『東京物語』

この週末は、ブルーレイで『東京物語』を見た。

1953年の日本映画。
監督は小津安二郎
恥ずかしながら初見だが、この歳になると心底共感出来る親子関係の現実。
これは『リア王』だな。
人間の普遍性と、時代を切り取る克明な生活描写が共存していて、何故映画史上に残っているのかがよく分かった。