『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第135回)

(テキスト137ページ、4行目〜)

Upon the whole I concluded, that neither in principle or in policy, I ought one way or other to concern myself in this affair.

on the whole 概して
conclude(他)(〜だと)結論を下す、断定する(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
neither(副)(neither 〜 nor 〜で相関接続詞的に用いて)〜も〜もどちらも〜ない(しない)
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
principle(名)道義、節操、徳義
policy(名)賢明、深慮
ought(助動)(to doを伴う)(義務・当然・適当・必要を表わして)〜すべきである、〜するのが当然(適当)である、〜したほうがよい
one way or the other どっちみち、どのみち
concern oneself(〜に)かかわる、関係する(in)
affair(名)(漠然と)こと、出来事、事件(=matter)

That my business was by all possible means to conceal myself from them, and not to leave the least signal to them to guess by, that there were any living creatures upon the island; I mean of human shape.

my(代)私の
business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
possible(形)(最上級、all、everyなどに伴ってその意味を強めて)できる限りの
means(名)方法、手段
conceal(他)(ものなどを)隠す、見えないようにする
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
from(前)(隔離・解放などを表わして)〜から
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
leave(他)(人に)(〜を)残す(+目+目)
signal(名)しるし、前兆、徴候
to(前)(行為・作用の対象を表わして)(間接目的語に相当する語句を導いて)〜に
guess(他)(十分知らないで、また十分考えないで)推測する(+that)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
living(形)生きている(⇔dead)
creature(名)生き物
I mean(挿入的に用いて、話の補足や訂正を示して)つまり、いやその
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
human(形)人の(⇔divine、nonhuman)
shape(名)(またa 〜)姿、様子、なり ・human shape 人間の姿

Religion joyn'd in with this prudential, and I was convinc'd now many ways, that I was perfectly out of my duty, when I was laying all my bloody schemes for the destruction of innocent creatures, I mean innocent as to me:

religion(名)宗教
joyn'd→joined
join(自)(〜で)(〜と)行動を共にする、一緒になる(in)(with)
in(副)(運動・方向を表わして)中に(へ)、内に(へ)(⇔out)
with(前)(一致・調和を表わして)〜と
prudential(名)(複)慎重な考慮、慎重を要する事柄、慎重に扱うべき行政(財政)上の事柄
convinc'd→convinced(形)(〜を)確信して(⇔unconvinced)(+that)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
way(名)(in 〜 wayで)(〜の)点、面(=respect)
perfectly(副)まったく、本当に、実に
out of(前)〜の範囲外に
duty(名)義務、本分
when(接)〜ならば、〜とすると
lay(他)(案などを)準備する、案出する、工夫する
bloody(形)血なまぐさい、殺伐な、残虐な、むごたらしい
scheme(名)(悪い)たくらみ、陰謀、策動
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
destruction(名)絶滅、駆除
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
innocent(形)無罪の、潔白な(⇔guilty)
mean(他)(〜を)(〜の)つもりで言う(as)
as(前)〜として
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には

As to the crimes they were guilty of towards one another, I had nothing to do with them; they were national, and I ought to leave them to the justice of God, who is the governour of nations, and knows how by national punishments to make a just retribution for national offences; and to bring publick judgments upon those who offend in a publick manner, by such ways as best pleases him.

as to 〜(文頭に用いて)=as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
crime(名)犯罪、罪
guilty(形)有罪の(⇔innocent) ・be guilty of the crime 罪を犯している
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
towards(前)=toward(前)(感情・態度の対象を表わして)〜に対して(の)、〜について(の)
one another お互い(に、を)
have nothing to do with 〜 〜と全然関係がない
national(形)全国民(共通)の
leave(他)(副詞句を伴って)(人に)(もの・判断などを)任せる、預ける、託す(to)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
justice(名)(当然の)応報、報い
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
governour→governor(名)治める者、統治者(=ruler)
nation(名)民族、種族
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)/(+that)
how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)(〜する)しかた
punishment(名)罰、処罰、刑罰、懲罰、折檻(せっかん)
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
just(形)(要求・報酬など)正当な、当然な
retribution(名)(またa 〜)(悪業などの当然の)報い、懲罰(=punishment)
for(前)(対象)(報償・返報を表わして)(好意・成果など)に対して、〜の返報として
offence(英)=offense(名)(社会的・道徳的な規範を)犯すこと、違反、罪
bring(他)(〜を)もたらす、招来する
publick→public(形)公衆用の、公開の、公立の(⇔private)
judgement(名)判決(on)
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
those(代)(指示代名詞)(whoなどの関係代名詞を伴って)(〜な)人々(⇔these)
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(主格の場合)
offend(自)罪(過ち)を犯す
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって ・in that manner そのやり方で
such(形)(such 〜 asで)〜のような
way(名)やり方、手段
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
best(副)(wellの最上級)最もよく、いちばん
please(他)(as、whatなどの導く関係詞節内で)(〜)したいと思う、好む

This appear'd so clear to me now, that nothing was a greater satisfaction to me, than that I had not been suffer'd to do a thing which I now saw so much reason to believe would have been no less a sin, than that of wilful murther, if I had committed it; and I gave most humble thanks on my knees to God, that had thus delivered me from blood-guiltiness; beseeching him to grant me the protection of his Providence, that I might not fall into the hands of the barbarians; or that I might not lay my hands upon them, unless I had a more clear call from Heaven to do it, in defence of my own life.

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
appear'd→appeared
appear(自)(〜(のよう)に)見える、(〜と)思われる(+補)
so(副)(程度・結果を表わして)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
clear(形)(事が)明白な、明らかな、間違いようのない(=obvious)(to)
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
satisfaction(名)満足、満足させる(する)こと(⇔dissatisfaction)
suffer'd→suffered
suffer(他)(古)(人に)(〜することを)許す、(黙って)(人に)(〜)させる(+目+to do)
thing(名)仕事、好意
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+that)
so(副)(強意的に)とても、非常に、大変
reason(名)理由、わけ(+to do)
believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(would have+過分で/過去の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜しただろう
no less 〜 than 〜 〜に劣らず〜、〜と同じほど〜
sin(名)(宗教・道徳上の)罪、罪業
that(代)(指示代名詞)(反復の代名詞として)(〜の)それ(of)
wilful(形)(英)=willful(形)故意の、意図的な(=deliberate) ・willful murder 故殺、謀殺
murther→murder(名)殺人 ・commit murder 殺人の罪を犯す
commit(他)(罪・過失などを)犯す ・commit murder 人殺しをする
give(他)(人に)(言葉・返事・命令・あいさつなどを)述べる、言う(+目+目)
most(形)(通例theを用いないで)はなはだ、非常に(この意味のmostが修飾する形容詞・副詞は話者の主観的感情・判断を表わす)
humble(形)謙遜(けんそん)な
thank(名)(複数形で)感謝、謝辞(=gratitude) ・give thanks to 〜(食前・食後)(神)に感謝をささげる
on one's knees ひざまずいて
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all
the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)
thus(副)このように、かように
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する(from)
from(前)(抑制・防止などを表わして)〜から ・save A from B AをBから救う
blood(名)殺人(罪)
guiltiness(名)<guilty(形)有罪の(⇔innocent)
beseech(他)(人に)(〜を)嘆願する、求める(+目+to do)
grant(他)(〜を)(願いを聞き入れて正式に)与える
protection(名)保護(する(される)こと)、擁護、庇護(ひご) ・give(provide、offer)protection 保護する
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
his(代)彼の
providence(名)(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために(that節の中でmightを用いるのは形式ばった表現)
might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
fall into a person's hand 人の手に入る(落ちる)
barbarian(名)野蛮人、未開人
lay one's hands on 〜 〜をつかまえる(=get one's hands on)
unless(接)(否定の条件を表わして)〜でない限り、もし〜でなければ
have(他)(〜を)得る、もらう、受ける
more(副)もっと、いっそう
clear(形)(音・声など)はっきりした、さえた ・a clear voice はっきり聞こえる声
call(名)求めること、要求、要請、求め
from(前)(送り主・発信人などを表わして)〜から(の)
Heaven(名)神、天帝、上帝
in(前)(目的を表わして)〜の目的で ・in self-defense 自己防衛するために
defence(名)(英)=defense(名)防衛、防御、守備(⇔offense)
life(名)(個人の)命、生命

In this disposition I continued, for near a year after this; and so far was I from desiring an occasion for falling upon these wretches, that in all that time I never once went up the hill to see whether there were any of them in sight, or to know whether any of them had been on shore there, or not, that I might not be tempted to renew any of my contrivances against them, or be provoked by any advantage which might present it self, to fall upon them; only this I did, I went and removed my boat, which I had on the other side the island, and carried it down to the east end of the whole island, where I ran it into a little cove which I found under some high rocks, and where I knew, by reason of the currents, the savages durst not, at least would not come with their boats, upon any account whatsoever.

in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
disposition(名)(通例単数形で)性質、気質、性癖
continue(自)(〜を)存続する、守り続ける(in)
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
near(副)ほとんど ・for near fifty years ほぼ50年間
far from 〜 少しも〜でない(+doing)
desire(他)(〜を)強く望む、欲求する、望む
occasion(名)(単数形で)(〜のための)機会、好機(=opportunity)(for)
fall on 〜 〜を襲う(=attack)、〜に急に抱きつく
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
once(副)(否定文で)(ただの)一度も(〜しない)
go up 昇る
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
any(代)(疑問文・条件節でany of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何か、だれか
of(前)(部分を表わして)〜の中の
in sight 視界に
on shore 陸に、上陸して
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
tempt(他)(人に)(〜)する気にさせる(+目+to do)(+to doの時はしばしば受身)
renew(他)(契約・免許などを)行進する
any(代)(肯定文で、any of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何でも、だれでも、どれでも、いくらでも
contrivance(名)(通例複数形で)もくろみ、たくらみ、計略
provoke(他)(人・動物を)怒らせる、いらいらさせる、刺激(挑発)する(+目+to do)
advantage(名)(他より)有利、好都合(⇔disadvantage)
might(助動)(仮定法過去)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない
present(他)(present oneselfで)(機会などが)訪れる ・An opportunity may present itself at any time. 機会は今にも到来するかもしれない。
only(副)ただ〜だけ、〜にすぎない
go(自)(〜しに)行く
remove(他)(〜から)(ものを)取り去る、取り除く
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
on(前)(近接を表わして)〜に接して、〜に面して ・on 〜 side 〜側に
other(形)(the 〜)反対の ・the other side of 〜の裏側
side(名)(内外・表裏などの)側、メン ・the other side of 〜の裏側
carry(他)(〜を)(他の場所へ)(持ち)運ぶ、運搬する(to)
down(副)(特定の場所・話者のいる所から)離れて(⇔up) ・go down to 〜まで行く
to(前)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
east(形)東の(にある)
end(名)(細長いものの)端、末端、先端(of)
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
run(他)(ものを)運ぶ
cove(名)(湾内の)入り江、(海岸の)小湾
find(他)(副詞句を伴って)(〜に)(〜が)見つかる(いる、ある)(ことを知る)
rock(名)(個々の)岩、岩石、岩山
by reason of 〜 〜の理由で、〜のために
current(名)潮流、海流
savage(名)野蛮人、未開人
durst(助動)(古)dareの過去形
dare(助動)(否定・疑問・条件文に用いて)あえて〜する、思い切って(恐れずに、生意気にも)〜する
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
would(助動)(時制の一致により従属節内でまた間接話法で用いて)(意志未来を表わして)〜しよう
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
their(代)彼ら(彼女ら)の
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
account(名)評価、考慮
whatsoever(形)whateverの強調形(否定的な文脈で用いられる)
whatever(形)(否定・疑問文で名詞・代名詞の後に用いて)少しの〜も、何らの〜も(=whatsoever)

With my boat I carry'd away every thing that I had left there belonging to her, though not necessary for the bare going thither; viz. a mast and sail which I had made for her, and a thing like an anchor, but indeed which could not be call'd either anchor or graplin; however, it was the best I could make of its kind:

carry'd→carried
carry away(〜を)運び(洗い)去る、さらってゆく
leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(〜に)置いていく
to(前)(付属・関連・関係を表わして)〜の、〜に(とっての)
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
bare(形)ようやくの、ただそれだけの、ぎりぎりの
going(名)(one's 〜)行くこと、去ること
thither(副)(古)あちらへ、そちらへ
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
mast(名)帆柱、マスト
sail(名)(船の)帆
anchor(名)錨(いかり)、アンカー
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)しかしそれは(を)
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
either(副)(否定文で)〜もまた(〜ない)
or(接)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か
graplin→grappling(名)=grapnel(名)四爪錨、多爪錨、引っ掛け錨(3-6本のつめのある小型の錨/小舟・浮標・気球などの錨として、また水底をさらう時に用い、また古くは敵船に引っ掛けて引き寄せるために用いた)
make the best of 〜 〜を最大限に(できるだけ)利用する(ofの目的語は通例「不十分(不満足)なもの(人)」が用いられる)
its(代)それの、あれの、その
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)