『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第126回)

(テキスト128ページ、1行目〜)

So that I had now a double wall, and my outer wall was thickned with pieces of timber, old cables, and every thing I could think of to make it strong; having in it seven little holes, about as big as I might put my arm out at:

so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
double(形)二重の、二様の
wall(名)(石・れんがなどの)塀、外壁
my(代)私の
outer(形)外の、外側(外部)の(⇔inner)
thickned→thickened
thicken(他)厚く(太く、濃く)する、濁らせる
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
timber(名)(製材した)材木、角材、板材
old(形)古い
cable(名)(針金または麻をより合わせた)ケーブル、太索(ふとづな)(麻のものは通例周囲10インチ以上のもの)
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
think of 〜(案などを)思いつく
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
strong(形)(とりでなど)強固な、堅固な
seven(形)(基数の7)7の、7個の、7人の
about(副)ほとんど、ほぼ
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
as(接)(as(so)〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
might(助動)(直説法過去)(許可を表わして)〜してもよろしい
put out(〜を)外へ出す
at(前)(出入りの点などを表わして)〜から

In the in-side of this, I thickned my wall to above ten foot thick, with continual bringing earth out of my cave, and laying it at the foot of the wall, and walking upon it; and through the seven holes, I contriv'd to plant the musquets, of which I took notice, that I got seven on shore out of the ship; these, I say, I planted like my cannon, and fitted them into frames that held them like a carriage, that so I could fire all the seven guns in two minutes time:

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
above(副)(数量が)(〜を)超えて(いる)、より多く(大きく)
ten(形)(基数の10)10の、10個の、10人の
foot(名)フィート、フット(長さの単位/=1/3 yard、12 inches、30.48センチ)
thick(形)(数量を表わす名詞の後に用いて)厚さ〜の ・two inches thick 厚さ2インチ
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
continual(形)(過程・事態など)継続的な、絶え間ない
bring out(人・ものを)持ち(連れ)出す
earth(名)(岩石に対して)土、土壌(=soil)
of(前)(起源・出所を表わして)〜から、〜の
cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)
foot(名)(階段・ものなどの)最下(最低)部 ・at the foot of 〜の下の部分に
contriv'd→contrived
contrive(他)何とか(うまく)(〜)する(+to do)
plant(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(〜に)置く、据える、立てる
musquets→muskets
musket(名)(昔の)マスケット銃(rifleの前身で銃腔に施条(しじょう)がない)
take notice of 〜 〜に注意する、気づく
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの
get(他)(〜を)(〜から)取ってくる(=fetch)
on shore 陸に、上陸して
out of(前)〜の中から外へ、〜の外へ(⇔into)
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
I say(人の注意を引いて)おい、ちょっと、あのね
cannon(名)(昔の)カノン砲
fit(他)(副詞句を伴って)(〜を)(〜に)ぴったりはめ込む、取りつける
frame(名)枠
hold(他)支える、保持する
carriage(名)(大砲の)砲架
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
fire(他)(銃砲・弾・ミサイルなどを)発射する、発砲する
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
gun(名)鉄砲、小銃
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間

This wall I was many a weary month a finishing, and yet never thought my self safe till it was done.

many(形)(many aに単数形の名詞・動詞を伴って/単数扱い)数々の、多数の
weary(形)疲れた、疲労した
a-(接頭)(動名詞につけて)(古)「〜して」「〜中で」
yet(副)(andまたはbutに伴って)それにもかかわらず、それなのに、しかもなお
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
till(接)(動作・状態の継続の期限を表わして)〜まで(ずっと)
done(形)済んで、終了して

When this was done, I stuck all the ground without my wall, for a great way every way, as full with stakes or sticks of the osier like wood, which I found so apt to grow, as they could well stand; insomuch, that I believe I might set in near twenty thousand of them, leaving a pretty large space between them and my wall, that I might have room to see an enemy, and they might have no shelter from the young trees, if they attempted to approach my outer wall.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
without(前)〜の外(そと)に(で)
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
great(形)(時間・距離など)長い、久しい
way(名)(単数形で)道のり、距離
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと(しばしば副詞句として用いる)
way(名)(単数形で)方向、方面(通例前置詞なしで副詞句になる)
full(副)きっかり、ちょうど、まともに
stake(名)(標識・支柱などとして地面に突き刺して用いる)くい、棒(=post)
of(前)(材料を表わして)〜で(作った)、〜から(成る)
osier(名)ヤナギ
find(他)(〜が)(〜であると)知る、感じる、わかる(+目+補)
so(副)(程度を表わして)(so 〜 as 〜で)(高い程度を強調して)〜ほど〜(にも)〜
apt(形)(〜し)がちで、(〜し)やすくて(+to do)
well(副)上手に、うまく
insomuch(副)〜する程度まで、〜ほど(+that)
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
set(他)(柱などを)(〜に)固定する、打ち立てる
in(副)(運動・方向を表わして)中に(へ)、内に(へ)(⇔out)
near(副)ほとんど
twenty(形)(基数の20)20の、20個の、20人の
thousand(代)(複数扱い)1000個、1000人
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(〜に)置いていく
pretty(副)(形容詞・他の副詞を修飾して)かなり、相当
large(形)(範囲・規模など)大きい、広大な、大規模な
space(名)間隔
and(接)(等位接続詞)(between 〜 and 〜で)〜と〜(との間に)
might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
room(名)余地、機会(+to do)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく
shelter(名)(風雨・危険などを避ける)避難所
from(前)(隔離・解放などを表わして)〜から
attempt(他)(〜を)試みる、企てる(+to do)
approach(他)(〜に)近づく、近寄る、接近する
outer(形)外の、外側(外部)の(⇔inner)

Thus in two years time I had a thick grove, and in five or six years time I had a wood before my dwelling, growing so monstrous thick and strong, that it was indeed perfectly impassable; and no men of what kind soever, would ever imagine that there was any thing beyond it, much less a habitation:

thus(副)このように、かように
thick(形)(木など)茂った
grove(名)(散策などに適した下生えのない)小さい森、木立
five(形)(基数の5)5の、5個の、5人の
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
wood(名)森
before(前)(位置・場所などを表わして)〜の前に
dwelling(名)住居、居所、すみか
grow(自)(次第に)(〜に)なる(+補)
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
monstrous(副)(古)非常に
strong(形)(関係・きずなが)強い、かたく結びついた
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
perfectly(副)まったく、ほんとうに、実に(=quite)
impassable(形)通り抜けられない、横断できない、越せない
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
soever(副)(譲歩の表現を強調して)たとえ(どのように)〜とも
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
ever(副)(否定文で)決して(〜ない)
imagine(他)(〜を)想像する(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)/(主語節を導いて)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として)
anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)
beyond(前)(場所を表わして)〜の向こうに(で)、〜を越えて
much less(否定文で)まして〜ない
habitation(名)住居、住宅

As for the way which I proposed to my self to go in and out, for I left no avenue; it was by setting two ladders; one to a part of the rock which was low, and then broke in, and left room to place another ladder upon that; so when the two ladders were taken down, no man living could come down to me without mischieving himself; and if they had come down, they were still on the out-side of my outer wall.

as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
way(名)(通例単数形で)(the 〜)通り道、行く手
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(+to doの形で)〜すべき(もの)/(主格の場合)
propose(他)(〜を)提案する(to)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
go in(家などの)中に入る
go out 外へ出る、(〜へ)出ていく
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
leave(他)(傷跡・感情・疑問などを)残す
avenue(名)(いなかで、行動から大邸宅の玄関への)並木道
by(前)(手段・方法・原因・媒介を表わして)(doingを目的語にして)(〜すること)によって
ladder(名)はしご(はしごの下を通るのは不吉であるという迷信であるが、これは昔、はしごが絞首刑や火刑の道具の一つとして使われ、死を暗示したことによるといわれる)
one(代)(単数形で)(another、the otherと対応して)一方(のもの)、片方
part(名)(a part of 〜で)(〜の)一部(分)(通例この句は後に単数名詞を従える時は単数扱い、複数名詞の時は複数扱いにする)
rock(名)石、小石
then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
break in(処女地を)開墾する
leave(他)(人に)(〜を)残す
room(名)(人・ものなどの占める)場所(+to do)
place(他)(副詞句を伴って)(ものを)(〜に)置く、据える
another(形)(oneと対照的に)
that(代)(指示代名詞)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
when(接)〜ならば、〜とすると
take down(ものを)(高い場所から)降ろす
living(形)生きている(⇔dead)
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在の事実に反対の仮定の帰結節に用いて)〜できるだろう
come down 降りる
without(前)(主に動名詞を伴って)〜することなく
mischieve(他)<mischief(名)(人またはその他の要因による)損害、被害
himself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)
on(前)(近接を表わして)〜に接して、〜に面して ・on both sides 両側に

Thus I took all the measures human prudence could suggest for my own preservation; and it will be seen at length, that they were not altogether without just reason; though I foresaw nothing at that time, more than my meer fear suggested to me.

take(他)(手段などを)講じる ・take measures 方策を講じる
measure(名)(しばしば複数形で)手段、処置、方策 ・take measures 処置をとる、策を講じる
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
prudence(名)思慮分別、賢明さ
suggest(他)(〜を)提案する、提唱する
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
preservation(名)保護
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+that)
at length ついに、ようやく
altogether(副)まったく、完全に ・not altogether まんざら〜でもない(notとともに用いると部分否定になる)
just(形)(要求・報酬など)正当な、当然な
foresee(他)(〜を)予知する、見越す(=predict)
at(前)(時の一点を表わして)〜に ・at that time あの時は
time(名)(特定の)時、時期
more than 〜 〜より多い、〜を越える
meer→mere(形)ほんの、単なる、まったく〜にすぎない
suggest(自)(廃)人の心を惑わす

While this was doing, I was not altogether careless of my other affairs; for I had a great concern upon me for my little herd of goats; they were not only a present supply to me upon every occasion, and began to be sufficient to me, without the expence of powder and shot; but also without the fatigue of hunting after the wild ones, and I was loath to lose the advantage of them, and to have them all to nurse up over again.

careless(形)(行為・仕事など)ぞんざいな、いいかげんな、不注意(不用意)でした
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
affair(名)(するべき)仕事、用事
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
great(形)重大な、重要な
concern(名)心配、懸念、関心、気づかい、配慮
on(前)(影響を表わして)〜に ・have a great effect on 〜に大きな影響を及ぼす
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
herd(名)(同一種類で一緒に飼われて(棲息して)いる)家畜(動物)の群れ(of)
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)
not only 〜 but also 〜 〜だけでなくまた〜
present(形)(the 〜、one's 〜)当面の
supply(名)供給品、支給物、備え
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には
on(前)(日・時・機会を表わして)〜に
occasion(名)(しばしばon 〜 occasionの形で)(特定の事が起こった(起こる))時、場合、折
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
sufficient(形)十分な、足りる(⇔insufficient)
expence→expense(名)(金・時間・労力を)費やすこと、費用(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
powder(名)火薬(=gunpowder)
shot(名)(昔の、丸い炸裂(さくれつ)しない)砲丸、砲弾
fatigue(名)疲労、疲れ
hunting(名)狩猟
after(前)(目的・追求を表わして)〜のあとを追って、〜を求めて、〜を追求して
one(代)(既出の可算名詞の反復を避けて)(その)一つ、それ
loath(形)(〜するのが)気が進まないで(+to do)
lose(他)(〜を)(維持できず)失う
advantage(名)(他より有利な立場にあることから生じる)利益
have(他)(使用人などを)置いている、(動物を)飼っている
all(代)(複数扱い)(同格にも用いて)だれも、みな(通例代名詞の場合に用いる)
nurse(他)(植物などを)育てる、培養する
up(副)まったく、すっかり
over again(初めから)もう一度
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第125回)

(テキスト127ページ、6行目〜)

This confusion of my thoughts kept me waking all night; but in the morning I fell asleep, and having, by the amusement of my mind, been, as it were tyr'd, and my spirits exhausted; I slept very soundly, and wak'd much better compos'd than I had ever been before; and now I began to think sedately; and upon the utmost debate with my self, I concluded, that this island, which was so exceeding pleasant, fruitful, and no farther from the main land than as I had seen, was not so entirely abandon'd as I might imagine:

confusion(名)混乱
my(代)私の
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
keep(他)(〜を)(〜させ)続ける、続けて(〜)させる(+目+doing)
wake(自)(通例wakingで)目覚めている、起きている、寝ずにいる
night(名)(副詞的に)夜に
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中 ・in the morning 午前に
fall asleep 寝入る、眠り込む
by(前)(原因を表わして)〜のために
amusement(名)おかしさ、おもしろさ
as it were(挿入句的に用いて)いわば、まるで
tyr'd→tired
spirit(名)(複数形で)気分、心持ち
exhausted(形)疲れ切った、へとへとになった、疲弊した
sleep(自)眠る
soundly(副)(睡眠が)ぐっすり、深く(=deeply) ・sleep soundly 熟睡する
wak'd→waked
much(副)(形容詞・副詞の比較級を修飾して)はるかに、ずっと、断然
better(副)(wellの比較級)(〜より)いっそうよく
compos'd→composed(形)落ち着いた、沈着な(=calm
ever(副)(比較級の前後・最上級の後でそれらを強めて)これまで、今まで、ますます
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに ・three days before 3日前に
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
think(自)考える
sedately(副)<sedate(形)(人・態度など)平静な、落ち着いた(=unhurried)
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
utmost(形)最大(限)の、最高(度)の、極度の
debate(名)討論、論争
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)〜と
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
conclude(他)(〜だと)結論を下す、断定する(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
which(代)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
so(副)(程度を表わして)(強意的に)とても、非常に、大変
exceeding(副)(古)=exceedingly(副)きわめて、非常に、すこぶる
fruitful(形)実り豊かな、豊作をもたらす
no(副)(比較級の前に用いて)少しも〜ない
farther(形)(farの比較級)(距離的に)もっと遠い、もっと先の
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
mainland(名)(the 〜)(付近の島や半島と区別して)本土
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
so(副)(so 〜 as 〜で)(否定語の後で)〜ほどには〜、〜と同じ程度には〜(でない)
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
abandon'd→abandoned(形)(車・家など)放棄された
as(接)(so 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(許可を表わして)〜してもよろしい
imagine(他)(〜を)想像する(+that)

That altho' there were no stated inhabitants who liv'd on the spot; yet that there might sometimes come boats off from the shore, who either with design, or perhaps never, but when they were driven by cross winds, might come to this place.

altho'→although(接)〜であるが、〜だけれども、とはいえ
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として)
stated(形)定まった、定期の
inhabitant(名)(家・場所などの)居住者、住民
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)(主格の場合)
liv'd→lived
spot(名)(特定の)場所、地点
yet(接)(although、thoughと相関的に用いて)それでも
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(述語動詞にseem(to be)、appear(to be)、come、liveなどを用いて)
shore(名)(海・湖・川の)岸
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
either(副)(either 〜 or 〜で相関接続詞的に)〜かまたは〜か(どちらでも、いずれかを)
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
design(名)計画、目的、意図
or(接)(二つまたはそれ以上の選択すべき文法上同性質の語・句・節を対等につないで)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
but(接)(従位接続詞)〜のほかに(は)、〜を除いて(は)
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
drive(他)(副詞句を伴って)(風が)(〜を)(〜に)吹きやる、(水が)(〜を)(〜に)押し流す
crosswind(名)横風
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる(to)
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に

That I had liv'd here fifteen years now, and had not met with the least shadow or figure of any people yet; and that if at any time they should be driven here, it was probable they went away again as soon as ever they could, seeing they had never thought fit to fix there upon any occasion, to this time.

liv'd→lived
fifteen(形)(基数の15)15の、15個の、15人の
meet with 〜(不慮の事態・不幸など)に遭遇する
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
figure(名)人の姿、人影
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
if(接)(譲歩を表わして)たとえ〜としても
at any time いつでも、いつ何時(=at any moment)
should(助動)(仮定法で)(条件節に用いて実現の可能性の少ない事柄に対する仮定・譲歩を表わして)万一(〜ならば、〜しても)、もしかして〜ということでもあれば(あっても)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
probable(形)たぶん〜だろう(⇔improbable、unlikely) ・It's probable that 〜. たぶん〜だろう。
go away 立ち去る
again(副)元の所(状態)へ
as 〜 as ever 〜 can できるだけ
soon(副)早めに、早く ・as soon as one can できるだけ早く
seeing(接)〜である点から見ると、〜であるから(には)
think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)
fit(形)適当な、ふさわしい(⇔unfit)(+to do)
fix(自)定住する(in town etc.)
on(前)(日・時・機会を表わして)〜に
occasion(名)(しばしばon 〜 occasionの形で)(特定の事が起こった(起こる))時、場合、折
to(前)(時間を表わして)(時間・期限の終わりを表わして)〜まで
time(名)(特定の)時、時期

That the most I cou'd suggest any danger from, was, from any such casual accidental landing of straggling people from the main, who, as it was likely if they were driven hither, were here against their wills; so they made no stay here, but went off again with all possible speed, seldom staying one night on shore, lest they should not have the help of the tides, and day-light back again; and that therefore I had nothing to do but to consider of some safe retreat, in case I should see any savages land upon the spot.

most(代)(通例the 〜/単数扱い)最大限度 ・This is the most I can do. これが私にできる精いっぱいのところだ。
cou'd→could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
suggest(他)(〜を)暗示する、示唆する
from(前)(出所・起源・由来を表わして)〜からの
casual(形)偶然の、たまたまの、思いがけない、ふいの
accidental(形)偶然の
landing(名)上陸
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
straggling(形)連れから離れた
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
main(形)主な、主要な
likely(形)(〜し)そうで、(〜)らしくて ・It is likely that 〜. 〜しそうだ。
hither(副)ここへ、こちらへ
against one's will 心ならずも、不本意ながら
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現の方が1回だけの行為であることが強調される)
stay(名)(通例単数形で)滞在、逗留(とうりゅう) ・make a stay 滞留する
go off(立ち)去る
all(形)(性質・程度を表わす抽象名詞を修飾して)あらん限りの、最大の、最高の ・with all speed 全速力で
possible(形)(最上級、all、everyなどに伴ってその意味を強めて)できる限りの
seldom(副)めったに〜(し)ない、まれにしか〜(し)ない(=rarely/⇔often)
stay(自)(通例副詞句を伴って)滞在する、客となる ・stay overnight 1泊する
on shore 陸に、上陸して
lest(接)〜しないように、するといけないから(=in case)
should(助動)(仮定法で)(lestに続く節で)〜し(ないように)
have(他)(〜を)得る、もらう、受ける
help(名)助け、救助(of)
tide(名)潮、潮の干満
daylight(名)日光、日中
back(副)もとへ、もとの場所(状態)へ
therefore(副)それゆえに、従って、それ(これ)によって(=consequently)
have nothing to do but do 〜する以外やることがない
consider(自)よく考える、熟考する
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
retreat(名)静養先、隠れ家、避難所、潜伏場所
in case(接続詞的に用いて)〜の場合の用心に、〜するといけないから
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+目+原形)
any(形)(疑問文・条件節で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)いくらかの〜、何人かの〜
savage(名)野蛮人、未開人
land(自)(通例副詞句を伴って)上陸する
spot(名)(特定の)場所、地点

Now I began sorely to repent, that I had dug my cave so large, as to bring a door through again, which door, as I said, came out beyond where my fortification joyn'd to the rock; upon maturely considering this therefore, I resolv'd to draw me a second fortification, in the same manner of a semicircle, at a distance from my wall, just where I had planted a double row of trees, about twelve years before, of which I made mention:

sorely(副)ひどく、はなはだしく、非常に
repent(他)(〜したことを)残念に思う
cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)
so 〜 as to do 〜するほどに(〜だ)
large(副)大きく
bring through 連れて(持って)はいる、運び入れる、(困難・試験・病気などを)切り抜けさせる、(病人の一命を)救う
which(形)(関係形容詞)そして(だが)その
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
come out 出てくる、出る
beyond(前)(場所を表わして)〜の向こうに(で)、〜を越えて
where(接)〜する(した)所に(へ、を)
fortification(名)防御工事、とりで、要塞(ようさい)
joyn'd→joined
join(自)(地所などが)接続する
to(前)(接触・結合・付着・付加を表わして)〜に、〜へ
on(前)(時間の接触を表わして)〜するとすぐに、〜と同時に(動作名詞または動名詞に伴う)
maturely(副)分別深く、大人のように
consider(他)(〜を)よく考える、熟考する、考察する
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
draw(他)(情報・才能・結論などを)引き出す
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって ・in that manner そのやり方で
semicircle(名)半円、半円形(のもの)
wall(名)防壁、城壁
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
plant(他)(若木などを)植える
double(形)二重の、二様の
row(名)(通例まっすぐな線に並んだ人・ものの)列、並び ・a row of trees 並木
about(副)(数詞を伴って)およそ、約〜
twelve(形)(基数の12)12の、12個の、12人の
mention(名)言及、陳述、記載 ・make mention of 〜をあげる、〜に言及する、〜を取り立てて言う

These trees having been planted so thick before, they wanted but a few piles to be driven between them, that they should be thicker, and stronger, and my wall would be soon finish'd.

so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
thick(副)厚く、濃く
want(他)(人が)(〜が)(〜であることを)望む(+目+to be 補)
but(副)ただ、ほんの、〜だけ
few(形)(可算の名詞について用いて)(a 〜の形で肯定的用法で)少しはある、ないことはない
pile(名)(建物の基礎工事に打ち込む)くい、パイル ・drive piles くいを打ち込む
drive(他)(副詞句を伴って)(くぎ・くいなどを)(〜に)打ち込む
that(接)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために
should(助動)(仮定法で)(目的の副詞節に用いて)〜する(ように)
thick(形)(木など)茂った
strong(形)(とりでなど)強固な、堅固な
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
finished(形)(仕事・製品などを)終えた、完成した
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第124回)

(テキスト126ページ、5行目〜)

However, as I went down thus two or three days, and having seen nothing, I began to be a little bolder; and to think there was really nothing in it, but my own imagination:

as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
go down(〜へ)下へ行く、下りていく(to)
thus(副)このように、かように
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
day(名)(副詞的に)〜日
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
little(副)(a 〜で肯定的用法で/しばしば比較級の形容詞・副詞に伴って)少し、少しは
bold(形)大胆な、勇敢な、果敢な
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として)
but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every one、またwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)〜のほかに(の)、〜を除いて(た)(=except)
my(代)私の
imagination(名)想像、想像力、構造力

But I could not perswade myself fully of this, till I should go down to the shore again, and see this print of a foot, and measure it by my own, and see if there was any similitude or fitness, that I might be assur'd it was my own foot:

perswade→persuade(他)(persuade oneselfで)確信する(=convince)(of)
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
fully(副)十分に、完全に
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
till(接)(否定語の前に用いて)〜するまでは(〜しない)、〜して初めて(〜する)
should(助動)(時制の一致で従節内に用いて/単純未来の場合)〜であろう
to(前)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
shore(名)(海・湖・川の)岸
print(名)跡、痕跡(of)
measure(他)(〜を)測定する、測る
own(代)(one's 〜/独立用法で)自分独特のもの(立場)
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
if(接)(間接疑問文を導いて)〜かどうか
any(形)(疑問文・条件節で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)いくらかの〜、何人かの〜
similitude(名)類似、相似
fitness(名)適当(であること)、適合、適格
that(接)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために
might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
assur'd→assured(形)(〜を)確信して

But when I came to the place, first, it appeared evidently to me, that when I laid up my boat, I could not possibly be on shore any where thereabout.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる(to)
first(副)(secondly、thirdly(第二(三)に)と列挙する時に文頭に用いて)まず第一に、最初に(=firstly)
it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(特にさすものはなく、従って訳さないで文の形式的主語となる)
appear(自)(itを主語として)(〜には)(〜と)思える、どうも〜らしい(to+代名+that)
evidently(副)(文修飾)明らかに
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)/(同格節を導いて)(thatを略すことはない)/(目的語節を導いて)
lay up(船を)(修理のために)係船する
possibly(副)(can、couldに伴って強意的に)(否定文で)どうあっても(とても)〜(ない)
on shore 陸に、上陸して
anywhere(副)(否定文に用いて)どこへも(〜ない)、どこにも(〜ない)
thereabout(副)その辺(近所)に

Secondly, when I came to measure the mark with my own foot, I found my foot not so large by a great deal; both these things fill'd my head with new imaginations, and gave me the vapours again to the highest degree; so that I shook with cold, like one in an ague:

secondly(副)第二に、次に
come(自)(come to doで)(〜しに)来る
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
find(他)(〜が)(〜であると)知る、感じる、わかる(+目+補)
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定のして)〜でなく
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
by(前)(程度・比率を表わして)(どんな)に
great(形)(通例数量を表わす名詞を伴って)多数の、多量の、たくさんの
deal(名)(a great 〜で)かなり(ずいぶん)たくさん(の量)
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
fill'd→filled
fill(他)(感情で)(人(の心)を)満たす(with)
head(名)(知性・思考などの宿る所としての)頭
with(前)(材料・中身を表わして)〜で ・fill A with B AにBを満たす
give(他)(感情・状態・性質などを)生じさせる、添える(+目+目)
vapours→vapors
vapor(名)(古)(the vapors)気ふさぎ、憂鬱症
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
high(形)(程度・割合・確率など)高い、高率の
degree(名)程度、度合
so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
shake(自)(寒さ・怒りなどで)ぶるぶる震える ・She shook with cold. 彼女は寒さでがたがた震えた。
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
cold(名)寒さ、冷気(⇔heat) ・shiver with cold 寒さに震える
one(名)(後に修飾語を伴って/複数形なし)(非特定の)人
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
ague(名)おこり、マラリア

And I went home again, fill'd with the belief that some man or men had been on shore there; or in short, that the island was inhabited, and I might be surpris'd before I was aware; and what course to take for my security I knew not.

go home 帰宅する
again(副)元の所(状態)へ
belief(名)(またa 〜)信じること、信念、確信(+that)
some(形)(不明または不特定のものまたは人をさして)(単数形の可算の名詞を伴って)何かの、ある、どこかの(しばしば名詞の後にor otherを添えて意味を強める)
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
there(副)(名詞・代名詞の後に置いて/しばしば強調的に)そこの
in short 一口に言えば、要するに
inhabit(他)(人・動物が)(場所に)住む、居住する(liveと違い他動詞で用い、通例個人には用いず集団に用いる) ・The island is inhabited. その島には住民がいる。
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
surpris'd→surprised
surprise(他)(〜を)奇襲する、不意打ちする
before(接)〜より前に、(〜する)に先だって、〜しないうちに
aware(形)(〜に)気づいて、(〜を)知って(=conscious)(⇔unaware)
what(形)(疑問形容詞)(間接疑問の節を導いて)何の、どんな
course(名)(行動の)方針、方向 ・take one's own course 独自の方針を取る、自分の好きなようにする
take(他)(道・進路などを)たどる
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
security(名)安全、無事
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+that)

O what ridiculous resolutions men take, when possess'd with fear!

O(間)(常に大文字で、直後にコンマまたは!は用いない)(驚き・恐怖・苦痛・願望などを表わして)ああ!、おや!、おや!
what(形)(疑問形容詞)(感嘆文に用いて)何という
ridiculous(形)ばたげた、ばかばかしい、おかしい(=absurd)
resolution(名)決意、決心(=resolve)
take(他)(注意・決心・見方・世話などを)する
possess'd→possessed(形)(〜に)取りつかれた、狂気の、夢中になった

It deprives them of the use of those means which reason offers for their relief.

deprive(他)(〜から)(ものを)奪う、拒む(of)
of(前)(分離・剥奪を表わして)(動詞とともに用いて)(〜から)〜を(〜する) ・deprive a person of 〜 人から〜を奪う
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
means(名)方法、手段
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)/(主格の場合)
reason(名)理性、思考力、判断力
offer(他)(人に)(もの・援助などを)提供する、申し出る、差し出す
their(代)彼ら(彼女ら)の
relief(名)(難民などの)救助、救援

The first thing I propos'd to my self, was, to throw down my enclosures, and turn all my tame cattle wild into the woods, that the enemy might not find them; and then frequent the island in prospect of the same, or the like booty:

propos'd→proposed
propose(他)(〜を)もくろむ、企てる、(〜する)つもりである
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
throw down銅像・建物などを)引き倒す(=upset)、(都市などを)破壊する(=destroy)
enclosure(名)囲い地、構内
turn(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
tame(形)(動物が)飼いならされた、人になれた(⇔wild)
cattle(名)(古)家畜(=livestock)
wood(名)(しばしば複数形で)森
then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
frequent(他)(場所に)しばしば行く、よく行く(集まる)
prospect(名)(またa 〜)予想、見通し、前途、展望(=possibility)(of) ・in the prospect of 〜を見込んで
same(代)(the 〜)同一のもの(こと、人)
or the like またはそのような(その種の他の)もの
booty(名)戦利品、獲物(=loot)

Then to the simple thing of digging up my two corn-fields, that they might not find such a grain there, and still be prompted to frequent the island; then to demolish my bower, and tent, that they might not see any vestiges of habitation, and be prompted to look further, in order to find out the persons inhabiting.

to(前)(結果・効果を表わす句を導いて)
simple(形)単純な、込み入ってない、基本的な
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
dig up(〜を)掘る
cornfield(名)小麦畑
grain(名)(集合的に)(特に小麦などの)穀物、穀類
still(副)それでも(やはり)、なお(=nonetheless)
prompt(他)(人を)駆り立てて(促して)(〜)させる(+目+to do)
demolish(他)(建物などを)取り壊す(=pull down、destroy)
bower(名)木陰の休息所、あずまや
tent(名)テント、天幕
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
vestige(名)(通例否定語に伴って)ほんの少し(も〜ない)(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
habitation(名)住居、住宅
further(副)(程度が)さらに進んで
in order to do 〜する目的で、するために(は)
find out(調査などをして)(〜を)見つけ出す、発見する、知る
inhabit(自)(古)住む

These were the subject of the first night's cogitation, after I was come home again, while the apprehensions which had so over-run my mind were fresh upon me, and my head was full of vapours, as above:

these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
cogitation(名)思案
after(接)(〜した)後に(で)、〜してから
home(副)わが家へ ・come home 帰宅する
while(接)(主節の後方に置き、対照を表わして)同時に(=whereas)
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)
so(副)(so 〜 as 〜で)(高い程度を強調して)〜ほど〜(にも)〜
overrun(他)(雑草・害虫などが)(場所などに)はびこる、群がる
fresh(形)新たに発生した(発見された、供給された)、新着の
on(前)(影響を表わして)〜に
full(形)頭がいっぱいになって、(〜に)夢中になって ・be full of 〜でいっぱいだ
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
above(副)(本などの)前のほうに ・as above 上のとおり

Thus fear of danger is ten thousand times more terrifying than danger it self, when apparent to the eyes; and we find the burthen of anxiety greater by much, than the evil which we are anxious about; and which was worse than all this, I had not that relief in this trouble that from the resignation I used to practise, that I hop'd to have.

ten(形)(基数の10)10の、10個の、10人の ・ten times as big as 〜の10倍も大きい
thousand(形)1000の、1000個の、1000人の
time(名)(複数形で)倍 ・ten times as large as 〜の10倍も大きい
more(副)(muchの比較級)(〜より)もっと、さらに多く(than)(⇔less)
terrifying(形)恐るべき、ぞっとするような
itself(代)(強調に用いて同格的に)それ自身、そのもの
apparent(形)(一見してそれとわかるほどの)明白な、はっきりした ・apparent to the naked eyes 肉眼にも見える
burthen→burden(名)(心の)主に、心配、苦しみ(of)
anxiety(名)心配、不安
by(前)(程度・比率を表わして)(どんな)に
much(代)(単数扱い)多量、たくさん(⇔little)
evil(名)悪、悪事、不善、邪悪(⇔good)
anxious(形)心配して、案じて、気にして(=concerned)(about)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(関係詞節が主節に先立って)〜であるが
worse(形)(badの比較級で)(〜より)いっそう悪い、なお悪い(than)
have(他)(〜を)得る、もらう、受ける
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
resignation(名)あきらめ、観念
used(助動)(常にto doを伴って)(過去の習慣的行動を表わして)〜するのが常であった、〜する習わしだった
practice(他)習慣とする、守る、遵守する
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(他動詞・前置詞の目的語として)
hop'd→hoped
hope(他)(〜したいと)思う、望む、(〜であればよいと)思う(+to do)

I look'd, I thought, like Saul, who complain'd not only that the Philistines were upon him, but that God had forsaken him; for I did not now take due ways to compose my mind, by crying to God in my distress, and resting upon his Providence, as I had done before, for my defence and deliverance; which if I had done, I had, at least, been more cheerfully supported under this new surprise, and perhaps carry'd through it with more resolution.

look'd→looked
look like 〜 〜のように見える、〜に似ている
Saul(名)サウル(Israelの初代の王)
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
complain'd→complained
complain(他)(〜だと)不平を言う、苦情を言う(+that)
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
Philistine(名)ペリシテ(フィリスティア)人(昔Palestineの南西部に住んでいた好戦的な民族の人でイスラエル人の敵)
on(前)(動作の方向を表わして)〜に向かって、〜をめがけて ・The storm was on us. あらしがやってきた。
forsake(他)(友などを)見捨てる、見放す
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
due(形)正当な、当然の、相応の
way(名)やり方、手段(+to do)
compose(他)(心・気持ちを)静める ・compose one's mind 心を落ち着ける
by(前)(手段・方法・原因・媒介を表わして)(doingを目的語にして)(〜すること)によって
cry(自)大声で叫ぶ、どなる
in(前)(環境を表わして)〜の中で(を)
distress(名)(身心の)苦悩、苦痛、悲痛、悲嘆
rest(自)(人を)頼りとする
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
his(代)彼の
providence(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)(同一の動詞(およびそれを含む語群)の反復を避けて)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
defence(名)(英)=defense(名)防衛、防御、守備(⇔offense)
deliverance(名)救出、救助
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
more(副)もっと、いっそう
cheerfully(副)快活に、元気よく
support(他)(人を)(精神的に)支える、力づける、元気づける
under(前)(〜の条件・事情)のもとに
new(形)よく知らない、不案内の、初めての
carry'd→carried
carry through(仕事などを)やり直す、成し遂げる
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
more(形)(many、muchの比較級)より多くの、もっと多くの(⇔less、fewer) ・with more attention もっと注意して
resolution(名)決断(力)、不屈
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第123回)

(テキスト125ページ、3行目〜)

These thoughts took me up many hours, days, nay, I may say, weeks and months; and one particular effect of my cogitations on this occasion, I cannot omit, viz. one morning early, lying in my bed, and fill'd with thought about my danger from the appearance of savages, I found it discompos'd me very much, upon which those words of the Scripture came into my thoughts, Call upon me in the day of trouble, and I will deliver, and thou shalt glorify me.

thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
take up(時間・場所などを)取る、ふさぐ
nay(副)(接続詞的に)それのみならず、それどころか(=indeed
may(助動)(妥当性や可能を表わして)〜できるかもしれない、〜できよう
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
particular(形)(数ある同類の中から)特にこの(その)(⇔general)
effect(名)(結果を引き起こす)効果
my(代)私の
cogitation(名)思考(力)、熟考
on(前)(日・時・機会を表わして)〜に
occasion(名)(しばしばon 〜 occasionの形で)(特定の事が起こった(起こる))時、場合、折 ・on this occasion この折に
omit(他)(〜から)(〜を)(うっかりあるいは故意に)省く、省略する、抜かす(=leave out)
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
one(形)(時を表わす名詞の前に用いて)ある ・one day(過去か未来の)ある日
morning(名)(副詞的に)朝に、午前中に
early(副)(時間・時期的に)早く(⇔late)
fill'd→filled
fill(自)満ちる、いっぱいになる(with)
with(前)(材料・中身を表わして)〜で ・fill A with B AにBを満たす
from(前)(原因・理由を表わして)〜のために、〜の結果
appearance(名)(通例単数形で)出現(すること)(of)
savage(名)野蛮人、未開人
find(他)(〜が)(〜であると)知る、感じる、わかる(+that)
discompos'd→discomposed
discompose(他)(〜の)(心の)落ち着きを失わせる、(人を)不安にする
much(副)(動詞を修飾して)おおいに、たいそう、非常に
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
word(名)(しばしば複数形で)(口で言う)言葉(of)
scripture(名)(the Scripture)聖書(旧約・新訳の双方またはその一方をさし、Holy Scriptureまたはthe(Holy)Scriptureともいう)
come into 〜 〜に入る
call on 〜(〜に)頼る、(〜を)用いる
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
and(接)(命令法またはそれに相当する語句の後に用いて)もしそうすれば
will(助動)(意志未来を表わして)(1人称の主語に伴い、発話時の話者の意志を表わし、約束・諾否・主張・選択などを示して)〜するつもりである、〜しようと思う
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する
thou(代)(2人称単数主格)なんじは、そなたは
shalt(助動)(古)shallの主語が2人称単数thouの時の直説法現在形
shall(助動)(意志未来を表わして)(2、3人称を主語とする平叙文または従属節に用い、話者の意志を表わして)〜させてやる
glorify(他)(神・聖人などの)栄光をたたえる

Upon this, rising cheerfully out of my bed, my heart was not only comforted, but I was guided and encouraged to pray earnestly to God for deliverance:

on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
rise(自)(横になっていたり、座っていたりする状態から)立ち上がる
cheerfully(副)快活に、元気よく
out of(前)〜の中から外へ、〜の外へ(⇔onto)
heart(名)(感情、特に優しい心・人情が宿ると考えられる)心、感情
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
comfort(他)(人を)慰める
encourage(他)(人を)元気(勇気)づける、励ます(⇔discourage)(+目+to do)
earnestly(副)まじめに、真剣に、熱心に
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)
deliverance(名)救出、救助

When I had done praying, I took up my Bible, and opening it to read, the first words that presented to me, were, Wait on the Lord, and be of good cheer, and he shall strengthen thy heart; wait, I say, on the Lord:

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
take up(〜を)取り上げる、手に取る
Bible(名)(the 〜)(キリスト教の)聖書、バイブル(the Old Testament(旧約)およびthe New Testament(新約)/ユダヤ教では旧約だけをさす)
open(他)(本・新聞などを)広げる、開く(⇔close)
read(他)(〜で)(〜を)読んで知る(+that)
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの
present(他)(〜を)発表する、示す(to)
wait on 〜 〜に仕える
lord(通例the Lord)神
good(形)健全な、丈夫な、元気な
cheer(名)陽気、元気
strengthen(他)(〜を)強くする、丈夫にする(⇔weaken)
thy(形)(古)なんじの、そなたの
I say(人の注意を引いて)おい、ちょっと、あのね

It is impossible to express the comfort this gave me.

it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
express(他)(思想などを)(言葉で)表現する、言い表わす
comfort(名)慰め、慰安 ・give comfort to 〜を慰める
give(他)(人・物事が)(〜に)(利益・損害などを)(結果として)与える、もたらす(+目+目)

In answer, I thankfully laid down the book, and was no more sad, at least, not on that occasion.

in(前)〜として(の) ・in return 返礼に
thankfully(副)感謝して、喜んで
lay down(〜を)(〜に)横たえる、下に置く
book(名)(the Book)聖書
no more それ以上(もはや、二度と)〜しない
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)

In the middle of these cogitations, apprehensions and reflections, it came into my thought one day, that all this might be a meer chimera of my own; and that this foot might be the print of my own foot, when I came on shore from my boat:

in the middle of 〜 〜の最中に
cogitation(名)思考(力)、熟考
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)
reflection(名)反省、最高
day(名)(副詞的に)〜日 ・one day(過去の)ある日
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)/(目的語節を導いて)/(同格節を導いて)(thatを略すことはない)
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
meer→mere(形)ほんの、単なる、まったく〜にすぎない
chimera(名)奇怪な幻想、妄想
of one's own 自分自身の
print(名)跡、痕跡(of)
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
on shore 陸に、上陸して ・come on shore 上陸する

This cheer'd me up a little too, and I began to perswade myself it was all a delusion; that it was nothing else but my own foot; and why might not I come that way from the boat, as well as I was going that way to the boat; again, I consider'd also that I could by no means tell for certain where I had trod, and where I had not; and that if at last this was only the print of my own foot, I had play'd the part of those fools, who strive to make stories of spectres, and apparitions, and then are frighted at them more than any body.

cheer'd→cheered
cheer up(人を)元気づける
little(副)(a 〜で肯定的用法で)少し、少しは
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
perswade→persuade(他)(persuade oneselfで)確信する(=convince)(+目+that)
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
delusion(名)妄想
but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every one、またwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)〜のほかに(の)、〜を除いて(た)(=except)
might(助動)(疑問文において不確実の意を強めて)(一体)〜だろう
way(名)(しばしばthe 〜)道筋、道(必ずしも道路でなくてもよい)
as well as 〜 〜はもちろん、〜も〜も
to(前)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に ・go to 〜に行く
again(副)さらに、そのうえに
consider'd→considered
consider(他)(〜を)(〜だと)みなす、考える(+that)
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
by no means 決して〜しない(でない)
tell(他)(can、couldなどを伴って)(〜を)知る、わかる(+wh.)
for certain(通例know、sayの後に置いて)確かに(=for sure)
trod(動)treadの過去形・過去分詞
tread(自)歩く、行く
at last 最後に、とうとう(=finally)
only(副)ただ単に
play'd→played
play(他)(劇で)((〜の)役を)演じる、(〜に)扮する ・play the part of 〜の役を演じる
part(名)(映画などの)役(=role) ・play the part of 〜の役を演じる
fool(名)(昔、王侯・貴族にかかえられた)道化師(=jester)
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
strive(自)(〜のために)努力する、励む(=struggle)(+to do)
spectre(名)(英)=specter(名)幽霊、亡霊、妖怪、お化け
apparition(名)(死者の)幻影、幽霊、お化け
then(副)それなら、(それ)では
fright(他)=frighten(他)こわがらせる、ぎょっとさせる ・be frightened at 〜に驚く、〜を見てぎょっとする(一時的に)
at(前)(感情の原因を表わして)〜に(接して)、〜を見て、聞いて、考えて
more than 〜 〜より多い、〜を越える

Now I began to take courage, and to peep abroad again; for I had not stirr'd out of my castle for three days and nights; so that I began to starve for provision; for I had little or nothing within doors, but some barley cakes and water.

now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
take(他)(感情などを)感じる、経験する ・take courage 勇を鼓する、元気を出す
courage(名)勇気、度胸 ・take courage 勇気を出す
peep(自)のぞき見する、のぞく(=peek)
abroad(副)(古)戸外で
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
stirr'd→stirred
stir(自)(場所から)動く、離れる
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
day(名)(日の出から日没までの)日中、昼(間)(⇔night)
so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
starve(自)(〜を)切望する(for)
provision(名)食料、糧食(=supplies)
little or nothing=little if anything(仮にあるとしても)ほとんど〜ない
within(前)〜の内に、〜の中に
barley(名)大麦(の実)
cake(名)オートミール製固焼きビスケット(=oatcake)

Then I knew that my goats wanted to be milk'd too, which usually was my evening diversion: and the poor creatures were in great pain and inconvenience for want of it; and indeed, it almost spoil'd some of them, and almost dry'd up their milk.

then(副)そのうえ、さらにまた
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+that)
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)
want(他)(人が)(〜することを)欲する、(〜)したい(と思う)(+to do)
milk'd→milked
milk(他)(牛・ヤギなどから)乳をしぼる
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
evening(形)夕方の(に行なわれる、に見られる)、晩の
diversion(名)気晴らし(をすること)
poor(形)哀れな、不幸な、気の毒な
creature(名)(特に)動物
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
great(形)(痛みなど)激しい、強い、非常な
inconvenience(名)不便、不自由、迷惑
for want of 〜 〜の不足のため
almost(副)(動詞を修飾して)もう少しで、すんでのところで、〜するばかりに
spoil'd→spoiled
spoil(他)(〜を)役に立たなくする、台なしにする
some(代)(可算の名詞を表わす時には複数扱い、不可算の名詞を表わす時には単数扱い)多少、いくぶん(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
dry'd→dried
dry up(〜を)干上がらせる
their(代)彼ら(彼女ら)の

Heartning myself therefore with the belief that this was nothing but the print of one of my own feet, and so I might be truly said to start at my own shadow, I began to go abroad again, and went to my country house, to milk my flock: but to see with what fear I went forward, how often I look'd behind me, how I was ready every now and then to lay down my basket, and run for my life, it would have made any one have thought I was haunted with an evil conscience, or that I had been lately most terribly frighted, and so indeed I had.

Heartning→Heartening
hearten(他)(〜に)元気をつける、(〜を)鼓舞する
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
therefore(副)それゆえに、従って、それ(これ)によって(=consequently)
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
belief(名)(またa 〜)信じること、信念、確信(+that)
nothing but 〜 ただ〜のみ、〜にほかない
one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
so(副)(接続詞的に/and soとして)それゆえ、だから、それで
say(他)(be said to doで)(〜だと)言われている(この文型に対応する能動態はない)
start(自)(〜に)びくっとする(at)
country(形)いなか(風)の、いなか育ちの
flock(名)(集合的/単数または複数扱い)(羊・ヤギ・ガチョウ・アヒル・鳥などの)群れ
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+that)/(+wh.)
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
how(副)(疑問詞)(程度を尋ねて)(節を導いて)
look'd→looked
ready(形)今にも(〜)しようとして(+to do)
every now and then 時々(=occasionally)
for one's life=for dear life 命がけで、全力を尽くして ・run for dear life 死に物狂いで走る
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(would have+過分で/過去の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜しただろう
make(他)(強制的にも非強制的にも)(〜に)(〜)させる(+目+原形)
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
haunted(形)何か気になっていたような、悩んでいる
evil(形)(道徳的に)悪い、よこしまな、邪悪な
conscience(名)良心、道義心、善悪の観念 ・a bad conscience やましい心、罪悪感
lately(副)最近、近ごろ
most(副)(通例theを用いないで)はなはだ、非常に
terribly(副)恐ろしく、ものすごく
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第122回)

(テキスト124ページ、2行目〜)

I reproach'd my self with my easiness, that would not sow any more corn one year than would just serve me till the next season, as if no accident could intervene to prevent my enjoying the crop that was upon the ground; and this I thought so just a reproof, that I resolv'd for the future to have two or three years corn beforehand, so that whatever might come, I might not perish for want of bread.

reproach'd→reproached
reproach(他)(人を)しかる、責める、とがめる(+oneself)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
my(代)私の
easiness(名)気楽さ、気軽
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)
sow(他)(種子を)(〜に)まく
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
corn(名)穀物、穀類(小麦・大麦・オート麦など)
serve(他)(人の)役に立つ、(人に)役立つ
next(形)(通例the 〜)(過去・未来の一定時を基準にして)その次の〜、翌〜
season(名)出盛り時、旬(しゅん)
as if まるで〜であるかのように
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)〜できるだろうに、〜したいくらいだ
intervene(自)(年月・時間・出来事・場所などが)(〜(の間)に)入る、はさまる
prevent(他)妨げて(〜)させない(=stop)(+所有格+doing)
enjoy(他)(よいものを)持っている、(〜に)恵まれている
crop(名)(特定の)作物、収穫物(穀物・果実・野菜など)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)
so(副)(程度・結果を表わして)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
reproof(名)叱責(しっせき)、非難
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
for(前)(時間・距離を表わして)(予定期間として)〜の間(は)
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
beforehand(副)前もって、あらかじめ、事前に
so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
whatever(代)(譲歩節を導いて)どんなこと(もの)が〜でも、いかに〜でも(=no matter what)
might(助動)(直説法過去)(譲歩を表わす副詞節において)たとえ〜であったにしても
come(自)(事が)起こる、生じる
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
perish(自)(突然または非業な死に方で)死ぬ
for want of 〜 〜の不足のため

How strange a checquer work of Providence is the life of man! and by what secret different springs are the affections hurry'd about, as differing circumstances present!

how(副)(感嘆文に転用して)まあ何と、いかに
checquer→checker
checkerwork(名)変化に富んだこと(もの)、(人生の)浮沈
Providence(名)神、天帝
man(名)(無冠詞で総称的に)(動物と区別して)人、人間
what(形)(疑問形容詞)(感嘆文に用いて)何という
secret(形)(場所など)隠れた、人目につかない、奥まった
differ(自)違う、異なる
spring(名)ばね、ぜんまい、スプリング
affection(名)感情
hurry'd→hurried
hurry(他)(人・動作などを)急がせる、せきたてる(=rush)
about(副)(通例動作を示す動詞に伴って)あちこちに、あちらこちらへ、方々に
as(接)(時を表わして)〜している時、〜したとたんに
circumstance(名)(通例複数形で)(周囲の)事情、状況、環境
present(自)(症状が)現われる

To day we love what to morrow we hate; to day we seek what to morrow we shun; to day we desire what to morrow we fear; nay even tremble at the apprehensions of; this was exemplify'd in me at this time in the most lively manner imaginable; for I whose only affliction was, that I seem'd banish'd from human society, that I was alone, circumscrib'd by the boundless ocean, cut off from mankind, and condemn'd to what I call'd silent life; that I was as one who Heaven thought not worthy to be number'd among the living, or to appear among the rest of his creatures; that to have seen one of my own species, would have seem'd to me a raising me from death to life, and the greatest blessing that Heaven it self, next to the supreme blessing of salvation, could bestow; I say, that I should now tremble at the very apprehensions of seeing a man, and was ready to sink into the ground at but the shadow, or silent appearance of a man's having set his foot in the island.

love(他)(人などを)愛する、かわいがる、大事にする
what(代)(関係代名詞)(〜する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
hate(他)(〜を)憎む、ひどく嫌う、嫌悪する
seek(他)(人・ものなどを)捜す、捜し求める
shun(他)(〜を)避ける、遠ざける
desire(他)(〜を)強く望む、欲求する、望む
fear(他)(〜を)恐れる、怖がる
nay(副)(古)否、いや(=no/⇔yea、aye)
tremble(自)(人・手足などが)(恐怖・怒り・寒さ・病気などで)震える、身震いする(at)
at(前)(感情の原因を表わして)〜に(接して)、〜を見て、聞いて、考えて ・tremble at 〜で震える
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
exemplify'd→exemplified
exemplify(他)(〜を)例証する、例示する
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜において、〜で
at(前)(時の一点を表わして)〜に
time(名)(特定の)時、時期
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって ・in that manner そのやり方で
most(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の最上級を作って)最も、いちばん
lively(形)(描写など)真に迫った、生き生きした
imaginable(形)(通例強調のために最上級形容詞またはall、every、noなどに添えて用いて)想像できる、想像できる限りの(=possible)
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
whose(代)(関係代名詞)(制限的用法で)(その〜が(を、に))〜する(ところの)(人)(「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
affliction(名)悩みの種、不幸の原因
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(補語節を導いて)/(目的語節を導いて)
seem'd→seemed
seem(自)(〜と)見える、思われる、(〜)らしい(通例話し手の推量をこめた見方・判断を示す語で、文法上の主語と判断の主体は一致しないことが多く、時に判断の主体を示すのにto a personを従えることがある(+補)
banish'd→banished
banish(他)(罰として国外へ)追放する(from)
from(前)(隔離・解放などを表わして)〜から
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
society(名)社会 ・human society 人間社会
circumscrib'd→circumscribed
circumscribe(他)(ものの)周囲を囲む
boundless(形)無限の、限りのない
cut off(〜を)切り離す、分離する(=isolate)
from(前)(分離・除去などを表わして)〜から(離して)
mankind(名)人類、人間
condemn'd→condemned
condemn(他)(人を)(不快な状況に)運命づける、追い込む(=doom)(to)
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
silent(形)静かな、静寂な、音のしない
life(名)(通例修飾語を伴って)生活(状態)
as(前)(動詞の目的補語を導いて)〜と、〜だと
one(代)(後に修飾語を伴って/複数形なし)(非特定の)人
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)/(主格の場合)
Heaven(名)神、天帝、上帝(Godの代用語に用いられる)
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
worthy(形)(〜に)値して、ふさわしくて(⇔unworthy)(+to do)
number'd→numbered
number(他)(〜を)(〜の中に)数える、入れる(among)
living(形)(the 〜/名詞的に/複数扱い)生者、生存者
appear(自)(ものが)姿を見せる、出現する、現われる(⇔disappear)
rest(名)残り、残余(不可算をさす時は単数扱い、可算(複数名詞)をさす時は複数扱い)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
his(代)彼の
creature(名)(神の)創造物
see(他)(人に)会う、面会する
one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
species(名)(分類上の)種(しゅ)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
raise(他)(人を)生き返らせる(from)
from(前)(変化・推移を表わして)〜から(〜へ)(to)
life(名)生命 ・life and death 生死
blessing(名)祝福(の言葉)
itself(代)(強調に用いて同格的に)それ自身、そのもの
next(副)(〜に)次いで、(〜の)次に(to)
to(前)(接触・結合・付着・付加を表わして)〜に、〜へ
supreme(形)(程度・品質など)最高の、最上の、最優秀の
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
salvation(名)救済、救助
bestow(他)(人に)(名誉・称号などを)授ける、贈る(=confer)
I say(人の注意を引いて)おい、ちょっと、あのね
should(助動)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである
now(副)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
very(形)(the 、this、thatまたは所有格人称代名詞に伴って強意を表わして)まさしくその、ちょうどその、〜にほかならない
ready(形)今にも(〜)しようとして(+to do)
but(副)ただ、ほんの、〜だけ
silent(形)声(音)を出さない、無言の
appearance(名)(通例単数形で)出現(すること)
set foot in 〜 〜に足を踏み入れる、〜を訪れる

Such is the uneven state of human life:

such(代)(単数または複数扱い)こんな事(もの、人)、そんな事(もの、人)
uneven(形)一様でない、不規則な、不ぞろいな、むらのある(=patchy)
state(名)(通例単数形で)状態、ありさま、様子
human(形)人の

And it afforded me a great many curious speculations afterwards, when I had a little recovered my first surprise; I considered that this was the station of life, the infinitely wise and good Providence of God had determin'd for me, that as I could not foresee what the ends of divine wisdom might be in all this, so I was not to dispute his sovereignty, who, as I was his creature, had an undoubted right by creation to govern and dispose of me absolutely as he thought fit; and who, as I was a creature who had offended him, had likewise a judicial right to condemn me to what punishment he thought fit; and that it was my part to submit to bear his indignation, because I had sinn'd against him.

afford(他)(ものが)(便宜などを)与える(+目+目)
a great many 非常にたくさん、多数
curious(形)好奇心をそそるような、珍しい
speculation(名)(確実な根拠なしの)詩作、沈思
afterwards(副)=afterward(副)のちに、あとで
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
little(副)(a 〜で肯定的用法で)少し、少しは
recover(他)(気力・意識・健康などを)取り戻す、回復する
surprise(名)驚き、びっくり
consider(他)(〜を)(〜だと)みなす、考える(+that)
station(名)(古)身分、地位 ・a lowly station in life 低い身分
infinitely(副)無限に、際限なく
good(形)(道徳的に)良い、善良な、有徳の(⇔evil)
providence(名)(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
determine'd→determined
determine(他)(人が)(〜することを)決心する、決意する(+that)
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
foresee(他)(〜を)予知する、見越す(=predict)(+wh.)
what(形)(疑問形容詞)(間接疑問の節を導いて)何の、どんな
end(名)(しばしば複数形で)目的
divine(形)神の(⇔human)
wisdom(名)賢いこと、賢明、知恵
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(疑問文において不確実の意を強めて)(一体)〜だろう
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
be(助動)(be+to doで)(義務・命令を表わして)〜する義務がある、〜しなければならない
dispute(他)(事実などに)疑いをさしはさむ、異議を唱える
sovereignty(名)主権、統治権自治権
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
have(他)(部分・属性として)(特徴・性質・能力などを)もっている
undoubted(形)疑う余地のない
right(名)(法的・政治的な)権利(+to do)
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
creation(名)創り出すこと、創造
govern(他)(人・行動などを)左右する、決定する
dispose(自)物事の成り行きを定める、処置をつける
absolutely(副)絶対的に、無条件に
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
fit(形)適当な、ふさわしい(⇔unfit)(+to do)
offend(他)(人を)怒らせる、(人の)感情をそこなう
likewise(副)そのうえ
judicial(形)司法の、裁判の
what(形)(関係形容詞)(〜する)どんな〜も、(〜する)だけの(=whatever)
punishment(名)罰、処罰、刑罰、懲罰、折檻(せっかん)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
part(名)(またa 〜)(仕事などの)役割、役目、本文
submit(他)(〜 oneselfで)(〜に)服従する、(〜を)甘受する
bear(他)(苦痛・不幸などに)耐える、我慢する
indignation(名)憤り、憤慨
because(接)(副詞節を導いて)(なぜなら)〜だから(である)、〜なので
sinn'd→sinned
sin(自)(〜に対して)(宗教上・道徳上・多くは意識的に)罰を犯す(against)

I then reflected, that God, who was not only righteous but omnipotent, as he had thought fit thus to punish and afflict me, so he was able to deliver me: that if he did not think fit to do it, 'twas my unquestion'd duty to resign my self absolutely and entirely to his will; and on the other hand, it was my duty also to hope in him, pray to him, and quietly to attend the dictates and directions of his daily Providence.

then(副)そのうえ、さらにまた
reflect(他)(〜ということを)熟考する、思案する(+that)
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
righteous(形)道徳的に正しい、正義の、公正な
omnipotent(形)全能の
thus(副)このように、かように
afflict(他)(人を)(精神的・肉体的に)苦しめる、悩ます(=affect)
able(形)(〜することが)できて、(〜し)えて(⇔unable)(+to do)
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する
do(他)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)
'twas(古)it wasの短縮形
unquestion'd→unquestioned(形)疑う余地のない、紛れもない(=unequivocal)
duty(名)義務、本分
resign(他)(resign oneselfで)(運命などを)甘受する(to)
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
will(名)(God's 〜で)神意
on the other hand 他方では、これに反して
hope(自)希望を抱く
in(前)(人の能力・性格・才能を表わして)(人)の中に、〜には
attend(他)(古)(人・言葉などを)注意して聞く、〜に留意する
dictate(名)(通例複数形で)(神・理性・良心などの)命令
direction(名)(通例複数形で)指示、指図、命令
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
daily(形)毎日の
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第121回)

(テキスト123ページ、2行目〜)

Sometimes I fancy'd it must be the Devil; and reason joyn'd in with me upon this supposition:

fancy'd→fancied
fancy(他)(何となく)(〜だと)思う(+that)
must(助動)(当然の推定を表わして)〜にちがいない、〜に相違ない、きっと〜だろう
devil(名)(the Devil)魔王(Satab)(キリスト教では悪の権化または誘惑者とされる/通例割れたひづめ、角、尾を持つとされている)
reason(名)理性、思考力、判断力
joyn'd→joined
join(自)(〜で)(〜と)行動を共にする、一緒になる(with a person)
in(副)(仕事に)参加して、加わって
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)〜と
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
supposition(名)仮定、推定、推測(=assumption)

For how should any other thing in human shape come into the place?

for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
how(副)(疑問詞)(理由を尋ねて/しばしばcan(could)を伴って)どうして(まあ)、なぜ(should)
should(助動)(仮定法で)(why、howなどと別に用いて、当然の意を強調して)〜しなければならない、〜して悪いはずがない
any(形)(疑問文・条件節で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か(どれか)一つの、だれか一人の
in(前)(配置・形状を表わして)〜をなして、〜になって
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
shape(名)(またa 〜)姿、様子、なり ・in human shape 人間の姿をした
come into 〜 〜に入る

Where was the vessel that brought them?

vessel(名)(通例ボートより大型の)船
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(主語として)

What marks was there of any other footstep?

what(形)(疑問形容詞)何の、何と言う、どんな、いかほどの
footstep(名)足跡

And how was it possible a man should come there?

it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間

But then to think that Satan should take human shape upon him in such a place where there could be no manner of occasion for it, but to leave the print of his foot behind him, and that even for no purpose too, for he could not be sure I should see it; this was an amusement the other way; I considered that the Devil might have found out abundance of other ways to have terrify'd me than this of the single print of a foot.

then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)/(同格節を導いて)/(主語節を導いて)
Satan(名)魔王、サタン(「悪」の擬人化されたもの/ヘブライ語で「敵」という意味で、キリスト教では神に敵対する悪魔の王)
should(助動)(遺憾・驚きなどを表わす主節に続くthat節、またはI'm surprised、I regretなどに続くthat節に用いて)〜する(のは、とは)
take(他)(形・性質などを)とる
on(前)(付着・所持を表わして)〜にくっつけて、〜の身につけて
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜において、〜で
where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として)
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在の事実に反対の仮定の帰結節に用いて)〜できるだろう
no manner of 〜 少しの〜もない
occasion(名)(〜する)理由、根拠(for)
for(前)(cause、reason、ground、motive、foundationなどの後で用いて)〜に対しての、〜すべき
but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every one、またwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)〜のほかに(の)、〜を除いて(た)(=except)
leave(他)(傷跡・感情・疑問などを)残す
print(名)跡、痕跡(of)
his(代)彼の
for(前)(目的・意向を表わして)〜のため、〜を目的として
purpose(名)目的、意図
sure(形)確信して(⇔unsure)(+that)
should(助動)(時制の一致で従節内に用いて/単純未来の場合)〜であろう
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
amusement(名)おかしさ、おもしろさ
other(形)(the 〜)反対の ・the other side of 〜の裏側
way(名)(単数形で)方向、方面(通例前置詞なしで副詞句になる) ・the other way 反対の方向へ
consider(他)(〜を)(〜だと)みなす、考える(+that)
might(助動)(仮定法仮定)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(might have+ppで/過去の推量を表わして)〜したかもしれない
find out(調査などをして)(〜を)見つけ出す、発見する、知る
abundance(名)(an abundance of 〜で)多数(の)、多量(の)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
way(名)やり方、手段(+to do)
terrify'd→terrified
terrify(他)(人を)恐れさせる、怖がらせる
than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って)〜よりほかの、〜よりほかには
single(形)たったひとつ(一人)の、ただ1個の

That as I liv'd quite on the other side of the island, he would never have been so simple to leave a mark in a place where 'twas ten thousand to one whether I should ever see it or not, and in the sand too, which the first surge of the sea upon a high wind would have defac'd entirely:

as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
liv'd→lived
on(前)(近接を表わして)〜に沿って、〜に ・on both sides 両側に
would(助動)(仮定法(助想法)で用いて)(would have+過分で/過去の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜しただろう
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
simple(形)無知な、愚かな
leave(他)(傷跡・感情・疑問などを)残す
'twas(古)it wasの短縮形
it(代)(it is 〜 that(who、whom、which、etc.)の構文で文の主語・(動詞または前置詞の)目的語・副詞語句を強調して)(このitの次にくるbeの時制は通例は通例clause内の動詞の時制と一致し、clause内の動詞の人称は直前の名詞・代名詞に一致する)
ten(形)(基数の10)10の、10個の、10人の
to(前)(対比を表わして)〜に対して、〜対、〜につき
one(名)(通例無冠詞)1
should(助動)(条件節に用いて実現の可能性の少ない事柄に対する仮定・譲歩を表わして)万一(〜ならば、〜しても)、もしかして〜ということでもあれば(あっても)
ever(副)(条件文に用いて)いつか、いずれ
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
sand(名)砂浜
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
surge(名)大波、うねり
on(前)(日・時・機会を表わして)〜に
high(形)激しい、強い ・a high wind 激しい風
defac'd→defaced
deface(他)(刻銘などを)摩損する
entirely(副)まったく、完全に

All this seem'd inconsistent with the thing itself, and with all the notions we usually entertain of the subtilty of the Devil.

seem'd→seemed
seem(自)(〜と)見える、思われる、(〜)らしい(通例話し手の推量をこめた見方・判断を示す語で、文法上の主語と判断の主体は一致しないことが多く、時に判断の主体を示すのにto a personを従えることがある)
inconsistent(形)一致しないで、調和しないで(with)
with(前)(一致・調和を表わして)〜と
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
itself(代)(強調に用いて同格的に)それ自身、そのもの
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
notion(名)観念、考え、意見(of)
entertain(他)(感情・意見・希望などを)抱く
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
subtilty(名)(古)=subtlety(名)ずるさ、陰険

Abundance of such things as these assisted to argue me out of all apprehensions of its being the Devil:

such(形)(種類・範囲を表わして)(such 〜 asで)〜のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
assist(他)(もの・ことが)(〜の)助けとなる、(〜を)助長する、促進する
argue(他)(人を)説いて(〜)させる(out of)
out of(前)(〜の状態)から離れて、〜を脱して
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(of)(=anxiety)
its(代)それの、あれの、その

And I presently concluded then, that it must be some more dangerous creature, (viz.) that it must be some of the savages of the main land over-against me, who had wander'd out to sea in their canoes, and either driven by the currents, or by contrary winds, had made the island; and had been on shore, but were gone away again to sea, being as loath, perhaps, to have stay'd in this desolate island, as I would have been to have had them.

presently(副)まもなく、やがて
conclude(他)(〜だと)結論を下す、断定する(+that)
some(形)(不明または不特定のものまたは人をさして)(単数形の可算の名詞を伴って)何かの、ある、どこかの
more(副)(muchの比較級)もっと、いっそう
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
some(代)(可算の名詞を表わす時には複数扱い、不可算の名詞を表わす時には単数扱い)多少、いくぶん(of)
savage(名)野蛮人、未開人
of(前)(起源・出所を表わして)〜から、〜の
mainland(名)(the 〜)(付近の島や半島と区別して)本土
over-(接頭)次の意味を表わす/「上にある、超す、超過する」
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
wander'd→wandered
wander(自)(副詞句を伴って)放浪(流浪)する、ふらつく
out(副)(船など)陸を離れて、沖へ(出て) ・out at sea 航海中
in(前)(道具・材料・表現様式などを表わして)〜で、〜でもって、〜で作った
their(代)彼ら(彼女ら)の
canoe(名)カヌー(paddleでこぐ小舟)
either(副)(either 〜 or 〜で相関接続詞的に)〜かまたは〜か(どちらでも、いずれかを)
drive(他)(副詞句を伴って)(風が)(〜を)(〜に)吹きやる、(水が)(〜を)(〜に)押し流す
current(名)潮流、海流
or(接)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か
contrary(形)逆の、不利な ・a contrary wind 逆風
make(他)(〜に)(なんとか)着く
on shore 陸に、上陸して
go away 立ち去る
again(副)元の所(状態)へ ・go back again 戻って行く
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
loath(形)(〜するのが)気が進まないで(+to do)
stay'd→stayed
desolate(形)(土地など)荒れ果てた、住む人もない
as(接)(as 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
have(他)(〜を)経験する、(事故などに)あう

While these reflections were rowling upon my mind, I was very thankful in my thoughts, that I was so happy as not to be thereabouts at that time, or that they did not see my boat, by which they would have concluded that some inhabitants had been in the place, and perhaps have search'd farther for me:

reflection(名)熟考、内省、黙想
rowling→rolling
roll(自)(古)思いめぐらす
on one's mind 考えて、心にあって
my(代)私の
thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って(+that)
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
that(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜のゆえに
so 〜 as to do 〜するほどに〜だ
happy(形)幸運な
not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(〜し)ない
thereabouts(副)その辺(近所)に
at(前)(時の一点を表わして)〜に ・at that time あの時は
time(名)(特定の)時、時期
by(前)(判断の尺度・標準を表わして)〜によって、〜に従って
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
inhabitant(名)(家・場所などの)居住者、住民
search'd→searched
search(自)(副詞句を伴って)(人・ものを)(丹念に)捜す、捜し求める(for)
farther(副)(程度が)さらに進んで
for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)

Then terrible thoughts rack'd my imagination about their having found my boat, and that there were people here; and that if so, I should certainly have them come again in greater numbers, and devour me; that if it should happen so that they should not find me, yet they would find my enclosure, destroy all my corn, and carry away all my flock of tame goats, and I should perish at last for meer want.

rack'd→racked
rack(他)(体を引き裂くほどに)(人を)苦しめる
imagination(名)想像、想像力、構造力
so(副)(前出または文脈上自明の事柄を受けて)そのとおりで、本当で ・if so だったら
should(助動)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである
have(他)(〜を)(〜)してしまう(+目+過分)
come again また来る、戻ってくる
in numbers(修飾語を伴って)〜の数で ・in great numbers 大勢で
great(形)(通例数量を表わす名詞を伴って)多数の、多量の、たくさんの ・in great multitude 大群となって
devour(他)(動物・人が)(食物を)むさぼり食う、がつがつ食う
if(接)(譲歩を表わして)たとえ〜としても
it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(特にさすものはなく、従って訳さないで文の形式的主語となる)(seem(appear、happen、etc.)thatの主語として)
happen(自)(非人称のitを主語として)たまたま(〜で)ある(+that)
yet(接)(although、thoughと相関的に用いて)それでも
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜(する)だろう
enclosure(名)囲い地、構内
corn(名)穀物、穀類(小麦・大麦・オート麦など)
carry away(〜を)運び(洗い)去る、さらってゆく
flock(名)(集合的/単数または複数扱い)(羊・ヤギ・ガチョウ・アヒル・鳥などの)群れ(of)
tame(形)(動物が)飼いならされた、人になれた(⇔wild)
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や罰との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)
perish(自)(突然または非業な死に方で)死ぬ
at last 最後に、とうとう(=finally)
for(前)(原因・理由)〜の理由で、〜のため(=because of)
meer→mere(形)(廃)完全な、絶対の

Thus my fear banish'd all my religious hope, all that former confidence in God, which was founded upon such wonderful experience as I had had of his goodness, now vanish'd, as if he that had fed me by miracle hitherto, could not preserve by his power the provision which he had made for me by his goodness:

thus(副)このように、かように
banish'd→banished
banish(他)(心配などを)(〜から)払いのける
religious(形)(人・行為など)宗教的な、信仰の
hope(名)望み、希望(⇔despair)
former(形)前の、以前の、先の
confidence(名)信用(すること)、信任、信頼
founded(形)(通例be founded on 〜で)〜に基づいて、〜に土台(基礎)を置いて、〜を根拠として
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
wonderful(形)不思議な、驚くべき、驚嘆すべき
experience(名)(具体的な)経験、体験 ・have a pleasant experience 楽しい体験をする
have(他)(〜を)経験する、(事故などに)あう
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
goodness(名)(生来備えている)徳、善性
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
vanish'd→vanished
vanish(自)(今までそんざいしていたものが)なくなる、消滅する
as if まるで〜であるかのように
feed(他)(家族などを)養う
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
miracle(名)奇跡
hitherto(副)今まで(は)、従来
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在の事実に反対の条件節、または願望を表わす名詞節に用いて)〜できる(なら)
preserve(他)(食物などを)(腐敗しないように)保存する
power(名)力
provision(名)食料、糧食(=supplies)
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
make(他)(人に)(〜を)用意してやる(for)
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第120回)

(テキスト122ページ、4行目〜)

As this was also about half way between my other habitation and the place where I had laid up my boat, I generally stay'd, and lay here in my way thither; for I used frequently to visit my boat, and I kept all things about or belonging to her in very good order; sometimes I went out in her to divert my self, but no more hazardous voyages would I go, nor scarce ever above a stone's cast or two from the shore, I was so apprehensive of being hurry'd out of my knowledge again by the currents or winds, or any other accident.

as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
about(副)(数詞を伴って)およそ、約〜
half(形)半分の、2分の1の
way(名)(単数形で)道のり、距離(しばしば副詞的にも用いる) ・The station is a long way off. 駅はずっと遠い。
my(代)私の
other(形)(the 〜、one's 〜)(二つの中の)もうひとつの、(三つ以上の中で)残りのもうひとつの
habitation(名)住居、住宅
where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
lay up(船を)(修理のために)係船する
generally(副)普通(は)、通例、通常(=usually)
stay'd→stayed
lie(自)(副詞句を伴って)(古)宿泊する
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜の方に(へ、から)
way(名)(単数形で)方向、方面
thither(副)(古)あちらへ、そちらへ
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
used(助動)(常にto doを伴って)(過去の習慣的行動を表わして)〜するのが常であった、〜する習わしだった
frequently(副)しばしば、たびたび、頻繁に
visit(他)(場所を)訪れる、参観(参詣)する、見物に行く
keep(他)(〜を)ずっと(〜の状態に)しておく、保つ(+目+補) ・keep 〜 in order 〜をせいとんしておく
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
about(前)(周囲を表わして)〜のあたりに、〜の近くに
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
in order 正常な状態で
good(形)具合の良い、好適な、望ましい
go out 外へ出る、(〜へ)出ていく
in(前)(道具・材料・表現様式などを表わして)〜で、〜でもって、〜で作った
divert(他)(人の)気を晴らさせる、(人を)慰める
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
no more それ以上(もはや、二度と)〜しない
hazardous(形)冒険的な、危険な、きわどい
voyage(名)(船・飛行機・宇宙船による)旅、船旅、航海、航行、飛行 ・go on a voyage 航海する、旅に出る
would(助動)(時制の一致により従属節内でまた間接話法で用いて)(意志未来を表わして)〜しよう
nor(接)(否定の節・文の後に用いて)〜もまた〜ない(「nor+助動詞+主語」の倒置が起きる)
scarce(副)=scarcely(副)ほとんど〜ない
ever(副)(否定文で)決して(〜ない)
above(前)(基準・数量など)〜を超える(て)
cast(名)投げること
two(代)(複数扱い)二つ、2個(人)
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
shore(名)(海・湖・川の)岸
so(副)(強意的に)とても、非常に、大変
apprehensive(形)(〜を)気づかって、懸念して(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
hurry'd→hurried(形)急いでした、せきたてられた
out of(前)〜の範囲外に
knowledge(名)(またa 〜)知る(知っている)こと、知識、認識
by(前)(原因を表わして)〜のために
current(名)潮流、海流
accident(名)思いがけぬ出来事、偶然のこと

But now I come to a new scene of my life.

come(自)至る(to)
to(前)(到達点を表わして)〜まで、〜に至るまで
new(形)次の
scene(名)(the 〜)(事件・物語などの)現場、場面、舞台(of)
life(名)人生

It happen'd one day about noon going towards my boat, I was exceedingly surpris'd with the print of a man's naked foot on the shore, which was very plain to be seen in the sand:

it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(seem(appear、happen、etc.)that 〜の主語として)(thatは略されることがある)
happen'd→happened
one(形)(基数の1)(時を表わす名詞の前に用いて)ある ・one day(過去か未来の)ある日
day(名)(副詞的に)〜日 ・one day(過去の)ある日
about(副)ほとんど、ほぼ
towards(前)=toward
exceedingly(副)非常に、きわめて(=extremely)
surpris'd→surprised(形)驚いた、びっくりした
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
print(名)跡、痕跡(of)
man(名)(無冠詞で総称的に)(動物と区別して)人、人間
naked(形)(身体(の一部)が)裸の、裸体の
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
plain(形)はっきり見える(聞こえる)(+to see)

I stood like one thunder-struck, or as if I had seen an apparition; I listen'd, I look'd round me, I could hear nothing, nor see any thing, I went up to a rising ground to look farther, I went up the shore and down the shore, but it was all one, I could see no other impression but that one, I went to it again to see if there were any more, and to observe if it might not be my fancy; but there was no room for that, for there was exactly the print of a foot,toes, heel, and every part of a foot; how it came thither, I knew not, nor could I in the least imagine.

one(代)(後に修飾語を伴って/複数形なし)(非特定の)人
thunder(形)びっくり仰天した
as if まるで〜であるかのように
apparition(名)(死者の)幻影、幽霊、お化け
listen'd→listened
listen(自)(予期して)(〜に)聞き耳を立てる
look'd→looked
look round=look around 見回す
anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)
go up 昇る
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
rising(形)高くなった ・rising ground 高台
ground(名)土地 ・high ground 高台
farther(副)(farの比較級)(距離・空間・時間が)さらに遠く、もっと先に
down(前)(移動を表わして)(高所から)〜を下って、〜の下方に
one(代)(既出の可算名詞の反復を避けて)(その)一つ、それ
impression(名)跡、痕跡(こんせき)
but(前)(no one、nobody、none、nothing、anythingやall、every one、またwhoなどの疑問詞などのあとに用いて)〜のほかに(の)、〜を除いて(た)(=except)
again(副)元の所(状態)へ ・go back again 戻って行く
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
if(接)(間接疑問文を導いて)〜かどうか
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として9
any(形)(疑問文・条件節で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か(どれか)一つの、だれか一人の
more(代)それ以上の事(もの)
observe(他)(〜を)観察する(+wh.)
might(助動)(仮定法過去)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(疑問文で、不確実な気持ちを表わして)(一体)〜だろうか
fancy(名)(気まぐれで自由な)空想
room(名)余地、機会(for)
for(前)(用途・指定・適否を表わして)〜向きに(の)、〜用に(の)
that(代)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと
exactly(副)正確に、厳密に
very(形)(the、this、thatまたは所有格人称代名詞に伴って強意を表わして)まさしくその、ちょうどその、〜にほかならない
toe(名)足指(足の指は全部toeとよぶ)
heel(名)(人の)かかと
how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)どうやって〜するか
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)
not in the least 少しも〜しない、ちっとも〜でない
imagine(他)(〜を)想像する(+wh.)

But after innumerable fluttering thoughts, like a man perfectly confus'd and out of myself, I came home to my fortification, not feeling, as we say, the ground I went on, but terrify'd to the last degree, looking behind me at every two or three steps, mistaking every bush and tree, and fancying every stump at a distance to be a man; nor is it possible to describe how many various shapes my affrighted imagination represented things to me in, how many wild ideas were found every moment in my fancy, and what strange unaccountable whimsies came into my thoughts by the way.

innumerable(形)数えきれない、無数の
flutter(自)(副詞句を伴って)はらはら(そわそわ)する(動き回る)
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
perfectly(副)まったく、ほんとうに、実に(=quite)
confus'd→confused(形)混乱した、ごちゃごちゃの
out of(前)〜がなくて、〜を失って
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる(to)
home(副)わが家へ ・come home 帰宅する
fortification(名)防御工事、とりで、要塞(ようさい)
not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(〜し)ない
feel(他)(〜に)触れる、触ってみる
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
go on(ものが)〜に置かれる
but(接)(等位接続詞)(前の否定語・句・文と照応して)(〜ではなく)て(not A but Bで「AではなくBである」の意を表わす表現)
to the last degree 極度に
at(前)(順位・頻度を表わして)〜に、〜で
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと(しばしば副詞句として用いる) ・at every step 一歩ごとに
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
mistake(他)(〜を)(〜と)見間違える、取り違える、思い違いをする
bush(名)低木、潅木(かんぼく) ・trees and bushes 高木と低木
fancy(他)(〜を)空想する、心に描く、想像する(+目+to be 補)
stump(名)切り株
at a distance 遠くで
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
describe(他)(〜を)言葉で述べる、記述する、描写する(+wh.)
how(副)(程度を尋ねて)(節を導いて)
various(形)(複数名詞を伴って)さまざまな、いろいろな、個々別々の(=varied)
affright(他)恐れさせる
imagination(名)想像、想像力、構造力
represent(他)(想像によって)(〜を)(自分に)思い浮かべる、想像する(to)
in(前)(人の能力・正確・才能を表わして)(人)の中に、〜には
wild(形)(推量など)でたらめな、見当違いの
idea(名)空想、幻想、想像
what(形)(疑問形容詞)(感嘆文に用いて)何という
unaccountable(形)わけのわからない、奇妙な、不可解な(=inexplicable)
whimsy(名)奇抜な言葉(行動、考え)
come into 〜 〜に入る
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)思いつき
by the way(旅行などの)途中に

When I came to my castle, for so I think I call'd it ever after this, I fled into it like one pursued; whether I went over by the ladder as first contriv'd, or went in at the hole in the rock, which I call'd a door, I cannot remember; no, nor could I remember the next morning, for never frighted hare fled to cover, or fox to earth, with more terror of mind than I to this retreat.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
castle(名)大邸宅、館
so(副)(前出の名詞・形容詞などに代わって)そう
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
ever(副)いつも、常に、始終/(肯定文で)
fled(動)fleeの過去形・過去分詞
flee(自)逃げる、逃走する
pursue(他)(獲物・犯人などを)追う、追跡する
go over(向こう側へ)(通り・川・海などを)渡っていく
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
ladder(名)はしご(はしごの下を通るのは不吉であるという迷信があるが、これは昔、はしごが絞首刑や火刑の道具の一つとして使われ、死を暗示したことによるといわれる)
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
first(副)(second、third(第二(三)に)と列挙する時に文頭に用いて)まず第一に、最初に(=firstly)
contriv'd→contrived
contrive(他)(〜を)考察する、工夫する
go in(家などの)中に入る
rock(名)(個々の)岩、岩石、岩山
remember(他)(〜を)思い出す、思い起こす(⇔forget)(+wh.)
no(副)(notまたはnorの前に挿入的に用い、強意の否定を示して)いや、いな
next(形)(通例the 〜)(過去・未来の一定時を基準にして)その次の、翌〜
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
fright(他)=frighten(他)こわがらせる、ぎょっとさせる
hare(名)ノウサギ
cover(名)獲物の隠れ場所(森林・茂みなど)(=shelter)
earth(名)(通例単数形で)(キツネ・ウサギなどの)穴
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
terror(名)(非常な)恐怖
retreat(名)静養先、隠れ家、避難所、潜伏場所

I slept none that night; the farther I was from the occasion of my fright, the greater my apprehensions were, which is something contrary to the nature of such things, and especially to the usual practice of all creatures in fear:

sleep(自)眠る
none(副)少しも〜ない(=not at all)
night(名)(副詞的に)夜に
farther(形)(farの比較級)(距離的に)もっと遠い、もっと先の
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
occasion(名)(事の)きっかけ、直接の原因(of)
fright(名)(またa 〜)(急に襲う)恐怖
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)
something(副)(前置詞つきの句の前に用いて)いくぶん、多少
contrary to 〜 〜に反して(contrary toで前置詞と考える人もいる)
nature(名)(the 〜)(ものの)本質、特質、特徴(of)
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
especially(副)特に、とりわけ
practice(名)慣行、慣例、慣習(of)
creature(名)生き物
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)

But I was so embarrass'd with my own frightful ideas of the thing, that I form'd nothing but dismal imaginations to myself, even tho' I was now a great way off.

so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
embarrass'd→embarrased(形)(人が)恥ずかしがって、気まずい思いで、きまり悪がる、当惑した、困った
frightful(形)恐ろしい、ものすごい、ぞっとする(ぎょっとする)ような(=terrible)
idea(名)(〜のことを)考える(思う)こと(of)
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
form'd→formed
form(他)(ものを)形づくる、形成する
nothing but 〜 ただ〜のみ、〜にほかならない
dismal(形)(気分など)憂鬱な、暗い
to oneself 自分自身に
even though 〜 〜であるのに、〜だが
tho'→though
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第119回)

(テキスト121ページ、3行目〜)

Besides this, I had my country seat, and I had now a tolerable plantation there also; for first, I had my little bower, as I call'd it, which I kept in repair; that is to say, I kept the hedge which circled it in, constantly fitted up to its usual height, the ladder standing always in the inside; I kept the trees which at first were no more than my stakes, but were now grown very firm and tall; I kept them always so cut, that they might spread and grow thick and wild, and make the more agreeable shade, which they did effectually to my mind.

besides(前)〜のほかに(も)(=apart from、in addition to)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
my(代)私の
country seat(名)(英)=country house(名)(英国でいなかにある)貴族(富豪)の邸宅(屋敷)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
tolerable(形)まあまあの、悪くない、そこそこの(=reasonable)
plantation(名)(特に、(亜)熱帯地方の大規模な)農園、栽培場、農場
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
first(副)(何はさておいても)まず
bower(名)木陰の休息所、あずまや
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
keep(他)(〜を)ずっと(〜の状態に)しておく、保つ(+目+補)
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
repair(名)手入れ(修理)の状態 ・in repair 手入れが行き届いて
that is to say すなわち
hedge(名)生け垣、垣根(英国では敷地の仕切りや野や畑の仕切りにも使う/よくサンザシ(hawthorn)やイボタノキ(privet)などが植えられる)
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)(主格の場合)
circle(他)(〜を)囲む、取り巻く(=encircle)
in(前)(道具・材料・表現様式などを表わして)〜で、〜でもって、〜で作った
constantly(副)絶えず、いつも
fit up(〜に)(〜を)備え付ける
to(前)(適合・一致を表わして)〜に合わせて、〜どおりに(の)
its(代)それの、あれの、その
height(名)高さ、身長
ladder(名)はしご(はしごの下を通るのは不吉であるという迷信があるが、これは昔、はしごが絞首刑や火刑の道具の一つとして使われ、死を暗示したことによるといわれる)
stand(自)(副詞句を使って)(ものが)立てて(置いて)ある(in)
keep(他)(家・庭などを)(よい状態で)維持する、手入れする
at first 最初は、初めは
no more than 〜 たった〜、わずかに(=only)
stake(名)(標識・支柱などとして地面に突き刺して用いる)くい、棒(=post)
grow(自)(次第に)(〜に)なる(+補)
firm(形)(質の)硬い、堅固な
tall(形)(木・建物など)(細長く)高い ・a tall tree 高い木
so(副)(so 〜 that 〜で/様態・目的を表わして)〜(ということになる)ように
cut(形)切り離した(取った)、刈った、摘んだ
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために(that節の中でmightを用いるのは形式ばった表現)
might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
spread(自)(副詞句を伴って)(空間的に)広がる、延びる、及ぶ
thick(形)(木など)茂った ・The trees have grown thick. 木が繁茂している。
make(他)(〜を)生じさせる、(〜の)原因となる
more(副)もっと、いっそう
agreeable(形)快い、感じ(愛想)のよい(=nice/⇔disagreeable)
shade(名)(薄暗い)陰、日陰、木陰
do(他)(〜に)十分である、(〜に)用が足りる
effectually(副)有効に、効果的に
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
mind(名)(通例単数形で)意見、考え

In the middle of this I had my tent always standing, being a piece of a sail spread over poles set up for that purpose, and which never wanted any repair or renewing; and under this I had made me a squab or couch, with the skins of the creatures I had kill'd, and with other soft things, and a blanket laid on them, such as belong'd to our sea-bedding, which I had saved, and a great watch-coat to cover me; and here, whenever I had occasion to be absent from my chief seat, I took up my country habitation.

in the middle of 〜 〜の真ん中に
have(他)(〜を)(〜の位置・状態に)保つ、保っておく(+目+doing)
tent(名)テント、天幕
spread(他)(たたんだものなどを)開く、広げる
pole(名)(細長い)棒、さお、柱
set up(柱・像などを)立てる
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
purpose(名)目的、意図
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
want(他)(人・ものが)(〜が)必要である、いる
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
repair(名)修繕、修理、手入れ
renew(自)(古くなったものを)新しいのと取り替える
make(他)(人に)(ものを)作(造)ってやる(+目+目)
squab(名)ソファー
couch(名)寝いす、カウチ、ソファー(=settee、sofa)
with(前)(材料・中身を表わして)〜で
skin(名)(動物からはいだ)皮、毛皮、皮革
creature(名)(特に)動物
kill'd→killed
blanket(名)毛布、ブランケット
such(形)(such asで)〜のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
belong'd→belonged
our(代)我々の、私たちの
sea(形)海の
bedding(名)寝具類
watch coat(名)(船員や兵士が張り番の時などに着用する)防寒コート
have(副)(文頭に用いて)この点で、ここで
whenever(接)〜する時にはいつでも、〜する時に必ず
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
occasion(名)(単数形で)(〜のために)機会、好機(=opportunity)(+to do)
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて) ・absent from home 不在で
chief(形)主要な、主な
seat(名)(貴族のいなかの)邸宅、屋敷
take up(仕事・趣味などを)始める、(〜に)従事する ・take up residence 暮らし始める
country(形)いなか(風)の、いなか育ちの
habitation(名)住居、住宅

Adjoyning to this I had my enclosures for my cattle, that is to say, my goats:

adjoyning→adjoining(形)隣の
enclosure(名)囲い地、構内
for(前)(用途・指定・適否を表わして)〜向きに(の)、〜用に(の)
cattle(名)(古)家畜(=livestock)
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)

And as I had taken an inconceivable deal of pains to fence and enclose this ground, so I was so uneasy to see it kept entire, lest the goats should break thro', that I never left off till with infinite labour I had stuck the out-side of the hedge so full of small stakes, and so near to one another, that it was rather a pale than a hedge, and there was scarce room to put a hand thro' between them, which afterwards when those stakes grew, as they all did in the next rainy season, made the enclosure strong like a wall, indeed stronger than any wall.

as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
take(他)(時間・労力・金などを)要する、かかる
inconceivable(形)想像も及ばない、思いもよらないで(=unthinkable)
deal(名)(a deal of 〜で)かなり(ずいぶん)たくさんの〜
pain(名)(複数形で)骨折り、苦労 ・take great pains 努力する
fence(他)(しばしば副詞句を伴って)(〜に)垣根(柵、塀)をめぐらす
enclose(他)(場所を)取り囲む、囲む
ground(名)土地
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので(口語ではしばしばthatが略される)
uneasy(形)不安な、心配な、気にかかる
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+目+過分)
entire(形)(品物が)無傷の、壊れていない
lest(接)〜しないように、するといけないから(=in case)
should(助動)(lestに続く節で)〜し(ないように)
thro'→through
break through 突破する
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
leave off やめる
till(接)(否定語の後に用いて)〜までは(〜しない)、〜になって初めて(〜する)
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
infinite(形)無量の、無数の、莫大な、果てしない
labour(名)(英)=labor(名)(肉体的・精神的な)骨折り、苦心、労苦、労力 ・with labor 骨折って
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
near(形)(場所・時間など)近い、手近の(=close/⇔far)(to)
one another お互い(に、を)
pale(名)(さくを作るためのとがった)くい
than(接)(rather、soonerなどを伴って)〜するより(むしろ)、するくらいなら(いっそ)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)
scarce(副)=scarcely(副)ほとんど〜ない
room(名)あき場所(+to do)
put(他)(副詞句を伴って)(〜を)(〜に)動かす、入れる、向ける
through(副)通して、貫いて
afterwards(副)(英)=afterward(副)のちに、あとで
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
as(接)(時を表わして)〜している時、〜したとたんに
all(代)(複数扱い)(同格にも用いて)だれも、みな(通例代名詞の場合に用いる)
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中 ・in the spring 春に(なると)
next(形)(通例the 〜)(過去・未来の一定時を基準にして)その次の、翌〜
season(名)(通例修飾語を伴って)(〜の)時季、時節、季節
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
enclosure(名)囲い(さく、塀など)
strong(形)(ものが)頑丈な、丈夫な

This will testify for me that I was not idle, and that I spared no pains to bring to pass whatever appear'd necessary for my comfortable support; for I consider'd the keeping up a breed of tame creatures thus at my hand, would be a living magazine of flesh, milk, butter and cheese, for me as long as I liv'd in the place, if it were to be forty years; and that keeping them in my reach, depended entirely upon my perfecting my enclosures to such a degree, that I might be sure of keeping them together; which by this method indeed I so effectually secur'd, that when these little stakes began to grow, I had planted them so very thick, I was forced to pull some of them up again.

will(助動)(話し手の推測を表わして)〜だろう
testify(他)(〜だと)証明する(+that)
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
idle(形)(人が)怠惰な、なまけている
spare(他)(しばしば否定文で)(金・労力を)惜しんで使わない、惜しむ、節約する ・spare no pains 骨折りを惜しまない
bring 〜 to pass(〜を)成し遂げる
whatever(代)(先行詞を含む不定関係代名詞として)(〜する)もの(こと)は何でも、(〜する)もの(こと)は皆
appear'd→appeared
appear(自)(〜(のよう)に)見える、(〜と)思われる(+補)
support(名)(家族などの)扶養、養育
consider'd→considered
consider(他)(〜を)(〜だと)みなす、考える(+that)
keep up(家庭・車などを)維持する、持続する
breed(名)(動植物の)品種、種(属)
tame(形)(動物が)飼いならされた、人になれた(⇔wild)
thus(副)このように、かように
at hand 手元に、身近に
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
living(形)生きている(⇔dead)
magazine(名)(軍用の)倉庫
flesh(名)(人間・動物の)肉
butter(名)バター
as long as 〜 〜する限り(条件を表わす)
liv'd→lived
live(自)生きている ・as long as I live 私の生きている限り
if(接)(条件を表わして)たとえ〜としても(if節中では仮定法を用いないが、(古)では用いる)
forty(形)(基数の40)40の、40個の、40人の
keep(他)(家畜・犬・猫などを)飼う、飼育する
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
reach(名)(手・腕などの)届く範囲
depend(自)(事が)(〜に)よる、(〜)次第である(upon)
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
perfect(他)(〜を)完全にする
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
such(形)(程度を表わして)(形容詞+名詞の前で/副詞的に)あれほど(これほど)の、あんな(そんな)に、このように
degree(名)程度、度合い
keep together(二つ以上のものを)まとめる、一緒にする
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
method(名)(論理的で組織立った)方法、方式
secur'd→secured
secure(他)(〜を)しっかり閉める(留める)、固定する
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
plant(他)(若木などを)植える
force(他)(人に)強いて(〜)させる、(人に)(〜することを)余儀なくさせる(しばしば受身で用い、「強制されて(〜)する」の意と「(〜)せざるをえない」の意とになる)(+目+to do)
pull up(草などを)引き抜く
some(代)(科s何の名詞を表わす時には複数扱い、不可算の名詞を表わす時には単数扱い)多少、いくぶん(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の

In this place also I had my grapes growing, which I principally depended on for my winter store of raisins, and which I never fail'd to preserve very carefully, as the best and most agreeable dainty of my whole diet; and indeed they were not agreeable only, but physical, wholesome, nourishing and refreshing to the last degree.

principally(副)主に、主として(=chiefly、mainly)
depend(自)頼る、依存する(on)
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
winter(形)冬(季)の
store(名)(しばしば複数形で)(食料などの)蓄え、貯蔵、備え
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
raisin(名)干しぶどう、レーズン
fail'd→failed
fail(自)(〜するのを)怠る、(〜し)ない(+to do)
preserve(他)(食物などを)(腐敗しないように)保存する
as(前)〜として
most(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の最上級を作って)最も、いちばん
dainty(名)うまいもの、珍味
diet(名)日常の(飲)食物
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
physical(形)(廃)健康によい
wholesome(形)健康によい(=healthy/⇔unwholesome)
nourishing(形)滋養になる、滋養分の多い(=nutritious)
refreshing(形)身心をさわやかにする、元気づける、すがすがしい
to the last degree 極度に
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第118回)

(テキスト120ページ、1行目〜)

I was at a strange loss to understand this, and resolv'd to spend some time in the observing it, to see if nothing from the sets of the tide had occasion'd it; but I was presently convinced how it was, viz. that the tide of ebb setting from the west, and joyning with the current of waters from some great river on the shore, must be the occasion of this current; and that according as the wind blew more forcibly from the west, or from the north, this current came nearer, or went farther from the shore; for waiting thereabouts till evening, I went up to the rock again, and then the tide of ebb being made, I plainly saw the current again as before, only, that it run farther off, being near half a league from the shore; whereas in my case, it set close upon the shore, and hurry'd me and my canoe along with it, which at another time it would not have done.

at a loss(〜に)困って(+to do)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
spend(他)(時間を)費やす、かける(+目+前+doing)
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間
in(前)(行為・活動・従事を表わして)〜して、〜に従事して
observe(他)(〜を)観察する
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+if)
if(接)(間接疑問文を導いて)〜かどうか
from(前)(出所・起源・由来を表わして)〜から(来た、取ったなど)
set(名)(潮流・風の)流れ、方向
tide(名)潮、潮の干満
occasion'd→occasioned
occasion(他)(〜を)生じさせる、(〜の)誘引となる
presently(副)まもなく、やがて
convinced(形)(〜を)確信して(⇔unconvinced)(+that)
how(副)(状態を尋ねて)どんな状態(具合で)
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)/(補語節を導いて)
ebb(名)(the 〜)引き潮(⇔flood、flow)
set(自)(副詞句を伴って)(流れ・風などが)(〜へ)向かう、吹く、流れる
joyning→joining
join(自)(〜で)合する
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)〜と
current(名)(液体・気体などの)流れ、流動
water(名)(しばしばthe waters/通例修飾語を伴って)(海・川・滝・湖・池などの)流水
shore(名)(海・湖・川の)岸
must(助動)(当然の推定を表わして)〜にちがいない、〜に相違ない、きっと〜だろう
occasion(名)(事の)きっかけ、直接の原因
according as 〜(接続詞的に)〜に従って(応じて、準じて)、〜しだいで
blow(自)(しばしばitを主語とし、通例副詞句を伴って)(風が)吹く
more(副)もっと、いっそう
forcibly(副)力をこめて、力強く
farther(副)(farの比較級)(距離・空間・時間が)さらに遠く、もっと先に
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
thereabouts(副)その辺(近所)に
go up 昇る
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
make(他)(〜を)生じさせる、(〜の)原因となる
plainly(副)明白に、はっきりと(=clearly)
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+that)
as before 前のとおりに
only(接)ただし、だがしかし
run off(水などが)流出する
near(前)(場所・時間などを表わして)〜の近くに、〜に近く
half(形)(冠詞またはone'sのついた名詞の前に置いて)〜の半分の
league(名)リーグ(昔の距離の単位/英米では約3マイル)
from(前)(空間・時間などの起点を表わして)
whereas(接)(主節と対照・反対の節を導いて)〜であるのに、ところが(事実は)、〜に反して(=while)
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
close(副)(空間的・時間的に)(〜に)接して、すぐそばに、近くに、詰めて
hurry'd→hurried
hurry(他)(ものを)(〜へ)急いで送る
my(代)私の
canoe(名)カヌー(paddleでこぐ小舟)
along with 〜 〜と一緒に、同伴で
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
at(前)(時の一点を表わして)〜に ・at that time あの時は
another(形)別の、ほかの
time(名)(特定の)時、時期 ・at any time いつでも ・at some time いつか ・by this time この時までに(は)、もうこの時(に)は
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう

This observation convinc'd me, that I had nothing to do but to observe the ebbing and the flowing of the tide, and I might very easily bring my boat about the island again:

observation(名)観察、注目
convinc'd→convinced
convince(他)(人に)(〜を)確信させる(+目+that)
have nothing to do but do 〜する以外やることがない
ebb(自)(潮が)引く(⇔flow)
flow(自)(潮が)上げる、差す(⇔ebb)
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
easily(副)(can、mayなどに伴って)多分
about(前)(周囲を表わして)〜のあたりに、〜の近くに

But when I began to think of putting it in practice, I had such a terror upon my spirits at the remembrance of the danger I had been in, that I could not think of it again with any patience; but on the contrary, I took up another resolution which was more safe, though more laborious; and this was, that I would build, or rather make me another periagua or canoe; and so have one for one side of the island, and one for the other.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
think of 〜 〜のことを考える
put(他)(〜を)(〜の状態・関係に)置く、する(in)
practice(名)(理論・思想に対して)実行、実践 ・put a plan in practice 計画を実行する
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
such(形)(程度を表わして)(so(such)〜 thatで)非常に〜なので
terror(名)(非常な)恐怖
on(前)(影響を表わして)〜に
spirit(名)心(=soul)
at(前)(感情の原因を表わして)〜に(接して)、〜を見て、聞いて、考えて
remembrance(名)覚えていること、記憶(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
that(接)(副詞節を導いて)(such 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
patience(名)忍耐、忍耐力、辛抱強さ
on the contrary(今述べられたことに強く反対して)それどころか、とんでもない
take up(仕事・趣味などを)始める、(〜に)従事する
resolution(名)決意、決心(resolve)
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
though(副)(文尾・文中に置いて)でも、もっとも、やっぱり
laborious(形)(仕事など)骨の折れる、困難な、面倒な
would(助動)(時制の一致により従属節内でまた間接話法で用いて)(意志未来を表わして)〜しよう
or rather いやむしろ、もっと正確にいえば(訂正の時に用いる)
make(他)(人に)(ものを)作(造)ってやる(+目+目)
periagua(名)(古)=piragua(名)丸木舟
or(接)(普通コンマの後で類義語句・説明語句を導いて)すなわち、言い換えれば
so(副)(接続詞的に/ and soとして)それゆえ、だから、それで
one(代)(単数形で)(another、the otherと対応して)一方(のもの)、片方
for(前)(用途・指定・適否を表わして)〜向きに(の)、〜用に(の)
one(形)(基数の1)(another 、the otherと対照的に)一方の、片方の
other(代)(the 〜)(二つのうちの)ほかの一方(の人)、他方

You are to understand, that now I had, as I may call it, two plantations in the island; one my little fortification or tent, with the wall about it under the rock, with the cave behind me, which by this time I had enlarg'd into several apartments, or caves, one within another.

be(助動)(be+to doで)(義務・命令を表わして)〜する義務がある、〜しなければならない
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
may(助動)(妥当性や可能を表わして)〜できるかもしれない、〜できよう
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
plantation(名)(特に、(亜)熱帯地方の大規模な)農園、栽培場、農場
fortification(名)防御工事、とりで、要塞(ようさい)
tent(名)テント、天幕
with(前)(所持・所有を表わして)〜を持って(た)、〜のある
about(前)〜の周りに、〜を巡って
cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
by(前)(時・期間を表わして)(期限を表わして)〜までには
enlarg'd→enlarged
enlarge(他)(〜を)大きくする
into(前)(変化・結果を表わして)〜に(する、なる)(通例ある物が別の物に形や状態を変えることを表わす)
apartment(名)(しばしば複数形で)(宮殿などで特定の人・グループのための)広くて立派な部屋
within(前)〜の内に、〜の中に
another(代)もう一つのもの、もう一人の人

One of these, which was the dryest, and largest, and had a door out beyond my wall or fortification; that is to say, beyond where my wall joyn'd to the rock, was all fill'd up with the large earthen pots, of which I have given an account, and with fourteen or fifteen great baskets, which would hold five or six bushels each, where I laid up my stores of provision, especially my corn, some in the ear cut off short from the straw, and the other rubb'd out with my hand.

one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔these)
dryest→driest
beyond(前)(場所を表わして)〜の向こうに(で)、〜を越えて
that is to say すなわち
where(副)(関係副詞)(先行詞を含む関係副詞用法で)〜する所
joyn'd→joined
join(自)(地所などが)接続する
to(前)(接触・結合・付着・付加を表わして)〜に、〜へ
all(代)(単数扱い)(同格にも用いて)全部、ことごとく
fill'd→filled
fill up(〜を)いっぱいに満たす、満員にする
with(前)(材料・中身を表わして)〜で ・fill A with B AにBを満たす
earthen(形)陶器の
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
give(他)(人に)(言葉・返事・命令・あいさつなどを)述べる、言う
account(名)(順を追ってする詳しい)話 ・give an account of 〜の話をする、〜の顛末(てんまつ)を話す
fourteen(形)(基数の14)14の、14個の、14人の
fifteen(形)(基数の15)15の、15個の、15人の
would(助動)(話し手の過去についての推測を表わして)〜だったろう
hold(他)(容器などが)(液などを)入れている、(いくら)入る
five(形)(基数)5の、5個の、5人の
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
bushel(名)液量および乾量の単位/約36リットル
each(代)(複数名詞の同格に用いて)それぞれ
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに8で)
lay up(ものを)使わずにおく、蓄える(=lay in)
store(名)(しばしば複数形で)(食料などの)蓄え、貯蔵、備え
provision(名)食料、糧食(=supplies)
especially(副)特に、とりわけ
corn(名)穀物、穀類(小麦・大麦・オート麦など)
some(代)多少、いくぶん
ear(名)(麦などの)穂
cut off(〜を)切り払う(落とす)
short(副)短く、近く
from(前)(分離・除去などを表わして)〜から(離して)
straw(名)(集合的)(脱穀後の)穀類の茎
rub out(〜を)すり消す、こすり取る(=erase)
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で

As for my wall made, as before, with long stakes or piles, those piles grew all like trees, and were by this time grown so big, and spread so very much, that there was not the least appearance to any one's view of any habitation behind them.

as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
stake(名)(標識・支柱などとして地面に突き刺して用いる)くい、棒(=post)
pile(名)(建物の基礎工事に打ち込む)くい、パイル
all(代)(複数扱い)(同格にも用いて)だれも、みな
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
spread(自)(副詞句を伴って)(空間的に)広がる、延びる、及ぶ
much(副)(動詞を修飾して)おおいに、たいそう、非常に
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)(beを述語動詞として)
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
appearance(名)(人・ものの)外観、見かけ
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
view(名)見える状態(範囲)、視界、視野(of)
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か一つの(〜もない)、だれか一人の(〜もない)(aの代用であるが、やや強調的)
habitation(名)住居、住宅

Near this dwelling of mine, but a little farther within the land, and upon lower ground, lay my two pieces of corn-ground, which I kept duly cultivated and sow'd, and which duly yielded me their harvest in its season; and whenever I had occasion for more corn, I had more land adjoyning as fit as that.

near(前)(場所・時間などを表わして)〜の近くに、〜に近く
dwelling(名)住居、居所、すみか
mine(代)(of 〜で)私の(myはa、an、this、that、noなどと並べて名詞の前に置けないからmyをof mineとして名詞の後に置く)
little(副)(a 〜で肯定的用法で/しばしば比較級の形容詞・副詞に伴って)少し、少しは
farther(副)(farの比較級)(距離・空間・時間が)さらに遠く、もっと先に
lower(形)(場所・地位など)より低い(⇔upper)
lie(自)(副詞句を伴って)(ものが)横たわっている、ある
piece(名)(不可算の名詞を伴って、まとまりのある数量を示して)(土地などの)一区画、小区画、短い距離(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
ground(名)土地
keep(他)(〜を)(〜させ)続ける、続けて(〜)させる(+目+補)
duly(副)時間どおりに、滞りなく、きちんと
cultivated(形)耕作(栽培、養殖)された(⇔wild)
sow'd→sowed
sow(他)(種子を)(〜に)まく
yield(他)(当然なものとして、また要求されて)(権利・地位などを)(〜に)譲る、与える(+目+目)
their(代)彼ら(彼女ら)の
harvest(名)(穀物・果物・野菜などの)収穫、刈り入れ、採取
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
its(代)それの、あれの、その
season(名)(通例修飾語を伴って)(〜の)時季、時節、季節
whenever(接)(譲歩節を導いて)いつ〜しようとも
have(他)(〜を)経験する、(事故などに)あう
occasion(名)(単数形で)(〜のための)機会、好機(=opportunity)(for)
for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)
more(形)より多くの、もっと多くの
land(名)(通例修飾語を伴って)(地味・耕作の適否から見た)土地、地面
adjoyning→adjoining(形)隣の
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
fit(形)適当な、ふさわしい(⇔unfit)
as(接)(as 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
that(代)(指示代名詞)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第117回)

(テキスト119ページ、1行目〜)

I had a short jacket of goat-skin, the skirts coming down to about the middle of my thighs; and a pair of open-knee'd breeches of the same, the breeches were made of the skin of an old he-goat, whose hair hung down such a length on either side, that like pantaloons it reach'd to the middle of my legs; stockings and shoes I had none, but had made me a pair of some-things, I scarce know what to call them, like buskins, to flap over my legs, and lace on either side like spatter-dashes; but of a most barbarous shape, as indeed were all the rest of my clothes.

jacket(名)(そで付きの短い)上着、ジャケット(コートより短い男女の上着/一般に替え上着をさすことが多い)
of(前)(材料を表わして)〜で(作った)、〜から(成る) ・made of 〜製の
goatskin(名)やぎ革
skirt(名)(衣服の腰から下の)すそ
come down(〜にまで)下へ延びる(届く、垂れる)(to) ・Her skirt comes down to her ankles. 彼女のスカートは足首の所まで届く。
to(前)(到達点を表わして)〜まで、〜に至るまで
about(副)ほとんど、ほぼ
middle(名)(the 〜)中央、真ん中(of)
my(代)私の
thigh(名)もも、大腿(だいたい)
pair(名)(ズボンの)1着(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
open-knee'd→open-kneed
kneed(複合語)ひざが〜の
breeches(名)(複)半ズボン
same(代)(the 〜)同一のもの(こと、人)
make(他)(材料から)(ものを)作る、造る(of、from)(ofは通例材料の形が製作物にとどまっている場合に用いる) ・make A of B BからAを作る
skin(名)(動物からはいだ)皮、毛皮、皮革
he-goat(名)雄ヤギ(⇔she-goat)
whose(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそのものの
hang(自)(副詞句を伴って)かかる、ぶら下がっている、垂れ下がる ・hang down 垂れ下がる
such(副)(such 〜 thatで)非常に〜なので
length(名)(端から端までの)長さ
on(前)(近接を表わして)〜に接して、〜に面して ・on both sides 両側に
either(形)(通例either sideで)両方の
that(接)(副詞節を導いて)(so(such)〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
pantaloon(名)(複数形で)パンタロン、ズボン
reach'd→reached
reach(自)(副詞句を伴って)(目・ものなどが)(〜に)達する、及ぶ、届く(to) ・The coat reached to his knees. コートは彼のひざまであった。
stocking(名)(通例複数形で)ストッキング、長靴下
none(形)(古)少しも〜ない(=not any)(もとは母音(またはh)の前に用いたほかは、名詞を略しまたはこれと離れるときにだけ用いた) ・Gold and silver have I none. 金銀はわれになし。
make(他)(人に)(ものを)作(造)ってやる(+目+目)
scarce(副)=scarcely(副)ほとんど〜ない
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で)
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
buskin(名)(通例複数形で)バスキン(昔ギリシア・ローマの悲劇俳優が用いた厚底の半長靴)
flap(自)(旗・カーテンなどが)ぱたぱたと動く、はためく(=flatter)
over(前)(接触した位置を表わして)〜の上をおおって ・have a shawl over one's shoulders 肩にショールをかけている
lace(自)ひもで結ばれる
spatterdash(名)(通例複数形で)(膝の下まである)ゲートル(昔、主に乗馬に用いた)
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
most(副)(通例theを用いないで)はなはだ、非常に(この語が修飾する形容詞が名詞の単数形とともに用いられる時は不定冠詞を伴う/この意味のmostが修飾する形容詞・副詞は話者の主観的感情・判断を表わす)
barbarous(形)野蛮な、未開の(⇔civilized)
as(代)(関係代名詞)(前の主節の一部を先行詞として、非制限的に用いて)〜もそうであるように
rest(名)(the 〜)残り、残余(不可算名詞をさす時は単数扱い、可算(複数名詞)をさす時は複数扱い)

I had on a broad belt of goat's-skin dry'd, which I drew together with two thongs of the same, instead of buckles, and in a kind of a frog on either side of this.

have on(着物・帽子・靴などを)身につけている、着て(かぶって、はいて)いる
broad(形)幅の広い、広々とした(⇔narrow)
belt(名)(通例腰の周りにつける)ベルト、革
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)
dry'd→dried(形)(食物など)乾燥した(させた)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
draw(他)(副詞句を伴って)(ものを)(ある方向に)引き寄せる
together(副)合わせて、結合して
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
thong(名)(ものを縛ったりむちにしたりする)革ひも、ひも
instead of 〜(前置詞的に)〜の代わりに
buckle(名)(ベルトなどの)バックル、尾錠(びじょう)
in(前)(着用を表わして)〜を着て、身につけて
a kind of 〜 一種の
frog(名)(腰帯の)剣差し
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと

Instead of a sword and a dagger, hung a little saw and a hatchet, one on one side, one on the other.

sword(名)剣、刀
dagger(名)短剣、短刀
saw(名)のこぎり
hatchet(名)手おの、ちょうな(短い柄のついたおので、axよりは小さいもの)
one(代)(既出の可算名詞の反復を避けて)(その)一つ、それ
one(形)(another、the otherと対照的に)一方の、片方の
other(代)(the 〜)(二つのうちの)ほかの一方(の人)、他方 ・one or the other どれか一方

I had another belt not so broad, and fasten'd in the same manner, which hung over my shoulder; and at the end of it, under my left arm, hung two pouches, both made of goat's-skin too; in one of which hung my powder, in the other my shot:

not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
fasten'd→fastened
fasten(他)(ベルトなどを)締める
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって
end(名)(細長いものの)端、末端、先端
pouch(名)弾丸入れ(革製の袋またはケース)
both(代)(同格に用いて)両者とも、両方とも
one(代)(単数形で)(another、the otherと対応して)一方(のもの)、片方
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)(所有格の場合/of whichの形で)/(主格の場合)
powder(名)火薬(=gunpowder)
shot(名)(昔の、丸い炸裂(さくれつ)しない)砲丸、砲弾

At my back I carry'd my basket, on my shoulder my gun, and over my head a great clumsy ugly, goat-skin umbrella, but which, after all, was the most necessary thing I had about me, next to my gun:

at a person's back 〜の後ろに
carry'd→carried
on(前)(支え・支持を表わして)〜で、〜を軸にして ・carry a bag on one's shoulders 袋を背負う
gun(名)鉄砲、小銃
clumsy(形)ぶかっこうな(=ungainly)
ugly(形)醜い、見苦しい、醜悪な(=unattractive/⇔beautiful)
after all(文頭に用いて)何といっても、だって、とにかく
most(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の最上級を作って)最も、いちばん
about(前)〜の身の回りに、〜を持ち合わせて ・He has no money about him. 彼はお金の持ち合わせがない。
next(副)(場所・時間・程度などを表わして)〜に、〜へ

As for my face, the colour of it was really not so moletta like as one might expect from a man not at all careful of it, and living within nineteen degrees of the Equinox.

as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
colour(名)(英)=color(名)顔色、血色
so(副)(so 〜 as 〜で)(否定語の後で)〜ほどには〜、〜と同じ程度には〜(でない)
moletta→mulatto(名)(白人と黒人の)混血児、ムラート
-like(接尾)名詞に自由につけて「〜のような、〜らしい」の意の形容詞を造る
as(接)(so 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
one(代)(総称人称として/複数形なし)(非特定の)人
might(助動)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない
expect(他)(人などから)(〜を)(当然のこととして)期待する(from)
from(前)(出所・起源・由来を表わして)〜から(来た、取ったなど)
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
at all(否定文に用いて)少しも(〜でない)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
within(前)(時間・距離・範囲など)〜以内で(の)、〜を越えずに、〜の範囲内で(⇔out of)
nineteen(形)(基数の19)19の、19個の、19人の
degree(名)(温度・角度・経緯度などの)度
of(前)(距離・位置・時間を表わして)〜から、〜より ・within ten miles of Tokyo 東京から10マイル以内に
equinox(名)昼夜平分時、春(秋)分

My beard I had once suffer'd to grow till it was about a quarter of a yard long; but as I had both scissars and razors sufficient, I had cut it pretty short, except what grew on my upper lip, which I had trimm'd into a large pair of Mahometan whiskers, such as I had seen worn by some Turks, who I saw at Sallee; for the Moors did not wear such, tho' the Turks did; of these muschatoes or whiskers, I will not say they were long enough to hang my hat upon them; but they were of a length and shape monstrous enough, and such as in England would have pass'd for frightful.

beard(名)あごひげ
once(副)昔(ある時)、かつて(は)
suffer'd→suffered
suffer(他)(古)(人に)(〜することを)許す、(黙って)(人に)(〜)させる(+目+to do)
till(接)(動作・状態の継続の期限を表わして)〜まで、〜になるまで、に至るまで(ずっと)
it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(特にさすものはなく、従って訳さないで文の形式的主語となる)/(距離を漠然とさして)
about(副)(数詞を伴って)およそ、約〜
yard(名)ヤード、ヤール(長さの単位/3 feet、36 inches、0.9144 m)
long(形)(通例数量を示す名詞群に伴って)(長さ・距離・時間など)(〜の)長さで、長さが(〜で) ・It's three feet long. 3フィートの長さだ。
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
both(副)(both 〜 and 〜で相関接続副詞として)〜も〜も(両方とも)
scissors(名)(複)はさみ(通例複数扱いだが時に単数扱いもする/ただしその際にはa pair of 〜のほうが一般的)
and(接)(both 〜 and 〜で)(〜も)〜も
razor(名)かみそり
sufficient(形)十分な、足りる(⇔insufficient)
cut(他)(髪を)刈る(+目+補)
pretty(副)(形容詞・他の副詞を修飾して)かなり、相当
what(代)(関係代名詞)(〜する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
upper(形)(場所・位置が)上のほうの、高いほうの、上部の(⇔lower)
lip(名)唇 ・the upper lip 上唇
trimm'd→trimmed
trim(他)(芝・生け垣などを)刈り込んで整える、手入れする ・I had my hair trimmed. 散髪してもらった。
into(前)(変化・結果を表わして)〜に(する、なる)
Mahometan(形)=Muhammadan(形)マホメットイスラム)教の
whisker(名)(人の)ほおひげ
such(形)(such asで)〜のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+目+過分)
wear(他)(ひげなどを)生やしている ・wear a moustache 口ひげを生やしている
Turk(名)トルコ人
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
Sallee→Salé サレ(モロッコ北西部Rabat北郊の海港)
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
Moor(名)ムーア人(アフリカ北西部に住む)
such(代)(単数または複数扱い)こんな事(もの、人)、そんな事(もの、人)
tho'→though
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)(同一の動詞(およびそれを含む語群)の反復を避けて)
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
muschatoes→mustachios
mustachio(名)(通例複数形で)大きな口ひげ
will(助動)(意志未来を表わして)(1人称の主語に伴い、発話時の話者の意志を表わし、約束・諾否・主張・選択などを示して)〜するつもりである、〜しようと思う
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
enough(副)(形容詞・副詞の前に置いて)(〜するに)足りるだけ、十分(+to do)
length(名)(端から端までの)長さ
monstrous(形)奇怪な、巨大な、怪物のような
enough(副)(形容詞・副詞の後に置いて)十分に
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜において、〜で ・in London ロンドンで
England(名)イングランド(Great Britain島のScotlandとWalesを除いた部分)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
pass'd→parred
for(前)(資格・属性を表わして)〜(だ)として、〜と(この用法ではしばしば後に形容詞や分詞を従える)
frightful(形)恐ろしい、ものすごい、ぞっとする(ぎょっとする)ような(=terrible)

But all this is by the by; for as to my figure, I had so few to observe me, that it was of no manner of consequence; so I say no more to that part.

by the by ついでながら、時に
as to 〜(文頭に用いて)=as for 〜
figure(名)姿、容姿、風采(ふうさい)、外観
have(他)(ある関係を表わして)(肉親・友人などが)いる、(〜が)ある
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので
few(代)(複数扱い)(aをつけない否定的用法で)(数が)少数(しか〜ない)
observe(他)(〜を)(観察によって)認める、目撃する(=notice)
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
no manner of 〜 少しの〜もない
consequence(名)(影響の)重大性、重要さ ・of no consequence まったく取るに足りない
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
no more それ以上(もはや、二度と)〜しない
to(前)(呼応を表わして)〜に答えて、〜に応じて

In this kind of figure I went my new journey, and was out five or six days.

out(副)終わって、尽きて
five(形)(基数の)5の、5個の、5人の
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
day(名)(副詞的に)〜日

I travell'd first along the sea shore, directly to the place where I first brought my boat to an anchor, to get up upon the rocks; and having no boat now to take care of, I went over the land a nearer way, to the same height that I was upon before, when looking forward to the point of the rocks which lay out, and which I was oblig'd to double with my boat, as is said above:

travell'd→travelled
travel(自)(副詞句を伴って)動いていく、進む
first(副)(second(ly)、third(ly)(第二(三)に)と列挙する時に文頭に用いて)まず第一に、最初に
seashore(名)海岸、海辺(=shore)
directly(副)まっすぐに、一直線に、直行で
where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
anchor(名)錨(いかり)、アンカー
get up(〜に)上る、登る(on)
rock(名)(個々の)岩、岩石、岩山
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
take care of 〜 〜を世話する、大事にする、〜に気をつける(=look after)
go over 〜 〜を渡る、越える
near(形)(場所・時間など)近い、手近の(=close/⇔far) ・go by the nearest way いちばん近い道を行く
way(名)(単数形で)道のり、距離(しばしば副詞的にも用いる)
same(the 〜/as、that、who、whereなどと相関的に用いて)(質・量・程度・種類など)(〜と)同じ、同種の、同一の
height(名)高度、海抜、標高
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)(他動詞・前置詞の目的語として)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
when(接)(主節の後にwhenの導く従属節がくる時文脈上で)(〜すると)その時
look to(建物などが)〜に面する
point(名)突端、岬
lie(自)(副詞句を伴って)(ものが)横たわっている、ある
out(副)(船など)陸を離れて、沖へ(出て)
oblig'd→obliged(形)(人が)(〜)せざるをえなくて(+to do)
double(他)(船が)(岬などを)回る、回航する
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
above(副)(本などの)前のほうに

I was surpris'd to see the sea all smooth and quiet, no ripling, no motion, no current, any more there than in other places.

surpris'd→surprised(形)驚いた、びっくりした(+to do)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+目+to be 補)
all(代)(単数扱い)(同格にも用いて)全部、ことごとく
smooth(形)(水面など)静かな
ripling→rippling
ripple(自)さざなみが立つ
motion(名)(動いている状態・過程を示して)動き、運動
current(名)潮流、海流
not 〜 any more than 〜 〜でないのは〜でないと同じ
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)