばしくて(⇔sad)(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)~を
that(代)(指示代名詞)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと
with all one's heart 心から喜んで

Well, says I, I will send for them up, and talk with them for you; so I caused Friday and the two hostages, for they were now discharg'd, their comrades having perform'd their promise; I say, I caused them to go to the cave, and bring up the five men pinion'd, as they were, to the bower, and keep them there till I came.

well(間)(安心・あきらめ・譲歩などを表わして)やれやれ、まあいいや
will(助動)(意志未来を表わして)(1人称の主語に伴い、発話時の話者の意志を表わし、約束・話者・主張・選択などを示して)~するつもりである、~しようと思う
send for ~ ~を取り(呼び)に(人を)使いにやる
up(副)(特定の場所・話者のいる)ほうへ、近づいて
talk(自)(人と)話をする、話し(語り)合う(with9
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、~ので
hostage(名)人質(ひとじち)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
discharg'd→discharged
discharge(他)(人を)(束縛・義務などから)解放する、釈放する
comrade(名)僚友、仲間
perform'd→performed
perform(他)(任務・機能・命令・約束などを)果たす、実行する
promise(名)約束、契約
I say(人の注意を引いて)おい、ちょっと、あのね
cause(他)(人・ものに)(~)させる(+目+to do)
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)~まで、~へ、~に
cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)
bring up(人・ものを)(上に)連れて(持って)くる
five(形)(基数の5)5の、5個の、5人の
pinion'd→pinioned
pinion(他)(人を)(手(足)を縛って)動けなくする、(人の)手(足)を縛る
as(接)(様態・状態を表わして)~のままで
bower(名)木陰の休息所、あずまや
keep(他)(人を)引き留めておく
till(接)(動作・状態の継続の期限を表わして)~まで(ずっと)

After some time, I came thither dress'd in my new habit, and now I was call'd Governour again; being all met, and the Captain with me, I caused the men to be brought before me, and I told them, I had had a full account of their villainous behaviour to the Captain, and how they had run away with the ship, and were preparing to commit farther robberies, but that Providence had ensnar'd them in their own ways, and that they were fallen into the pit which they had digged for others.

time(名)(またa ~)(ある一定の長さの)期間、間 ・after a time しばらくして
thither(副)(古)あちらへ、そちらへ
dress'd→dressed(形)(~の)服装をして(身じたくをして)(in)
new(形)新品の
habit(名)(修道士・修道女など特定の階級・身分・職業の)衣服
call'd→called
call(他)(人を)(~と)呼ぶ、称する(+目+補)
governour→governor(名)治める者、統治者(=ruler)
all(代)(複数扱い)(同格にも用いて)だれも、みな(通例代名詞の場合に用いる)
before(前)(位置・場所などを表わして)~の面前(眼前)に
tell(他)(人に)(~を)話す、告げる、語る、言う、述べる(+目+that)
have(他)(~を)得る、もらう、受ける
full(形)十分な、盛りの、満~の
account(名)(金銭・責任の処理に関する)報告、始末書
villainous(形)悪党(悪人)らしい(のような)
behaviour(名)(英)=behavior(名)行動、挙動
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~に対して、~に
run away with ~ ~を連れて逃げる
prepare(他)(~を)準備する、用意する(+to do)
commit(他)(罪・過失などを)犯す
farther(形)(farの比較級)そのうえの、それ以上の
robbery(名)(通例暴力を用いたり、または大がかりな)泥棒、強盗、強奪 ・commit robbery 強盗を働く
Providence(名)神、天帝
ensnar'd→ensnared
ensnare(他)(人・動物を)わなにかける
way(名)(通例単数形で)(the ~、one's ~)行く道
fall(自)(通例副詞句を伴って)(もの・人が)落ちる、落下する(into)
pit(名)穴、くぼみ
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)~する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞をつくる)/(目的格の場合)
dig(他)(地方・穴などを)(道具・手などを使って)掘る
for(前)(目的・意向を表わして)~のために、~を目的として
other(代)(通例複数形で)ほかのもの、ほかの人たち、他人

I let them know, that by my direction the ship had been seiz'd, that she lay now in the road; and they might see by and by, that their new Captain had receiv'd the reward of his villainy; for that they might see him hanging at the yard-arm.

let(他)(使役を表わして)(人に)(働きかけて)(~)させる(+目+原形)(原形はknow、hear、seeなどに限られる)
know(他)(~を)知る、知っている、(~が)わか(ってい)る(+that)/(+wh.)
by(前)(手段・媒介を表わして)~で
direction(名)指示、指図、命令
seiz'd→seized
seize(他)(敵陣・権力などを)奪う、強奪する、掌握する(=grab9
lie(自)(副詞句を伴って)(~に)位置する、ある
road(名)(海)停泊地 ・in the road 停泊地に
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)~かもしれない
see(他)(~を)見る、(~が)見える(+that)/(+目+doing)
by and by やがて、まもなく
new(形)今度の、新任の
receiv'd→received
receive(他)(教育・訓練・程度などを)受ける、経験する
reward(名)報い、罰
villainy(名)悪事、悪行
for that(古)(接)~という理由で、~であるから、~なので(=because)
hang(自)(副詞句を伴って)かかる、ぶら下がっている、垂れ下がる
yardarm(名)(海)桁端(ごうたん)

That as to them, I wanted to know what they had to say, why I should not execute them as pirates taken in the fact, as by my commission they could not doubt but I had authority so to do.

as to ~(文頭に用いて)=as for ~(通例文頭で)~に関するかぎりでは、~はどうかと言えば(=regarding)
want(他)(人が)(~することを)欲する、(~)したい(と思う)(+to do)
what(代)(関係代名詞)(~する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
have to do(~)しなければならない
should(助動)(why、howなどとともに用いて、当然の意を強調して)~しなければならない、~して悪いはずがない
execute(他)(人に)死刑を執行する、(人を)処刑する
as(前)~として
pirate(名)海賊
take(他)(犯人などを)捕獲する、捕虜にする(in)
in(前)(範囲を表わして)~において、~内で
fact(名)(the ~)(犯罪などの)事実、犯行
commission(名)命令、指令
doubt(他)(~を)疑う、(~に)疑念をもつ、(~かどうかを)疑わしいと思う(+that)
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を用いて)((~すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
anthority(名)権限、職権(+to do)
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics) (English Edition)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)
中学基本英単語1200』赤尾好夫・編(旺文社)
英語基本単語集』赤尾好夫・編(旺文社)
試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)森一郎・著(青春出版社

『ザ・フライ』

この週末は、ブルーレイで『ザ・フライ』を見た。

1986年のアメリカ映画。
監督はデヴィッド・クローネンバーグ
公開当時、話題になっていたのは覚えているが、未見だった。
主人公の科学者が次第にハエに変身して行く。
クローネンバーグらしく、おぞましい描写。
CGと違ってリアリティがある。

『ブルーベルベット』

この週末は、ブルーレイで『ブルーベルベット』を見た。

1986年のアメリカ映画。
監督はデヴィッド・リンチ
公開当時、話題になっていたことは覚えているが、僕は中学生だったので、観には行かず、今に至る。
官能映画だと思っていたが、それだけでなく、倒錯していて、如何にもリンチ・ワールド。

『遠い声、静かな暮し』

この週末は、ブルーレイで『遠い声、静かな暮し』を見た。

1988年のイギリス映画。
テレンス・デイヴィス監督の長編第1作にして自伝的作品。
舞台は1950年代のリバプール
暴君のような父親、成長した子供らの夫婦関係のすれ違いなど、家族の日常の積み重ねを当時の音楽に乗せて淡々と描いている。

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第213回)

(テキスト215ページ、1行目〜)
(※赤字は大学受験レベルの語)

He perceived the surprise, and immediately pulls a bottle out of his pocket, and gave me a dram of cordial, which he had brought on purpose for me; after I had drunk it, I sat down upon the ground; and though it brought me to my self, yet it was a good while before I could speak a word to him.

perceive(他)(~に)気づく
immediately(副)直ちに、即座に、早速
pull(他)(~を)引っぱり出す、引き抜く ・pull a cork out of the bottle 瓶から栓を抜く
out of(前)~の中から外へ、~の外へ(⇔into)
his(代)彼の
give(他)(人に)(薬・治療などを)与える、施す(+目+目)
dram(名)(ウイスキーなどの)微量、ひと口
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)~の
cordial(名)コーディアル(甘味と香味を加えた濃厚な味のアルコール性飲料/時に果実のリキュール)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)/(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
on purpose わざわざ(~する)ために
after(接)(~した)後に(で)~してから
down(副)座って ・sit down 座る
ground(名)(the ~)地面、地(表)・on the ground 地面に
bring ~ to oneself(人を)われに返らせる、正気づかせる
yet(接)(although、thoughと相関的に用いて)それでも
it(代)(it is(was)~ that(who、whom、which、etc.)の構文で文の主語・(動詞または前置詞の)目的語・副詞語句を強調して)(このitの次にくるbeの時制は通例clause内の動詞の時制と一致し、clause内の動詞の人称は直前の名詞・代名詞に一致する)
good(形)相当な、かなりの ・a good while かなり長い間
while(名)(a ~)(短い)間、暫時(ざんじ)・(for)a while しばらくの間(forはしばしば略される)
before(接)~より前に、(~する)に先だって、~しないうちに
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)~できる、~してよい
speak(他)(人に)(言葉を)話す(to)
word(名)(口で言う)言葉
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~に対して、~に

All this while the poor man was in as great an ecstasy as I, only not under any surprise, as I was; and he said a thousand kind tender things to me, to compose me and bring me to my self; but such was the flood of joy in my breast, that it put all my spirits into confusion; at last it broke out into tears, and in a little while after, I recovered my speech.

this(形)(指示形容詞)この(⇔that)/(近くの時・所をさして)
poor(形)哀れな、不幸な、気の毒な(話し手の気持ちからpoorと言っているので、訳の時には「気の毒に」と副詞的に訳すとよい)
man(名)(修飾語句を伴って)(特定の仕事・性格などの)男性
in(前)(状態を表わして)~の状態に(で)
as(副)(通例as ~ as ~で、形容詞・副詞の前に置いて)(~と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as ~ as ~で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
great(形)(痛みなど)激しい、強い、非常な
extasy→ecstasy(名)無我夢中、有頂天 ・in an ecstasy 有頂天(夢中)になって
as(接)(as ~ as ~で同程度の比較を表わして)~と同じく、~と同様に、~のように、~ほど
only(接)ただし、だがしかし
not(副)(述語動詞・分以外の語句を否定して)~でなく
under(前)(状態を表わして)(~の条件・事情)のもとに
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形、または不可算の名詞につけて)少しも(~ない)、何も(~ない)、だれも(~ない)
surprise(名)驚き、びっくり
thousand(形)(通例a ~)多数(無数)の
kind(形)親切な、優しい、思いやりのある(⇔unkind、nasty)
tender(形)(他人に対して)思いやりがあって優しい
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
compose(他)~の気(心)を落ちつかせる(落ちつける)
such(代)(単数または複数扱い)(先行の名詞に代わり、また既述内容をさして補語に用いて)そのような人(もの)
flood(名)(a ~または複数形で)氾濫(はんらん)、激しい流出(流入)、充満、殺到 ・a flood of tears あふれる涙
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)~が、~の
joy(名)喜び、うれしさ
my(代)私の
breast(名)胸中
that(接)(副詞節を導いて)(such ~ thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)~なので、~(する)ほど
put(他)(~を)(~の状態・関係に)置く、する
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
spirit(名)(複数形で)気分、心持ち
into(前)(変化・結果を表わして)~に(する、なる)(通例ある物が別の物に形や状態を変えることを表わす)
confusion(名)困惑、ろうばい ・in confusion 当惑(ろうばい)して
at last 最後に、とうとう(=finally)
break out 急に(~)しだす(into)
tear(名)(通例複数形で)涙 ・burst into tears わっと泣き出す
in(前)(時間を表わして)~たてば、~の終わりに、~の後には
little(形)(時間・距離など)短い(⇔long)・in a little while もうすぐ
while(名)(a ~)(短い)間、暫時(ざんじ)・in a little while まもなく
after(副)(時を表わして)あとに、後に
recover(他)(気力・意識・健康などを)取り戻す、回復する
speech(名)ものを言う力

Then I took my turn, and embrac'd him as my deliverer; and we rejoyc'd together.

then(副)それから、その後で
take one's turn 順番にやる
embrac'd→embraced
embrace(他)抱き締める(=hug)
as(前)~として
deliverer(名)<deliver(他)救い出す(=relieve)、解放する
rejoyc'd→rejoiced
rejoice(自)(~を)喜ぶ、うれしがる、祝祭する

I told him, I look'd upon him as a man sent from Heaven to deliver me, and that the whole transaction seemed to be a chain of wonders; that such things as these were the testimonies we had of a secret hand of Providence governing the world, and an evidence, that the eyes of an infinite power could search into the remotest corner of the world, and send help to the miserable whenever he pleas'd.

tell(他)(人に)(~を)話す、告げる、語る、言う、述べる(+目+that)
look'd→looked
look on ~ ~を(~と)みなす、考える(as)
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
send(他)(人を)(~を求めに(呼びに))やる(+目+to do)
heaven(名)天、天空(=skies、sky)
deliver(他)(古)(人を)(~から)救い出す、救出する
that(接)(名詞節を導いて)(~)ということ/(目的語節を導いて)/(同格節を導いて)(thatを略すことはない)
transaction(名)(愛情の)処理、取り扱い、処置
seem(自)(~と)見える、思われる、(~)らしい(+to do)
chain(名)(しばしばa chain of ~で)ひと続き、連続
wonder(名)奇跡
such(形)(such ~ asで)~のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)~のような
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
testimony(名)(法廷で行なう)証言、口供書(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)~を、~の
secret(形)(場所など)隠れた、人目につかない、奥まった
Providence(名)神、天帝
govern(他)(国・国民を)治める、統治する
evidence(名)証拠(物件)、物証(+that)
eye(名)監視の目、警戒の目
infinite(形)無限の(=boundless)
power(名)力
could(助動)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)~できる、~してよい
search(自)(自見・問題などを)調べる、調査する(into)
remote(形)人里離れた、へんぴな
corner(名)人目につかない所、へんぴな所、片隅 ・the corners of the earth 世界の隅々
send(他)(もの・言葉などを)送る、届ける(to)
help(名)助け、救助
miserable(形)(人が)(貧困・不幸・病弱などのために)みじめな、不幸な、哀れな
whenever(接)~する時にはいつでも、~する時には必ず
pleas'd→pleased
please(自)(as、when、ifなどが導く従属節内で)好む、気に入る、したいと思う

I forgot not to lift up my heart in thankfulness to Heaven, and what heart could forbear to bless him, who had not only in a miraculous manner provided for one in such a wilderness, and in such a desolate condition, but from whom every deliverance must always be acknowledged to proceed.

forget(他)忘れて(~)しない、(~)し忘れる(+to do)
not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(~し)ない
lift(他)(元気・気力を)引き立てる ・lift up one's heart 元気を出す
heart(名)元気、勇気、気力
in(前)(状態を表わして)~の状態に(で)
thankfulness(名)<thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って
what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
heart(名)(感情、特に優しい心・人情が宿ると考えられる)心、感情
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)~できただろうに、~したいくらいだ
forbear(他)(~(すること)を)慎しむ、控える、抑える、我慢する(+to do)
bless(他)(神を)賛美する、あがめる
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
not only ~ but ~ ~だけでなくまた~
in(前)(方法・形式を表わして)~で、~をもって ・in that manner そのやり方で
miraculous(形)奇跡的な、不思議な
manner(名)(通例単数形で)方法、仕方 ・in this manner こういうふうに
provide for ~ ~に生活の必要物を供給する、~をまかなう、扶養する
one(代)(後に修飾語を伴って/複数形なし)(非特定の)人
wilderness(名)(自然のままの)荒れ地、荒れ野
desolate(形)(人力)(友も希望もなく)孤独な、寂しい、わびしい
from(前)(送り主・発信人などを表わして)~から(の)
whom(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人(たち)を(に)(whomの省略は不可)
deliverance(名)救出、救助
must(助動)(必然を表わして)必ず~する
acknowledge(他)(真実(事実)であると)認める
proceed(自)(物事が)進行する、進む

When we had talk'd a while, the Captain told me he had brought me some little refreshment, such as the ship afforded, and such as the wretches that had been so long his masters had not plunder'd him of:

when(接)~する時に、~時(時を表わす副詞節をつくる)
talk'd→talked
talk(自)(人と)話をする、話し(語り)合う
captain(名)船長、艦長、艇長
bring(他)(人に)(ものを)持ってくる(+目+目)
little(形)ささいな、大したことのない
refreshment(名)(一般的に)飲食物
afford(他)(ものが)(便宜などを)与える
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(~する(である))ところの
so(副)(程度を表わして)(強意的に)とても、非常に、大変
long(副)長く、長い間、久しく
master(名)支配者、主君
plunder'd→plundered
plunder(他)(ものを)(人・場所から)強奪する(=pillage)・plunder A of B AからBを略奪する
of(前)(分離・剥奪を表わして)(動詞とともに用いて)(~から)~を(~する)

Upon this he call'd aloud to the boat, and bid his men bring the things ashore that were for the Governour; and indeed it was a present, as if I had been one not that was to be carry'd away along with them, but as if I had been to dwell upon the island still, and they were to go without me.

on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)~に基づいて、~による
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
call'd→called
call(自)(人に)叫ぶ(to)
aloud(副)大声で
bid(他)(人に)(~するよう)命じる、勧める(+目+原形)
man(名)手下
thing(名)(one's things)所持品、携帯品
ashore(副)浜に(へ)、岸に(へ)
Governour→Governor
governor(名)治める者、統治者(=ruler)
present(名)贈り物、プレゼント
as if まるで~であるかのように(as if節では仮定法を用いる)
be(助動)(be+to doで)(予定を表わして)~することになっている、~する予定だ(公式の予定に用いる)
carry'd→carried
carry away(~を)運び(洗い)去る、さらってゆく
along with ~ ~と一緒に、同伴で
dwell(自)(副詞句を伴って)(~に)住む、居住する
still(副)今後未だ、これからもなお引き続き
go without ~ ~なしで済ます(やっていく)

First he had brought me a case of bottles full of excellent cordial waters, six large bottles of Madera wine; the bottles held two quarts a-piece; two pound of excellent good tobacco, twelve good pieces of the ship’s beef, and six pieces of pork, with a bag of pease, and about a hundred weight of bisket.

first(副)まず第一に、最初に(=firstly)
bring(他)(人に)(ものを)持ってくる(+目+目)
case(名)ひと箱(分)・a case of wine ぶどう酒ひと箱(1ダースより)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)~を
excellent(形)優れた、一種の、すばらしい、優秀な
cordial(形)強心性の、元気づける
water(名)(複合語)~水
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
Madera→Madeira(名)マデイラ/アフリカ北西海岸沖Canary諸島の北方にあるポルトガル領の島/中心都市Funchal)
wine(名)ワイン、ぶどう酒 ・a bottle of wine ワインひと瓶
hold(他)(容器などが)(液などを)入れている、(いくら)入る ・This bottle holds half a pint. この瓶には半パイント入る。
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
quart(名)クォート(液量の単位/=1/4 gallon、2 pints/略 qt)/(英)1.136リットル
apiece(副)各個に、各自に、めいめいに(=each)?They’re five dollars apiece. それらは1個5ドル。
pound(名)ポンド(重量の単位)/(常衡(avoirdupois)で)=16 ounces、7000 grains、0.454 kg
tobacco(名)(紙巻きたばこ(=cigarette)・葉巻き(=cigar)と区別して)たばこ、刻みたばこ
twelve(形)(基数の12)12の、12個の、12人の
piece(名)(不可算の名詞を伴って、まとまりのある数量を示して)一片、一個、1枚、1編、1節 ・a piece of paper 1枚の紙
beef(名)牛肉、ビーフ
pork(名)豚肉、ポーク
bag(名)一袋(かばん一つ分)の量(中身)・three bags of garbage 3袋分のゴミ
pease(名)(古)=pea(名)エンドウ豆
about(副)(数詞を伴って)およそ、約~(aboutは示されている数・量に達しているかいないかは問題にせず、大体それに近い場合に用いられる)
hundredweight(名)(数詞の後で)ハンドレッドウェイト(重量の単位)(英)=112 pounds、0.05 long tons、50.80 kg
bisket→biscuit(名)ビスケット

He brought me also a box of sugar, a box of flower, a bag full of lemons, and two bottles of lime-juice, and abundance of other things:

bring(他)(人に)(ものを)持ってくる(+目+目)
box(名)ひと箱(の分量)・a box of candy キャンディーひと箱
sugar(名)砂糖
flower→flour(名)小麦粉、メリケン粉
lemon(名)レモン(の実)(レモンは日本のように「さわやか」というイメージはなく、「酸っぱいもの」としてあまり好感はもたれない)
bottle(名)ひと瓶の量 ・a bottle of wine ワインひと瓶
lime juice(名)ライムジュース(ライムの果汁)
abundance(名)(an abundance of ~で)多数(の)、多量(の)

But besides these, and what was a thousand times more useful to me, he brought me six clean new shirts, six very good neckclothes, two pair of gloves, one pair of shoes, a hat, and one pair of stockings, with a very good suit of clothes of his own, which had been worn but very little:

besides(前)~のほかに(も)(=apart from、in addition to)
what(代)(関係代名詞)(~する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
thousand(形)(通例a ~)何千もの ・a thousand times easier 千倍も(比較にならぬほど)たやすい
time(名)(複数形で)倍
more(副)もっと、いっそう
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~にとっては、~には
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
new(形)新品の
neckcloth(名)(昔の男性の)首巻
glove(名)(通例複数形で)(指が分かれている)手袋 ・a pair of gloves 一対の手袋
stocking(名)(通例複数形で)ストッキング、長靴下 ・a pair of stockings ストッキング1足
suit(名)(よろい・馬具などの)ひと揃(そろ)い ・a suit of armor よろいひと揃い
of one's own 自分自身の
wear(他)(衣類などを)身につけている、着用している
but(副)ただ、ほんの、~だけ
very(副)(否定文で)あまり(そんなに)(~ではない)
little(副)(aをつけないで否定的用法で)ほとんど~しない

In a word, he clothed me from head to foot.

in a word ひと言で言えば、要するに(=in short)
clothe(他)(~に)服を着せる
from head to foot 頭の先からつめの先まで、全身に
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics) (English Edition)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
中学基本英単語1200』赤尾好夫・編(旺文社)
英語基本単語集』赤尾好夫・編(旺文社)
試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)森一郎・著(青春出版社

『ウィズネイルと僕』

この週末は、ブルーレイで『ウィズネイルと僕』を見た。

ウィズネイルと僕 [Blu-ray]

ウィズネイルと僕 [Blu-ray]

  • リチャード・E・グラント
Amazon
1987年のイギリス映画。
監督はブルース・ロビンソン
製作総指揮はジョージ・ハリスン
役者志望の若者の貧乏でロクでもない生活。
僕も自分の若い頃を思い出した。
必ずシェイクスピアが目標で、いつもきちんとスーツを着ているのが英国。

『スパイナル・タップ』

この週末は、ブルーレイで『スパイナル・タップ』を見た。

1984年のアメリカ映画。
監督はロブ・ライナー
ドキュメンタリー風に撮ったフィクションだが、ビートルズ以外に洋楽を全く知らない僕が見ても実にリアリティーがある。
その中にバカバカしいネタが織り込んであって、腹を抱えて笑った。

『ロジャー・ラビット』

今日は、ブルーレイで『ロジャー・ラビット』を見た。

1988年のアメリカ映画。
監督はロバート・ゼメキス
当時、予告を観て「何だ、このアニメと実写の合成?」と思ったが、本編を見ても感想は変わらず。
合成技術やディズニーとワーナーの共存などで映画史的な意義はあるのだろうが、面白くはない。

『ターミネーター』

今日は、ブルーレイで『ターミネーター』を見た。

1984年のアメリカ映画。
監督はジェームズ・キャメロン
中学生の頃、毎号立ち読みしていた『宇宙船』という特撮雑誌に載っていたので興味はあったが、未見だった。
キャメロンの出世作
B級SF扱いだったが、続編が超大作だったので一気にメジャーに.。