『動物農場』を原書で読む(第10回)

(テキスト10ページ、2行目〜)
(※赤字は大学受験レベルの語)

Several nights a week, after Mr Jones was asleep, they held secret meetings in the barn and expounded the principles of Animalism to the others.

night(名)(副詞的に)夜に
a(冠)(単位を表わす語につけて)~につき、~ごとに(=per)
after(接)(~した)後に(で)、~してから
Mr(名)(男の姓・姓名の前につけて)~様、~さん、~殿、~氏、~君、~先生(英国では爵位のない男子に、米国では一般の男子に用いる/特に英国ではMrの次のピリオドを用いない傾向がある)
Jones(名)ジョーンズ(男子名)
asleep(形)眠って(⇔awake)
hold(他)(会などを)催す
barn(名)(農家の)納屋、物置
expound(他)(学説・理念などを)(人に)詳しく説明する(to)
principle(名)原理(of)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)~に対して、~に
other(代)(the others)(三つ以上のうちで)その他のもの(人々)、残りのもの(人々)全部

At the beginning they met with much stupidity and apathy.

at(前)(時の一点を表わして)~に ・at the beginning 初めに
meet with ~(不慮の事態・不幸など)に遭遇する
stupidity(名)ばか、小呂濃さ
apathy(名)無関心、冷淡、しらけ

Some of the animals talked of the duty of loyalty to Mr Jones, whom they referred to as ‘Master’, or made elementary remarks such as ‘Mr Jones feeds us. If he were gone we should starve to death.’

some(代)(可算の名詞を表わす時には複数扱い、不可算の名詞を表わす時には単数扱い)多少、いくぶん(of)
of(前)(部分を表わして)~の中の
animal(名)(人間以外の)動物、けだもの、四足獣
talk(自)(~のことを)話す(of)
of(前)(関係・関連を表わして)~の点において、~に関して、~について
duty(名)義務、本文
loyalty(名)忠実、忠誠、忠節、忠義、勤王(to)
whom(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人(たち)を(に)
refer(自)(~を)(~と)呼ぶ(+to+代名+as補)
as(前)(動詞の目的補語を導いて)~と、~だと
master(名)(奴隷の)所有主、(犬の)飼い主
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(~を)する、行なう(お伊那路意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
elementary(形)(問題など)初歩的な、簡単な
remark(名)意見、批評 ・make remarks 批評する、感想(所見)を述べる
such(形)(such ~ asで)~のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)~のようだ
if(接)(過程・条件を表わして)もしも~ならば、~とすれば/(現在の事実に反する仮定を表わす場合)(if節中では過去形を用い(be動詞はwere)、帰結の主節には通例would、shouldなど助動詞の過去形が用いられる
gone(形)(人が)いなくなった、行ってしまった
should(助動)(条件分の帰結節で、I(we)~で現在または未来の事柄についての想像を表わして)~だろうに
starve(自)飢える ・starve to death 餓死する
to death 死ぬまで ・starve to death 餓死する

Others asked such questions as ‘Why should we care what happens after we are dead?’ or ‘If this Rebellion is to happen anyway, what difference does it make whether we work for it or not?’ , and the pigs had great difficulty in making them see that this was contrary to the spirit of Animalism.

other(代)(通例複数形で)ほかのもの、ほかの人たち、他人
ask(他)(人に)(~を)尋ねる(+引用)/(+目+目)
should(助動)(仮定法で)(why、howなどとともに用いて、当然の意を強調して)~しなければならない、~して悪いはずがない
care(自)心配する、気に掛ける(+wh.)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の洗濯に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で)
this(形)(指示形容詞)この(⇔that)/(対話者同士がすでに知っているもの(人)をさして)
rebellion(名)(政府などに対する)反乱、暴動
be(助動)(be+to doで)(予定を表わして)~することになっている、~する予定だ(公式の予定に用いる)
anyway(副)とにかく
what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
make a difference 相違を生じる、重要である ・It makes no difference whether it is large or small. それが大きいか小さいかは問題ではない。
do(助動)(be以外の動詞の疑問文に用いて)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
work(自)働く、仕事をする(for)
for(前)(目的・意向を表わして)~のために、~を目的として
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
have(他)(部分・属性として)(特徴・性質・能力などを)もっている
great(形)(痛みなど)激しい、強い、非常な
difficulty(名)難しさ、困難 ・have difficulty in doing ~がなかなかできない
in(前)(行為・活動・従事を表わして)~して、~に従事して
make(他)(強制的にも非強制的にも)(~に)(~)させる(+目+原形)
see(他)(~が)わかる、(~に)気づく(+that)
that(接)(’名詞節を導いて)(~)ということ/(目的語節を導いて)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
contrary to ~ ~に反して
spirit(名)(単数形で/通例修飾語を伴って)心的態度、意図(of)

The stupidest questions of all were asked by Mollie, the white mare.

stupid(形)(人・言動が)愚かな
all(代)すべてのもの(こと、人びと)
by(前)(動作主を示して)~によって、による(受身を表わすのに用いられる)
Mollie モリー(女子名)
white(形)白い ・a white horse 白馬
mare(名)(特に)雌馬

The very first question she asked Snowball was: ‘Will there still be sugar after the Rebellion?’

very(副)(通例程度を示さない形容詞を強めて)まさに、まさしく
will(助動)(単純未来を表わして)~だろう、~でしょう(通例2人称、3人称の未来形に用いる)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「~がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
still(副)まだ、今までどおり
sugar(名)砂糖

‘No,’ said Snowball firmly.

no(副)(質問・依頼などに答えて)いいえ
say(他)(人に)(~と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+引用)
firmly(副)しっかりと

‘We have no means of making sugar on this farm. Besides, you do not need sugar. You will have all the oats and hay you want.’

have(他)(通例副詞句を伴って)(~を)持っている、所有する、身につけている
no(形)(複数名詞、不可算の名詞の前に用いて)どんな(少しの)~もない
means(名)方法、手段(of doing)
of(前)(同格関係を表わして)~という、~の、~である
make(他)(材料を)(~に)作る、造る、加工する
this(形)(指示形容詞)この(⇔that)/(近くの時・所をさして)
besides(副)そのうえ、なお(また)
do(助動)(be以外の動詞の否定文を作って)
need(他)(~を)必要とする、(~する)必要がある
all(形)(複数名詞sの前に置いて)あらゆる、すべての、みな
oat(名)(植)エンバク、カラスムギ、オート麦
hay(名)干し草、まぐさ

‘And shall I still be allowed to wear ribbons in my mane?’ asked Mollie.

shall(助動)(話者の意志に関係なく未来の出来事を表わして)(通例1人称に用いるが、形式ばった文体で、特に(英)に見られる)/(疑問文で)~でしょうか、~だろうか
allow(他)(人・ものが)(~するのを)許す、(人・ものに)(~)させておく(+目+to do)
wear(他)(衣類などを)身につけている、着用している
ribbon(名)リボン、飾りひも
in(前)(特定の部分を表わして)~の、~に関して
my(代)私の
mane(名)(馬やライオンの)たてがみ

‘Comrade,’ said Snowball, ‘those ribbons that you are so devoted to are the badge of slavery. Can you not understand that liberty is worth more than ribbons?’

comrade(名)(共産(社会)主義の)同志、組合員(呼び掛けにも用いる)
those(形)(指示形容詞)(関係詞節による限定をあらかじめ指示して)あの(⇔these)(日本語では訳さないほうがよい)
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(~する(である))ところの/(他動詞・前置詞の目的語として)(前置詞は関係施設内の動詞の後に置かれる)
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
devoted(形)(~を)熱愛して(to)
badge(名)しるし、象徴
slavery(名)奴隷であること、奴隷の身分
can(助動)(能力を表わして)~(することが)できる
understand(他)(こと・ものの)意味を知る、(~が)わかる
liberty(名)(束縛のない)自由
worth(形)(金銭を表わす名詞・代名詞を伴って)(金銭的に)~の価値があって
more than ~(名詞・形容詞・副詞・動詞・節を修飾して)~より以上のものも、(~して)余りある

Mollie agreed, but she did not sound very convinced.

sound(自)(~に)聞こえる、見える、思われる(+補)
very(副)(否定文で)あまり(そんなに)(~ではない)
convinced(形)(~を)確信して(⇔unconvinced)

The pigs had an even harder struggle to counteract the lies put about by Moses, the tame raven.

have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((~すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
even(副)(比較級を強めて)いっそう、なお
hard(形)難しい、骨の折れる(⇔easy)
struggle(名)(通例単数形で)努力、苦闘(+to do)
counteract(他)中和する、打ち消す、阻止する
lie(名)うそ(⇔truth)
put about(うわさなどを)広める
Moses(名)モーゼズ(男性名)
tame(形)(動物が)飼いならされた、人になれた(⇔wild)
raven(名)(鳥)ワタリガラス(crowよりも大きいカラス/死や悪病を予知する不吉な鳥とされる/光沢のある黒い羽毛は髪など黒い者のたとえに使われる)

Moses, who was Mr Jones's especial pet, was a spy and a tale-bearer, but he was also a clever talker.

who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
especial(形)特別な、格別の
pet(名)お気に入り
spy(名)スパイ(人)
talebearer(名)人の悪いうわさを言いふらす人、告げ口屋
clever(形)器用な、上手な、手際のよい、得意な
talker(名)(通例修飾語を伴って)話の(~な)人 ・a good talker 話のうまい人

He claimed to know of the existence of a mysterious country called Sugarcandy Mountain, to which all animals went when they died.

claim(他)(~と)主張する、言い張る(=maintain)(+to be)
know(自)(直接ではないが)(~のことを)間接的に知って(聞いて)いる
existence(名)存在、実在、現存
mysterious(形)神秘的な、神秘に包まれた、不可思議な、なぞの
country(名)(通例修飾語を伴って)(地勢的に見た)地方、地域、土地
call(他)(人を)(~と)呼ぶ、称する(+目+補)
sugar candy(名)砂糖菓子
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)~まで、~へ、~に
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
when(接)~する時に、~時(時を表わす副詞節をつくる)
die(自)(人・動物が)死ぬ

It was situated somewhere up in the sky, a little distance beyond the clouds, Moses said.

situated(形)(~に)位置して
up(副)より高いところに(で)、情報に(で)
little(形)(不可算の名詞を修飾して)(a ~で肯定的用法で)少しは(ある)、わずかながら(ある)
distance(名)(距離の)隔たり、遠く離れていること
beyond(前)(場所を表わして)~の向こうに(で)、~を越えて
cloud(名)雲

In Sugarcandy Mountain it was Sunday seven days a week, clover was in season all the year round, and lump sugar and linseed cake grew on the hedges.

seven(形)(基数の7)7の、7個の、7人の
clover(名)(植)クローバー(シロツメクサなどの総称/牧草)
in season(果実・魚類など)出盛り(旬)で、食べごろで
round(副)(一定時間)始めから終わりまで、ずっと ・all the year round 一年中
lump(形)かたまりの ・lump sugar 角砂糖
linseed cake(名)亜麻仁かす(家畜の飼料)
hedge(名)生け垣、垣根(英国では敷地の仕切りや野や畑の仕切りにも使う)
【参考文献】
Animal Farm (Penguin Essentials, 94)』George Orwell・著
動物農場〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫)』山形浩生・訳
動物農場- Animal Farm【講談社英語文庫】』George Orwell・著
対訳オーウェル 1 (現代作家シリーズ 11)』佐山栄太郎・訳注(南雲堂)
対訳 動物農園―おとなのおとぎばなし』大石健太郎・訳(一藝社)
『訳注オーウェル選(現代作家シリーズ53別巻)』米田一彦、松浪有・編著(南雲堂)
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)
ランダムハウス英和大辞典 〔第2版・全1巻〕』(小学館)
ジーニアス英和大辞典』(大修館書店)
岩波 英和大辞典 (1970年)』(岩波書店)
グランドコンサイス英和辞典』(三省堂)
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試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 (青春新書)』森一郎・著(青春出版社)
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英語基本熟語集』赤尾好夫・編(旺文社)
試験にでる英熟語―実証データが決定的急所をズバリ公開 (青春新書)』森一郎・著(青春出版社)