『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第136回)

(テキスト138ページ、4行目〜)

All these I removed, that there might not be the least shadow of any discovery, or any appearance of any boat, or of any human habitation upon the island.

all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
remove(他)(〜から)(ものを)取り去る、取り除く
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために(that節の中でmightを用いるのは形式ばった表現)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
might(助動)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
not the least 少しも〜ない
shadow(名)(単数形で/通例否定・疑問文で)ごくわずか、気味(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か一つの(〜もない)、だれか一人の(〜もない)(aの代用であるが、やや強調的)
discovery(名)発見
appearance(名)(通例単数形で)出現(すること)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
habitation(名)住居、住宅

Besides this, I kept my self, as I said, more retired than ever, and seldom went from my cell, other than upon my constant employment, viz. to milk my she-goats, and manage my little flock, in the wood; which as it was quite on the other part of the island, was quite out of danger; for certain it is, that these savage people who sometimes haunted this island, never came with any thoughts of finding any thing here; and consequently never wandred off from the coast; and I doubt not, but they might have been several times on shore, after my apprehensions of them had made me cautious as well as before; and indeed, I look'd back with some horror upon the thoughts of what my condition would have been, if I had chop'd upon them, and been discover'd before that, when naked and unarm'd, except with one gun, and that loaded often only with small shot, I walk'd every where peeping and peeping about the island, to see what I could get; what a surprise should I have been in, if when I discover'd the print of a man's foot, I had instead of that seen fifteen or twenty savages, and found them pursuing me, and by the swiftness of their running, no possibility of my escaping them.

besides(前)〜のほかに(も)(=apart from、in addition to)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
keep(他)(人を)(〜の状態に)引き留めておく(+目+補)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
more(副)(muchの比較級)(〜より)もっと、さらに多く(⇔less)(than)
retire(自)退く、去る、引きこもる、立ち去る
ever(副)(比較級の前後・最上級の後でそれらを強めて)これまで、今まで、ますます
seldom(副)めったに〜(し)ない、まれにしか〜(し)ない(=rarely/⇔often)
go(自)(立ち)去る、出かける、出発する(=depart)
my(代)私の
cell(名)小室、房(ぼう)
other(副)(other thanの形で/否定・疑問文で)そうでなく、別な方法で
than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って/しばしば否定文で)〜よりほかの、〜よりほかには
on(前)(目的・用事を表わして)〜のために
constant(形)絶えず続く(繰り返される)、恒常的な、不断の
employment(名)(雇われて働く)職、仕事
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
milk(他)(牛・ヤギなどから)乳をしぼる
she-goat(名)雌やぎ(⇔he-goat)
manage(他)(馬などを)御する
flock(名)(集合的/単数または複数扱い)(羊・ヤギ・ガチョウ・アヒル・鳥などの)群れ
wood(名)(しばしば複数形で)森 ・in a wood 森の中に
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
other(形)(the 〜)反対の ・the other side of 〜の裏側
out of(前)〜がなくて、〜を失って ・out of danger 危険を脱して
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
certain(形)(事が)確実な、確かな、信頼できる ・It's certain that 〜は確かである。
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)
savage(形)野蛮な、未開の(=primitive)
people(名)(複数扱い)(通例修飾語またはtheを伴って)(特定の場所・階級・団体・職業・民族などに属する)住民、人々
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(主格の場合)
haunt(他)(幽霊などが)(ある場所に)出る、出没する
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
thought(名)(〜することの)意向、考え(of doing)
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
find(他)(探して)(人・ものを)見つけ出す
anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)
consequently(副)その結果(として)、従って
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
wandred→wandered
wander(自)(通例副詞句を伴って)迷う、迷い込む(off)(from)
off(副)(移動・方向を表わして)離れて、去って、走り出て
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
coast(名)(大陸・大きな島などの)海岸、沿岸
doubt(他)(〜を)疑う、(〜に)疑念をもつ、(〜かどうかを)疑わしいと思う(+that) ・I don't doubt that 〜ことに疑いはない。
but(接)(従位接続詞)(しばしばbut thatで否定文または疑問文に用いられたdoubt、denyなどのあとに名詞節を導いて)〜ということ
might(助動)(仮定法仮定)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(might have+ppで/過去の推量を表わして)〜したかもしれない
time(名)(頻度を表わし、通例副詞句をなして)回、度
on shore 陸に、上陸して
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)(of)
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
cautious(形)用心深い、慎重な、周到な
as well as 〜 〜はもちろん、〜も〜も
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
look'd→looked
look back(〜を)回顧する、追憶する(upon)
horror(名)恐怖
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(補語の場合)/(目的語の場合)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(would have+過分で/過去の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜しただろう
chop'd→chopped
chop upon 〜 〜に偶然出くわす
discover'd→discovered
that(代)(指示代名詞)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと(⇔this)
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
naked(形)(人・都市など)無防備の、無力な(=defenseless)
unarm'd→unarmed(形)武器を帯びない、武装しない
with(前)(所持・所有を表わして)〜を持って(た)、〜のある
gun(名)鉄砲、小銃
loaden→loaded
load(他)(鉄砲に)弾丸を込める、装填(そうてん)する
only(副)ただ単に
with(前)(材料・中身を表わして)〜で
shot(名)(昔の、丸い炸裂(さくれつ)しない)砲丸、砲弾
walk'd→walked
peep(自)のぞき見する、のぞく(=peek)
and(接)(同一語を結び反復・強意を表わして)〜も〜も
about(前)(周囲を表わして)〜のあちこちに(へ)、〜の方々に(へ)
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
get(他)(〜を)(〜から)(努力して)得る、手に入れる
what(形)(疑問形容詞)(感嘆文に用いて)何という
surprise(名)驚き、びっくり ・in surprise 驚いて
should(助動)(仮定法で)(人称を問わず義務・当然を表わして)(should have+過分で)〜すべきであった(のにしなかった)
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
print(名)跡、痕跡(of)
man(名)(男女を問わず一般的に)人、人間
instead of 〜(前置詞的に)〜の代わりに
fifteen(形)(基数の15)15の、15個の、15人の
twenty(形)(基数の20)20の、20個の、20人の
savage(名)野蛮人、未開人
find(他)(〜を)(偶然)見つける、ふと見つける
pursue(他)(獲物・犯人などを)追う、追跡する
by(前)(原因を表わして)〜のために
swiftness(名)<swift(形)速い、敏捷(びんしょう)な(⇔slow)
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
their(代)彼ら(彼女ら)の
running(名)走ること
possibility(名)(またa 〜)あり(起こり)うること、可能性(⇔impossibility)(of)
escape(他)(〜を)逃れる、脱出する

The thoughts of this sometimes sunk my very soul within me, and distress'd my mind so much, that I could not soon recover it, to think what I should have done, and how I not only should not have been able to resist them, but even should not have had presence of mind enough to do what I might have done; much less, what now after so much consideration and preparation I might be able to do:

sink(他)(人を)弱らせる
very(形)(the、this、thatまたは所有格人称代名詞に伴って強意を表わして)まさしくその、ちょうどその、〜にほかならない
soul(名)精神、心(=spirit)
within(前)〜の内に、〜の中に
distress'd→distressed
distress(他)(人を)苦しめる、悩ます、悲しませる(=upset)
so(副)(程度・結果を表わして)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
much(副)(動詞を修飾して)おおいに、たいそう、非常に
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
recover(他)(気力・意識・健康などを)取り戻す、回復する
think(他)(どうしようかなどと)よく考える、思いめぐらす(+wh.)
how(副)(疑問副詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)どうやって〜するか
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
should(助動)(仮定法で)(条件文の帰結節で、I should have+過分で過去の事柄についての想像を表わして)〜だろうに
able(形)(〜することが)できて、(〜し)えて(⇔unable)(+to do)
resist(他)(〜に)抵抗する、反抗する
have(他)(目的語に「the+抽象名詞+to do」を伴って)((〜する)親切(勇気(など)が)ある
presence of mind 平静、沈着、落ち着き ・have the presence of mind to do 落ち着いて〜する
enough(形)十分な、不足のない(+to do)
what(代)(関係代名詞)(〜する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
much less(否定文で)まして〜ない
now(副)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
consideration(名)よく考えること、熟慮、考慮
preparation(名)準備(すること)、用意
might(助動)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない

Indeed, after serious thinking of these things, I should be very melancholy, and sometimes it would last a great while; but I resolv'd it at last all into thankfulness to that Providence, which had deliver'd me from so many unseen dangers, and had kept me from those mischiefs which I could no way have been the agent in delivering my self from; because I had not the least notion of any such thing depending, or the least supposition of it being possible.

serious(形)本気の、真剣な、冗談でない
thinking(名)考えること、思案、思考
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
should(助動)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである
melancholy(形)憂鬱な、陰気な、もの悲しい
would(助動)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
last(自)(通例副詞句を伴って)(時間的に)続く
great(形)(時間・距離など)長い、久しい
while(名)(a 〜)(短い)間、暫時(ざんじ) ・a great while かなり長い間
resolv'd→resolved
resolve(他)(問題・困難などを)解決する(=solve)
at last 最後に、とうとう(=finally)
all(代)(単数扱い)(同格にも用いて)全部、ことごとく
thankfulness(名)<thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って(to)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
that(形)(指示形容詞)(関係詞節による限定をあらかじめ指示して)あの(日本語では訳さないほうがよい)(⇔this)
Providence(名)神、天帝
deliver'd→delivered
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する(from)
from(前)(抑制・防止などを表わして)〜から ・save A from B AをBから救う
unseen(形)(目に)見えない
keep(他)(人を)保護する ・keep a person from danger 危害のないように人を守る
those(形)(指示形容詞)(関係詞節による限定をあらかじめ指示して)あの(⇔these)
mischief(名)(人またはその他の要因による)損害、被害
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(could have+過分で/条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)〜できただろうに、〜したいくらいだった
no way 決して〜でない
agent(名)発動者、行為者
in(前)(行為・活動・従事を表わして)〜して、〜に従事して
because(接)(副詞節を導いて)(なぜなら)〜だから(である)、〜なので
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている ・have no notion 全然わからない
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
notion(名)観念、考え、意見(of)
depend(自)(古)たれさがる
supposition(名)仮定、推定、推測(=assumption)
possible(形)(もの・事が)ありそうな、起こりうる(偶発するまたは話者に予測できる)

This renew'd a contemplation, which often had come to my thoughts in former time, when first I began to see the merciful dispositions of Heaven, in the dangers we run through in this life.

renew'd→renewed
renew(他)再び始める、再開する
contemplation(名)黙想
come(自)(感情・考え・涙などが)(〜に)生まれる、現われる ・A good idea came to me. いい考えが浮かんだ。
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中 ・in one's life 自分の生涯で
former(形)前の、以前の、先の ・in former times 昔
time(名)(特定の)時、時期
when(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(〜すると)その時
first(副)(通例動詞の前に用いて)初めて
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく
merciful(形)慈悲深い、(〜に)情け深い
disposition(名)(古)天の配剤
Heaven(名)神、天帝、上帝(Godの代用語に用いられる)
run(他)(危険などを)冒す、(〜に)身命などをかける
through(副)通して、貫いて
this(代)(指示形容詞)この/(対話者同士がすでに知っているもの(人)をさして)(⇔that)
life(名)(通例修飾語を伴って)生活(状態)

How wonderfully we are deliver'd, when we know nothing of it.

how(副)(疑問詞)(感嘆文に転用して)まあ何と、いかに
wonderfully(副)不思議に(も)、驚くほど
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第135回)

(テキスト137ページ、4行目〜)

Upon the whole I concluded, that neither in principle or in policy, I ought one way or other to concern myself in this affair.

on the whole 概して
conclude(他)(〜だと)結論を下す、断定する(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
neither(副)(neither 〜 nor 〜で相関接続詞的に用いて)〜も〜もどちらも〜ない(しない)
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
principle(名)道義、節操、徳義
policy(名)賢明、深慮
ought(助動)(to doを伴う)(義務・当然・適当・必要を表わして)〜すべきである、〜するのが当然(適当)である、〜したほうがよい
one way or the other どっちみち、どのみち
concern oneself(〜に)かかわる、関係する(in)
affair(名)(漠然と)こと、出来事、事件(=matter)

That my business was by all possible means to conceal myself from them, and not to leave the least signal to them to guess by, that there were any living creatures upon the island; I mean of human shape.

my(代)私の
business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
possible(形)(最上級、all、everyなどに伴ってその意味を強めて)できる限りの
means(名)方法、手段
conceal(他)(ものなどを)隠す、見えないようにする
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
from(前)(隔離・解放などを表わして)〜から
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
leave(他)(人に)(〜を)残す(+目+目)
signal(名)しるし、前兆、徴候
to(前)(行為・作用の対象を表わして)(間接目的語に相当する語句を導いて)〜に
guess(他)(十分知らないで、また十分考えないで)推測する(+that)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
living(形)生きている(⇔dead)
creature(名)生き物
I mean(挿入的に用いて、話の補足や訂正を示して)つまり、いやその
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
human(形)人の(⇔divine、nonhuman)
shape(名)(またa 〜)姿、様子、なり ・human shape 人間の姿

Religion joyn'd in with this prudential, and I was convinc'd now many ways, that I was perfectly out of my duty, when I was laying all my bloody schemes for the destruction of innocent creatures, I mean innocent as to me:

religion(名)宗教
joyn'd→joined
join(自)(〜で)(〜と)行動を共にする、一緒になる(in)(with)
in(副)(運動・方向を表わして)中に(へ)、内に(へ)(⇔out)
with(前)(一致・調和を表わして)〜と
prudential(名)(複)慎重な考慮、慎重を要する事柄、慎重に扱うべき行政(財政)上の事柄
convinc'd→convinced(形)(〜を)確信して(⇔unconvinced)(+that)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
way(名)(in 〜 wayで)(〜の)点、面(=respect)
perfectly(副)まったく、本当に、実に
out of(前)〜の範囲外に
duty(名)義務、本分
when(接)〜ならば、〜とすると
lay(他)(案などを)準備する、案出する、工夫する
bloody(形)血なまぐさい、殺伐な、残虐な、むごたらしい
scheme(名)(悪い)たくらみ、陰謀、策動
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
destruction(名)絶滅、駆除
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
innocent(形)無罪の、潔白な(⇔guilty)
mean(他)(〜を)(〜の)つもりで言う(as)
as(前)〜として
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には

As to the crimes they were guilty of towards one another, I had nothing to do with them; they were national, and I ought to leave them to the justice of God, who is the governour of nations, and knows how by national punishments to make a just retribution for national offences; and to bring publick judgments upon those who offend in a publick manner, by such ways as best pleases him.

as to 〜(文頭に用いて)=as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
crime(名)犯罪、罪
guilty(形)有罪の(⇔innocent) ・be guilty of the crime 罪を犯している
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
towards(前)=toward(前)(感情・態度の対象を表わして)〜に対して(の)、〜について(の)
one another お互い(に、を)
have nothing to do with 〜 〜と全然関係がない
national(形)全国民(共通)の
leave(他)(副詞句を伴って)(人に)(もの・判断などを)任せる、預ける、託す(to)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
justice(名)(当然の)応報、報い
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
governour→governor(名)治める者、統治者(=ruler)
nation(名)民族、種族
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)/(+that)
how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)(〜する)しかた
punishment(名)罰、処罰、刑罰、懲罰、折檻(せっかん)
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
just(形)(要求・報酬など)正当な、当然な
retribution(名)(またa 〜)(悪業などの当然の)報い、懲罰(=punishment)
for(前)(対象)(報償・返報を表わして)(好意・成果など)に対して、〜の返報として
offence(英)=offense(名)(社会的・道徳的な規範を)犯すこと、違反、罪
bring(他)(〜を)もたらす、招来する
publick→public(形)公衆用の、公開の、公立の(⇔private)
judgement(名)判決(on)
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
those(代)(指示代名詞)(whoなどの関係代名詞を伴って)(〜な)人々(⇔these)
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(主格の場合)
offend(自)罪(過ち)を犯す
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって ・in that manner そのやり方で
such(形)(such 〜 asで)〜のような
way(名)やり方、手段
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
best(副)(wellの最上級)最もよく、いちばん
please(他)(as、whatなどの導く関係詞節内で)(〜)したいと思う、好む

This appear'd so clear to me now, that nothing was a greater satisfaction to me, than that I had not been suffer'd to do a thing which I now saw so much reason to believe would have been no less a sin, than that of wilful murther, if I had committed it; and I gave most humble thanks on my knees to God, that had thus delivered me from blood-guiltiness; beseeching him to grant me the protection of his Providence, that I might not fall into the hands of the barbarians; or that I might not lay my hands upon them, unless I had a more clear call from Heaven to do it, in defence of my own life.

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
appear'd→appeared
appear(自)(〜(のよう)に)見える、(〜と)思われる(+補)
so(副)(程度・結果を表わして)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
clear(形)(事が)明白な、明らかな、間違いようのない(=obvious)(to)
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
satisfaction(名)満足、満足させる(する)こと(⇔dissatisfaction)
suffer'd→suffered
suffer(他)(古)(人に)(〜することを)許す、(黙って)(人に)(〜)させる(+目+to do)
thing(名)仕事、好意
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+that)
so(副)(強意的に)とても、非常に、大変
reason(名)理由、わけ(+to do)
believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(would have+過分で/過去の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜しただろう
no less 〜 than 〜 〜に劣らず〜、〜と同じほど〜
sin(名)(宗教・道徳上の)罪、罪業
that(代)(指示代名詞)(反復の代名詞として)(〜の)それ(of)
wilful(形)(英)=willful(形)故意の、意図的な(=deliberate) ・willful murder 故殺、謀殺
murther→murder(名)殺人 ・commit murder 殺人の罪を犯す
commit(他)(罪・過失などを)犯す ・commit murder 人殺しをする
give(他)(人に)(言葉・返事・命令・あいさつなどを)述べる、言う(+目+目)
most(形)(通例theを用いないで)はなはだ、非常に(この意味のmostが修飾する形容詞・副詞は話者の主観的感情・判断を表わす)
humble(形)謙遜(けんそん)な
thank(名)(複数形で)感謝、謝辞(=gratitude) ・give thanks to 〜(食前・食後)(神)に感謝をささげる
on one's knees ひざまずいて
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all
the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)
thus(副)このように、かように
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する(from)
from(前)(抑制・防止などを表わして)〜から ・save A from B AをBから救う
blood(名)殺人(罪)
guiltiness(名)<guilty(形)有罪の(⇔innocent)
beseech(他)(人に)(〜を)嘆願する、求める(+目+to do)
grant(他)(〜を)(願いを聞き入れて正式に)与える
protection(名)保護(する(される)こと)、擁護、庇護(ひご) ・give(provide、offer)protection 保護する
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
his(代)彼の
providence(名)(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために(that節の中でmightを用いるのは形式ばった表現)
might(助動)(直説法過去)(時制の一致により副詞節中で)〜するために、〜できるように
fall into a person's hand 人の手に入る(落ちる)
barbarian(名)野蛮人、未開人
lay one's hands on 〜 〜をつかまえる(=get one's hands on)
unless(接)(否定の条件を表わして)〜でない限り、もし〜でなければ
have(他)(〜を)得る、もらう、受ける
more(副)もっと、いっそう
clear(形)(音・声など)はっきりした、さえた ・a clear voice はっきり聞こえる声
call(名)求めること、要求、要請、求め
from(前)(送り主・発信人などを表わして)〜から(の)
Heaven(名)神、天帝、上帝
in(前)(目的を表わして)〜の目的で ・in self-defense 自己防衛するために
defence(名)(英)=defense(名)防衛、防御、守備(⇔offense)
life(名)(個人の)命、生命

In this disposition I continued, for near a year after this; and so far was I from desiring an occasion for falling upon these wretches, that in all that time I never once went up the hill to see whether there were any of them in sight, or to know whether any of them had been on shore there, or not, that I might not be tempted to renew any of my contrivances against them, or be provoked by any advantage which might present it self, to fall upon them; only this I did, I went and removed my boat, which I had on the other side the island, and carried it down to the east end of the whole island, where I ran it into a little cove which I found under some high rocks, and where I knew, by reason of the currents, the savages durst not, at least would not come with their boats, upon any account whatsoever.

in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
disposition(名)(通例単数形で)性質、気質、性癖
continue(自)(〜を)存続する、守り続ける(in)
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
near(副)ほとんど ・for near fifty years ほぼ50年間
far from 〜 少しも〜でない(+doing)
desire(他)(〜を)強く望む、欲求する、望む
occasion(名)(単数形で)(〜のための)機会、好機(=opportunity)(for)
fall on 〜 〜を襲う(=attack)、〜に急に抱きつく
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
once(副)(否定文で)(ただの)一度も(〜しない)
go up 昇る
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
any(代)(疑問文・条件節でany of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何か、だれか
of(前)(部分を表わして)〜の中の
in sight 視界に
on shore 陸に、上陸して
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
tempt(他)(人に)(〜)する気にさせる(+目+to do)(+to doの時はしばしば受身)
renew(他)(契約・免許などを)行進する
any(代)(肯定文で、any of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何でも、だれでも、どれでも、いくらでも
contrivance(名)(通例複数形で)もくろみ、たくらみ、計略
provoke(他)(人・動物を)怒らせる、いらいらさせる、刺激(挑発)する(+目+to do)
advantage(名)(他より)有利、好都合(⇔disadvantage)
might(助動)(仮定法過去)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない
present(他)(present oneselfで)(機会などが)訪れる ・An opportunity may present itself at any time. 機会は今にも到来するかもしれない。
only(副)ただ〜だけ、〜にすぎない
go(自)(〜しに)行く
remove(他)(〜から)(ものを)取り去る、取り除く
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
on(前)(近接を表わして)〜に接して、〜に面して ・on 〜 side 〜側に
other(形)(the 〜)反対の ・the other side of 〜の裏側
side(名)(内外・表裏などの)側、メン ・the other side of 〜の裏側
carry(他)(〜を)(他の場所へ)(持ち)運ぶ、運搬する(to)
down(副)(特定の場所・話者のいる所から)離れて(⇔up) ・go down to 〜まで行く
to(前)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
east(形)東の(にある)
end(名)(細長いものの)端、末端、先端(of)
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
run(他)(ものを)運ぶ
cove(名)(湾内の)入り江、(海岸の)小湾
find(他)(副詞句を伴って)(〜に)(〜が)見つかる(いる、ある)(ことを知る)
rock(名)(個々の)岩、岩石、岩山
by reason of 〜 〜の理由で、〜のために
current(名)潮流、海流
savage(名)野蛮人、未開人
durst(助動)(古)dareの過去形
dare(助動)(否定・疑問・条件文に用いて)あえて〜する、思い切って(恐れずに、生意気にも)〜する
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
would(助動)(時制の一致により従属節内でまた間接話法で用いて)(意志未来を表わして)〜しよう
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
their(代)彼ら(彼女ら)の
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜に基づいて、〜による
account(名)評価、考慮
whatsoever(形)whateverの強調形(否定的な文脈で用いられる)
whatever(形)(否定・疑問文で名詞・代名詞の後に用いて)少しの〜も、何らの〜も(=whatsoever)

With my boat I carry'd away every thing that I had left there belonging to her, though not necessary for the bare going thither; viz. a mast and sail which I had made for her, and a thing like an anchor, but indeed which could not be call'd either anchor or graplin; however, it was the best I could make of its kind:

carry'd→carried
carry away(〜を)運び(洗い)去る、さらってゆく
leave(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(〜に)置いていく
to(前)(付属・関連・関係を表わして)〜の、〜に(とっての)
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
bare(形)ようやくの、ただそれだけの、ぎりぎりの
going(名)(one's 〜)行くこと、去ること
thither(副)(古)あちらへ、そちらへ
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
mast(名)帆柱、マスト
sail(名)(船の)帆
anchor(名)錨(いかり)、アンカー
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)しかしそれは(を)
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
either(副)(否定文で)〜もまた(〜ない)
or(接)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か
graplin→grappling(名)=grapnel(名)四爪錨、多爪錨、引っ掛け錨(3-6本のつめのある小型の錨/小舟・浮標・気球などの錨として、また水底をさらう時に用い、また古くは敵船に引っ掛けて引き寄せるために用いた)
make the best of 〜 〜を最大限に(できるだけ)利用する(ofの目的語は通例「不十分(不満足)なもの(人)」が用いられる)
its(代)それの、あれの、その
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第134回)

(テキスト136ページ、6行目〜)

In the next place it occurr'd to me, that albeit the usage they thus gave one another, was thus brutish and inhuman; yet it was really nothing to me:

in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
next(形)(通例the 〜)(順序・配列が)次の
place(名)(通例単数形で/序数詞を伴って)順序 ・in the last place 最後に
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
occurr'd→occurred
occur(自)(しばしばIt occurs 〜 to do、It occurs 〜 that 〜の形で)(人(の心)に)浮かぶ、思い出される
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)(しばしばthat節は先行のitで代表される)/(目的語節を導いて)
albeit(接)たとえ〜でも、〜にもかかわらず(=although)
usage(名)慣習、慣行、慣例
thus(副)このように、かように
give(他)(〜に対して)(行為を)行なう(させる)(+目+目)
one another お互い(に、を)
brutish(形)けだもの(畜生)のような
inhuman(形)不人情な、冷酷な、残酷な
yet(接)(although、thoughと相関的に用いて)それでも
be nothing to 〜 〜には何でもない、無関係である

These people had done me no injury.

do(他)(〜に)(利益・損害などを)与える、もたらす(+目+目)
injury(名)(事故などによる)けが、傷、傷害、危害、損害、損傷 ・do a person an injury 人に危害を加える(損害を与える)

That if they attempted me, or I saw it necessary for my immediate preservation to fall upon them, something might be said for it; but that as I was yet out of their power, and they had really no knowledge [of] me, and consequently no design upon me; and therefore it could not be just for me to fall upon them.

attempt(他)(古)(人の命を)奪おうとする
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+目+to be 補)
it(代)(形式目的語としてあとにくる事実上の目的語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
my(代)私の
immediate(形)即座の、即時の、早速の(=instant)
preservation(名)保護
fall(自)(災い・復讐などが)(〜に)降りかかる(on、upon、over)
on(前)(動作の方向を表わして)〜に向かって、〜をめがけて
might(助動)(仮定法仮定)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない(のだが)
for(前)(関連を表わして)〜について(は)、〜の場合には
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
out of(前)〜の届かぬところに(⇔within)
their(代)彼ら(彼女ら)の
have(他)(部分・属性として)(特徴・性質・能力などを)もっている
knowledge(名)知る(知っている)こと、知識、認識(of)
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
consequently(副)その結果(として)、従って
design(名)計画、目的、意図
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
therefore(副)それゆえに、従って、それ(これ)によって(=consequently)
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)〜できるだろうに、〜したいくらいだ
for(前)(不定詞の主語関係を示して)〜が(〜する)

That this would justify the conduct of the Spaniards in all their barbarities practis'd in America, and where they destroyed millions of these people, who however they were idolators and barbarians, and had several bloody and barbarous rites in their customs, such as sacrificing human bodies to their idols, were yet, as to the Spaniards, very innocent people; and that the rooting them out of the country, is spoken of with the utmost abhorrence and detestation, by even the Spaniards themselves, at this time; and by all other Christian nations of Europe, as a meer butchery, a bloody and unnatural piece of cruelty, unjustifiable either to God or man; and such, as for which the very name of a Spaniard is reckon'd to be frightful and terrible to all people of humanity, or of Christian compassion:

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
justify(他)(〜の)正当な理由となる、(事情が)(行為を)正当化する
conduct(名)行為、品行、行ない、ふるまい
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
Spaniard(名)スペイン人
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
barbarity(名)蛮行、残虐(行為)
practis'd→practised
practise(動)(英)=practice(他)(〜を)実行する、実践する
in(前)(場所・位置・方向などを表わして)〜において、〜で ・in London ロンドンで(に)
America(名)アメリ
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
destroy(他)(敵などを)滅ぼす、全滅させる
million(名)(複数形で)数百万、多数、無数(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
idolater(名)偶像崇拝
barbarian(名)野蛮人、未開人
bloody(形)血なまぐさい、殺伐な、残虐な、むごたらしい
barbarous(形)野蛮な、未開の(⇔civilized)
rite(名)(しばしば複数形で)(宗教的な型どおりに行なわれる荘厳な)儀式、祭式、儀礼
such(形)(such asで)〜のような
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
sacrifice(他)(動物などを)(神などに)いけにえとしてささげる(to)
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
idol(名)偶像
yet(接)それにもかかわらず、しかしそれでも、それなのに
as to 〜(文中に用いて)〜に関して、について
innocent(形)無罪の、潔白な(⇔guilty)
root(他)(不必要なものを)根絶する(out)
out of(前)〜の中から外へ、〜の外へ(⇔into)
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
utmost(形)最大(限)の、最高(度)の、極度の ・with the utmost care and attention 細心の注意を払って
abhorrence(名)(またan 〜)憎悪、嫌悪感
detestation(名)(またa 〜)大嫌い、いやでたまらないこと
themselves(代)(強調に用いて)彼ら(彼女ら、それら)自身/(3人称複数の(代)名詞とともに用いて同格的に)
at(前)(時の一点を表わして)〜に ・at that time あの時は
this(形)(指示形容詞)この/(近くの時・所をさして)(⇔that) ・this time 今ごろ
time(名)(特定の)時、時期 ・this time いま時分、いま ・at this time この時に
Christian(形)キリスト教
nation(名)(1の国民から成る)国家
Europe(名)ヨーロッパ、欧州(ウラル山脈がヨーロッパの東の境と考えられている)
as(前)〜として
meer→mere(形)ほんの、単なる、まったく〜にすぎない
butchery(名)虐殺
unnatural(形)残忍な
piece(名)(不可算の名詞を伴って、まとまりのある数量を示して)一片、1個、1枚、1編、1節(of)
cruelty(名)残虐、残忍性、むごたらしさ
unjustifiable(形)正当と認められない、弁解のできない
either(副)(either 〜or 〜で相関接続詞的に)〜かまたは〜か(どちらでも、いずれかを)
or(接)(eitherと相関的に用いて)〜かまたは〜か
man(名)(無冠詞で総称的に)(動物と区別して)人、人間
as for 〜(通例文頭で)〜に関するかぎりでは、〜はどうかと言えば(=regarding)
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
very(形)(the、this、thatまたは所有格人称代名詞に伴って強意を表わして)まさしくその、ちょうどその、〜にほかならない
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
reckon'd→reckoned
reckon(他)(〜を)(〜と)みなす、考える(=regard)(しばしば受身で用いる)(+目+to be 補)
frightful(形)恐ろしい、ものすごい、ぞっとする(ぎょっとする)ような(=terrible)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
humanity(名)人間愛、博愛、慈愛、慈悲、人情、親切(⇔inhumanity)
Christian(形)キリスト教徒らしい、隣人愛をもっている
compassion(名)(切実な)同情(心)、哀れみ

As if the kingdom of Spain were particularly eminent for the product of a race of men, who were without principles of tenderness, or the common bowels of pity to the miserable, which is reckon'd to be a mark of generous temper in the mind.

as if まるで〜であるかのように(as if節中では仮定法を用いる)
kingdom(名)王国(of)
Spain(名)スペイン(ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大部分を占める王国/首都Madrid)
particularly(副)特に、とりわけ
eminent(形)高名な、著名な(特に学問・科学・芸術などの専門的分野で有名なことを示す) ・be eminent for 〜で有名だ
product(名)結果、成果(of)
race(名)(修飾語を伴って)(生物の)種族、種類、品種
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
principle(名)(人の行動のための)主義、根本方針(of)
tenderness(名)優しさ、親切さ
bowel(名)(通例複数形で)腸(全体)、内臓、はらわた
pity(名)哀れみ、同情
miserable(形)(人が)(貧困・不幸・病弱などのために)みじめな、不幸な、哀れな
mark(名)(性質・感情などの)表われ、しるし(=indication、sign)(of)
generous(形)寛大な、思いやりのある
temper(名)気質、気性

These considerations really put me to a pause, and to a kind of a full-stop; and I began by little and little to be off of my design, and to conclude, I had taken wrong measures in my resolutions to attack the savages; that it was not my business to meddle with them, unless they first attack'd me, and this it was my business if possible to prevent: but that if I were discover'd, and attack'd, then I knew my duty.

consideration(名)考慮すべき事柄
put(他)(〜を)(〜の状態・関係に)置く、する(to)
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
pause(名)(一時的な)中止、休止
a kind of 〜 大体からといえる(〜に近い)
full stop(名)(文の終わりを示す)終止符(=stop)
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
by little and little=little by little 少しずつ
off(副)(移動・方向を表わして)離れて、去って、走り出て
of(前)(距離・位置・時間を表わして)〜から、〜より
to conclude 結論として(言えば)、終わりに(=in conclusion)
take(他)(手段などを)講じる ・take measures 方策を講じる
measure(名)(しばしば複数形で)手段、処置、方策 ・take measures 処置をとる、策を講じる
resolution(名)決意、決心(=resolve)(+to do)
attack(他)(人を)襲う、(〜に)乱暴する
savage(名)野蛮人、未開人
business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分 ・It's my business to do. 〜するのが私の仕事だ。
meddle(自)(〜に)おせっかいする、干渉する(with)
with(前)(処置・関係の対象を導いて)〜に対して、〜について、〜にとっては
unless(接)(否定の条件を表わして)〜でない限り、もし〜でなければ
first(副)(何はさておいても)まず
attack'd→attacked
if possible もしできたら
prevent(他)(〜を)防ぐ、妨げる
discover'd→discovered
then(副)(通例文頭または文尾に用いて)それなら、(それ)では
duty(名)(通例複数形で/時に不可算)(特定の)任務、職務、務め

On the other hand, I argu'd with myself, that this really was the way not to deliver myself, but entirely to ruin and destroy myself; for unless I was sure to kill every one that not only should be on shore at that time, but that should ever come on shore afterwards, if but one of them escap'd, to tell their country people what had happen'd, they would come over again by thousands to revenge the death of their fellows, and I should only bring upon myself a certain destruction, which at present I had no manner of occasion for.

on the other hand 他方では、これに反して
argue'd→argued
argue(他)(〜を)論じる、論議する(+that)
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)〜と ・discuss a problem with a person 人と問題を話し合う
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
really(副)実際には、実のところ、実際
way(名)やり方、手段(+to do)
not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(〜し)ない
deliver(他)(古)(人を)(〜から)救い出す、救出する
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
but(接)(前の否定語・句・文と照応して)(〜ではなく)て(not A but Bで「AではなくBである」の意を表わす表現)
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
ruin(他)(〜を)破滅させる、荒廃させる、台なしにする、めちゃめちゃにする
destroy(他)(人を)破産させる
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、しんせ)
sure(形)きっと(〜)して(+to do)
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
should(助動)(仮定法で)(条件節に用いて実現の可能性の少ない事柄に対する仮定・譲歩を表わして)万一(〜ならば、〜しても)、もしかして〜ということでもあれば(あっても)
on shore 陸に、上陸して ・come on shore 上陸する
ever(副)(条件文に用いて)いつか、いずれ
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
afterwards(副)(英)=afterward(副)のちに、あとで
but(副)ただ、ほんの、〜だけ
one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
escap'd→escaped
tell(他)(人に)(〜を)話す、告げる、語る、言う、述べる(+目+wh.)
country(形)田舎の、地方の
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で) ・Tell me what has happened. 何があったか話してください。
happen'd→happened
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜(する)だろう
come over やってくる、渡来する
thousand(代)(複数扱い)1000個、1000人
revenge(他)(加害・侮辱などに)仕返しをする
fellow(名)(通例複数形で)(主に男性の)仲間
and(接)(命令法またはそれに相当する語句の後に用いて)もしそうすれば
should(助動)(仮定法で)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである
only(副)(述語動詞を修飾して)ただ(かえって)〜するばかりで
bring(他)(〜を)(ある状態に)もってくる、至らせる
on(前)(不利益を表わして)〜に対して
certain(形)(事が)確実な、確かな、信頼できる
destruction(名)滅亡、破滅
at present 現在、今は、目下(=at the moment)
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
no manner of 〜 少しの〜もない
occasion(名)(〜する)理由、根拠(for) ・You have no occasion to be afraid. 心配する理由は何もない(心配しないでください)。
for(前)(対象)(cause、reason、ground、motive、foundationなどの後で用いて)〜に対しての、〜すべき ・You have no cause for worry. 心配する必要はまったくない。
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第133回)

(テキスト135ページ、8行目〜)

As long as I kept up my daily tour to the hill to look out, so long also I kept up the vigour of my design, and my spirits seem'd to be all the while in a suitable form for so outrageous an execution as the killing twenty or thirty naked savages, for an offence which I had not at all entred into a discussion of in my thoughts, any farther than my passions were at first fir'd by the horror I conceiv'd at the unnatural custom of that people of the country, who it seems had been suffer'd by Providence, in his wise disposition of the world, to have no other guide than that of their own abominable and vitiated passions; and consequently were left, and perhaps had been so for some ages, to act such horrid things, and receive such dreadful customs, as nothing but Nature entirely abandon'd of Heaven, and acted by some hellish degeneracy, could have run them into:

as long as 〜 〜する限り(条件を表わす)
keep up(活動・状態などを)維持する、持続する
my(代)私の
daily(形)毎日の
tour(名)(視察・巡遊などの)(小)旅行、周遊、観光旅行、ツアー
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
look out 外を見る
so(副)(As 〜 so 〜で)〜と同様に〜
long(副)長く、長い間、久しく
vigour(名)(英)=vigor(名)精神力、気力、活気、元気
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
design(名)計画、目的、意図
spirit(名)(複数形で)気分、気持ち
seem'd→seemed
seem(自)(〜と)見える、思われる、(〜)らしい(通例話し手の推量をこめた見方・判断を示す語で、文法上の主語と判断の主体は一致しないことが多く、時に判断の主体を示すのにto a personを従えることがある)(+to do)
all the while その間じゅう、ずうっと
in(前)(配置・形状を表わして)〜をなして、〜になって
suitable(形)適当な、ふさわしい(for)
form(名)形、形状 ・in the form of 〜の形(姿)をとって
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
so(副)(程度を表わして)(so 〜 as 〜で)(高い程度を強調して)〜ほど〜(にも)〜
outrageous(形)無法な
execution(名)死刑執行、処刑
as(接)(so 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
twenty(形)(基数の20)20の、20個の、20人の
thirty(形)(基数の30)30の、30個の、30人の
naked(形)(身体(の一部)が)裸の、裸体の
savage(名)野蛮人、未開人
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
offence(名)(英)=offense(名)(社会的・道徳的な規範を)犯すこと、違反、罪
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
at all(否定文に用いて)少しも(〜でない)
entred→entered
enter into 〜(仕事・談話・交渉など)を始める、〜に従事する、携わる
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
any(副)(通例比較級またはdifferent、tooとともに用いて)(疑問文・条件節中で用いて)少しでも、いくらか
farther(副)(farの比較級)(程度が)さらに進んで
passion(名)熱情、情熱、激情
at first 最初は、初めは
fir'd→fired
fire(他)(感情を)燃え立たせる、(想像力を)刺激する
horror(名)恐怖(at)
conceiv'd→conceived
conceive(他)(感情を)抱く
at(前)(感情の原因を表わして)〜に(対して)、〜を見て、聞いて、考えて
unnatural(形)残忍な
people(名)(複数扱い)(通例修飾語またはtheを伴って)(特定の場所・階級・団体・職業・民族などに属する)住民、人々
country(名)(通例修飾語を伴って)(地勢的に見た)地方、地域、土地
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
it(代)(非人称動詞(impersonal verb)の主語として)(seem that〜の主語として)(thatは略されることがある)
seem(自)(itを主語として)(〜には)(〜のように)思われる(+that)
suffer'd→suffered
suffer(他)(古)(人に)(〜することを)許す、(黙って)(人に)(〜)させる(+目+to do)
Providence(名)神、天帝
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
his(代)彼の
disposition(名)(古)天の配剤
guide(名)(行動・思想などの)指針、基準、よりどころ
than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って/しばしば否定文で)〜よりほかの、〜よりほかには ・I have no other friends than you. 友人は君以外にない。
that(代)(反復の代名詞として)(〜の)それ(oneと違ってthe+名詞の代用で通例of 〜などの前置詞句が伴う)
their(代)彼ら(彼女ら)の
abominable(形)いとうべき、忌まわしい、言語道断な
vitiate(他)(空気・血液などを)不純にする、よごす、腐敗させる
consequently(副)その結果(として)、従って
leave(他)(人・ものを)捨てる、見捨てる
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
age(名)(しばしば複数形で)長い間
act(自)行動する、行なう
horrid(形)恐ろしい、いまわしい
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
receive(他)(様態の副詞などを伴って)(〜を)(どう)受け入れる、容認する
dreadful(形)恐ろしい、怖い
nothing but 〜 ただ〜のみ、〜にほかならない
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
abandon'd→abandoned(形)(人が)(見)捨てられた
of(前)(分離・剥奪を表わして)(形容詞とともに用いて)〜から
Heaven(名)神、天帝、上帝(Godの代用語に用いられる)
hellish(形)地獄の(ような)
degeneracy(名)堕落
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(could have+過分で/条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)〜できただろうに、〜したいくらいだった
run(他)(獲物などを)追い立てる
into(前)(変化・結果を表わして)〜に(する、なる)(通例ある物が別の物に形や状態を変えることを表わす)

But now when, as I have said, I began to be weary of the fruitless excursion, which I had made so long, and so far, every morning in vain, so my opinion of the action itself began to alter, and I began with cooler and calmer thoughts to consider what it was I was going to engage in.

now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
when(接)(主節の後にwhenの導く従属節がくる時文脈上で)(〜すると)その時(主節が進行形または過去完了形で表わされる場合に用いられる)
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
say(自)言う、話す、しゃべる ・just as you say 君の言うとおり
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
weary(形)退屈な、あきさせる、うんざりする(of)
fruitless(形)結果を生じない、無益な、むなしい(=unproductive)
excursion(名)(ある目的で団体で行なう)小旅行、遠足
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
long(形)(時間・過程・行為など)長い、長期にわたる(⇔short)
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと(しばしば副詞句として用いる) ・every morning 毎朝
in vain いたずらに、むだに、効果なく
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
opinion(名)意見、見解(of)
action(名)(具体的な)行動、行為
itself(代)(強調に用いて同格的に)それ自身、そのもの
alter(自)変わる、改まる
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
cool(形)冷静な(=calm
calm(形)(人など)平静な、落ち着いた
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
consider(他)(〜を)よく考える、熟考する、考察する(+wh.)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で)
it(代)(it is(was)〜 that(who、whom、which、etc.)の構文で文の主語・(動詞または前置詞の)目的語・副詞語句を強調して)(このitの次にくるbeの時制は通例clause内の動詞の時制と一致し、clause内の動詞の人称は直前の名詞・代名詞に一致する)
be going to do 〜するつもりである、〜することにしている
engage(自)従事する、携わる(in)
in(前)(行為・活動・従事を表わして)〜して、〜に従事して

What authority or call I had, to pretend to be judge and executioner upon these men as criminals, whom Heaven had thought fit for so many ages to suffer unpunish'd, to go on, and to be, as it were, the executioners of his judgments one upon another.

what(形)(疑問形容詞)何の、何という、どんな、いかほどの
authority(名)権限、職権(+to do)
call(名)神のお召し、召命、使命、天職
have(他)(部分・属性として)(特徴・性質・能力などを)もっている ・have the authority to do 〜する権限がある
pretend(他)(〜の)ふりをする(+to do)
executioner(名)死刑執行人
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
as(前)〜として
criminal(名)犯罪者、犯人(=offender)
whom(代)(関係代名詞whoの目的格)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人(たち)を(に)
think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+補)
fit(形)適当な、ふさわしい(⇔unfit)(+to do)
so many 〜 そんなにたくさんの
unpunish'd→unpunished(形)処罰を受けない、罰せられない(で)、刑罰を免れた(て)
go on(通例好ましくない)態度をとり続ける、ふるまう
as it were(挿入句的に用いて)いわば、まるで
judgment(名)裁判、審判
one another お互い(に、を)

How far these people were offenders against me, and what right I had to engage in the quarrel of that blood, which they shed promiscuously one upon another.

how(副)(疑問詞)(程度を尋ねて)どれほど、どれだけ
far(副)(程度に関して)はるかに、大いに、ずっと
offender(名)悪事をはたらく(誤ったことをする)人
right(名)(法的・政治的な)権利(+to do) ・have the right to do 〜する権利がある
quarrel(名)(立腹しての)口げんか、口論、仲たがい
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
shed(他)(血・涙などを)流す、こぼす ・shed blood 血を流す、流血の惨事を起こす
promiscuously(副)<promiscuous(形)無差別の

I debated this very often with myself thus; how do I know what God himself judges in this particular case; it is certain these people either do not commit this as a crime; it is not against their own consciences reproving, or their light reproaching them.

debate(他)(問題などを)討議する、討論する
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
with(前)(接触・交際・結合などを表わして)〜と ・discuss a problem with a person 人と問題を話し合う
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
thus(副)このように、かように
do(助動)(be以外の動詞の疑問文に用いて)
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)/(+目+to be 補)
himself(代)(強調に用いて)彼自身/(3人称単数の男性(代)名詞とともに用いて同格的に)
judge(他)(〜を)裁判する、審理する
particular(形)(thisの後につけて)(数ある同類の中から)特にこの(⇔general)
it(代)(形式主語として後にくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
certain(形)(事が)確実な、確かな、信頼できる ・It's certain that 〜は確かである。
either(代)(否定文で)(二者の)どちらも
commit(他)(罪・過失などを)犯す ・commit a crime 罪を犯す
crime(名)犯罪、罪 ・commit a crime 罪を犯す
against(前)〜にそむいて、〜に反して ・against one's conscience 自分の良心に反して
conscience(名)良心、道義心、善悪の観念
reproving(形)とがめるような、非難するような
light(名)天光、霊光、光
reproach(他)(人を)しかる、責める、とがめる

They do not know it to be an offence, and then commit it in defiance of divine justice, as we do in almost all the sins we commit.

then(副)(しばしばandを伴って)そのうえ、さらにまた
in defiance of 〜 〜を無視して、〜をものともせずに
divine(形)神の(⇔human)
justice(名)(当然の)応報、報い
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)(同一の動詞(およびそれを含む語群)の反復を避けて)
almost(副)(all、every、the whole(entire)、alwaysなどの前に置いて)たいてい、ほとんど
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
sin(名)(宗教・道徳上の)罪、罪業 ・commit a sin

They think it no more a crime to kill a captive taken in war, than we do to kill an ox; nor to eat human flesh, than we do to eat mutton.”

think(他)(〜を)(〜だと)思う、みなす(+目+to be 補)
no more 〜 than 〜 〜でないのは〜でないと同じ
captive(名)捕虜、監禁されている人
take(他)(犯人などを)捕縛する、捕虜にする(+目+補) ・take a person captive 人をとりこにする
nor(接)(否定の節・文の後に用いて)〜もまた〜ない
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
flesh(名)(人間・動物の)肉
mutton(名)マトン、羊肉

When I consider'd this a little, it follow'd necessarily, that I was certainly in the wrong in it, that these people were not murtherers in the sense that I had before condemned them, in my thoughts; any more than those Christians were murtherers, who often put to death the prisoners taken in battle; or more frequently, upon many occasions, put whole troops of men to the sword, without giving quarter, though they threw down their arms and submitted.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
consider'd→considered
consider(他)(〜を)よく考える、熟考する、考察する
little(副)(a 〜で肯定的用法で)少し、少しは
follow'd→followed
follow(自)(itを主語として)(〜からすると)当然の結果として(〜ということに)なる(+that)
necessarily(副)必ず、必然的に(=inevitably)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)
be in the wrong 誤っている、悪い(⇔be in the right)
murtherers→murderers
murderer(名)殺人者
sense(名)意味、意義
that(接)(名詞節を導いて)(〜)という/(同格節を導いて)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
condemn(他)(人・行為を)非難する、責める、とがめる、だめだと決めつける
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
more than 〜(名詞・形容詞・副詞・動詞・節を修飾して)〜より以上のもの、(〜して)余りある
those(形)(指示形容詞)(関係詞節による限定をあらかじめ指示して)あの(日本語では訳さないほうがよい)
Christian(名)キリスト教徒、キリスト(教)信者、クリスチャン
put 〜 to death(〜を)殺す
prisoner(名)(戦争などの)捕虜(=captive) ・take a person prisoner 人を捕虜にする
battle(名)(特定地域における組織的な)戦い、戦闘
more(副)もっと、いっそう
frequently(副)しばしば、たびたび、頻繁に
on(前)(日・時・機会を表わして)〜に
occasion(名)(しばしばon 〜 occasionの形で)(特定の事が起こった(起こる))時、場合、折
put 〜 to the sword(〜を)刀にかける、切り殺す
troop(名)(通例複数形で)軍隊、軍勢、部隊
man(名)(通例複数形で)兵、水兵、下士官
without(前)(主に動名詞を伴って)〜せずに
give(他)(人に)(賞・地位・才能・信頼などを)与える、授ける
quarter(名)(通例否定文で)(降伏した敵などに対する)寛大、慈悲 ・give no quarter 何の容赦もしない
throw down(ものを)投げ落とす
submit(自)服従する、降参する
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第132回)

(テキスト134ページ、10行目〜)

This fancy pleas'd my thoughts for some weeks, and I was so full of it, that I often dream'd of it; and sometimes that I was just going to let fly at them in my sleep.

fancy(名)(気まぐれで自由な)空想
pleas'd→pleased
my(代)私の
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと) ・for three weeks 3週間
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
full(形)頭がいっぱいになって、(〜に)夢中になって(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
dream'd→dreamed
dream(自)(〜のことを)夢に見る(of)
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
just(副)(進行形・状態を示す動詞などとともに用いて)〜しかかって
be going to do(まさに)〜しようとするところだ、〜しかかっている
let fly(弾丸・矢・石などを)(〜に)飛ばす、射放つ(at)
at(前)(方向・目標・目的を表わして)〜を(ねらって)、〜に(向かって)
in one's sleep 眠りながら

I went so far with it in my imagination, that I employ'd my self several days to find out proper places to put my self in ambuscade, as I said, to watch for them; and I went frequently to the place it self, which was now grown more familiar to me; and especially while my mind was thus fill'd with thoughts of revenge, and of a bloody putting twenty or thirty of them to the sword, as I may call it; the horror I had at the place, and at the signals of the barbarous wretches devouring one another, abetted my malice.

in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
imagination(名)(またone's 〜)空想 ・It's all in your imagination. それはみな君の気のせいだ。
employ'd→employed
employ(他)(人を)雇用する、雇う、使う(+目+to do)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
find out(調査などをして)(〜を)見つけ出す、発見する、知る
proper(形)(目的・状況などにかなって)適切な、ふさわしい(=correct)
place(名)(特定の目的に使用される)場所、建物、〜場、〜所
put(他)(〜を)(〜の状態・関係に)置く、する(in)
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
ambuscade(名)=ambush(名)待ち伏せ(攻撃) ・lie in ambush 待ち伏せをする
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
watch(自)(〜を)見張る、監視する
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
frequently(副)しばしば、たびたび、頻繁に
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に ・go to 〜に行く
itself(代)(強調に用いて同格的に)それ自身、そのもの
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
grow(自)(次第に)(〜に)なる(+補)
more(副)もっと、いっそう
familiar(形)よく知っている、見(聞き)慣れている(⇔unfamiliar)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には
especially(副)特に、とりわけ(文頭では用いない)
thus(副)このように、かように
fill'd→filled
fill(他)(感情で)(人(の心)を)満たす(with)
with(前)(材料・中身を表わして)〜で ・fill A with B AにBを満たす
revenge(名)復讐(ふくしゅう)、仕返し、報復
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
bloody(形)血の出る、血によごれた、血まみれの
put 〜 to the sword(〜を)刀にかける、切り殺す
twenty(代)(基数の20)(複数扱い)20個(人)
thirty(代)(基数の30)(複数扱い)30個(人)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
as(代)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
may(助動)(妥当性や可能を表わして)〜できるかもしれない、〜できよう
call(他)(〜を)(〜と)みなす、考える(+目+補)
horror(名)恐怖
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
at(前)(感情の原因を表わして)〜に(接して)、〜を見て、聞いて、考えて
signal(名)しるし、前兆、徴候
barbarous(形)野蛮な、未開の(⇔civilized)
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
devour(他)(動物・人が)(食物を)むさぼり食う、がつがつ食う
one another お互い(に、を)
abate(他)(勢い・苦痛などを)やわらげる、弱める
malice(名)(相手を傷つけようとする意図的な)悪意、敵意、恨み

Well, at length I found a place in the side of the hill, where I was satisfy'd I might securely wait, till I saw any of their boats coming, and might then, even before they would be ready to come on shore, convey my self unseen into thickets of trees, in one of which there was a hollow large enough to conceal me entirely; and where I might sit and observe all their bloody doings, and take my full aim at their heads, when they were so close together, as that it would be next to impossible that I should miss my shoot, or that I could fail wounding three or four of them at the first shoot.

well(間)(話をまた続けたり、用件を切り出す時に用いて)さて、ところで
at length ついに、ようやく
side(名)山腹、斜面 ・the side of a hill 山腹
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
satisfy'd→satisfied(形)納得して、確信して(=convinced)(+that)
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
securely(副)安全に、確実に、しっかりと
till(接)(動作・状態の継続の期限を表わして)〜まで(ずっと)
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+目+doing)
any(代)(肯定文で、any of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何でも、だれでも、どれでも、いくらでも
their(代)彼ら(彼女ら)の
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
then(副)(しばしばandを伴って)そのうえ、さらにまた
before(接)〜より前に、(〜する)に先だって、殻しないうちに
ready(形)用意が整って、準備ができて(+to do)
on shore 陸に、上陸して ・come on shore 上陸する
convey(他)(人・輸送機関などが)(物・乗客を)運ぶ、運搬する
unseen(形)(目に)見えない
thicket(名)やぶ、茂み、雑木林
one(代)(基数の1)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
hollow(名)穴、うつろ、(木の幹・岩の)うろ穴
enough(副)(形容詞・副詞の後に置いて)(〜するに)足りるだけ、十分(+to do)
conceal(他)(ものなどを)隠す、見えないようにする
entirely(副)まったく、完全に(=completely)
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(許可を表わして)〜してもよい
observe(他)(敵の行動などを)監視する
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
bloody(形)血なまぐさい、殺伐な、残虐な、むごたらしい
doing(名)(複数形で)行為、ふるまい
take(他)(動作名詞を目的語として)(ある行動を)する ・take aim at 〜にねらいを定める
full(形)最高の、最大限の、精いっぱいの
aim(名)ねらい、照準、見当 ・take good aim at 〜 〜をよくねらう
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
so(副)(so 〜 as 〜で)(高い程度を強調して)〜ほど〜(にも)〜
close(形)(空間・時間・程度など)接近した
together(副)互いに ・Your feet are too close together. 両足がくっつきすぎている(もう少し両足の間をあけなさい)。
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
next to 〜(否定語の前に用いて)ほとんど〜(=almost) ・It's nezt to impossible. ほとんど不可能だ。
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)
should(助動)(仮定法で)(必要・当然などを表わす主節に続くthat節に用いて)〜する(のは)
shoot(名)射撃、発砲
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
wound(他)(〜を)負傷させる、傷つける、(〜に)けがをさせる
three(代)(基数の3)(複数扱い)3つ、3個(人)
four(代)(基数の4)(複数扱い)4つ、4個(人)
at(前)(順位・頻度を表わして)〜に、〜で ・at first 最初は

In this place then I resolv'd to fix my design, and accordingly I prepar'd two musquets, and my ordinary fowling piece.

then(副)それから、その後で
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
fix(他)(〜を)決める、決定する、定める(=set)
design(名)計画、目的、意図
accordingly(副)(接続副詞的に)よって、従って、それゆえに(=consequently、therefore)
prepar'd→prepared
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
musquets→muskets
musket(名)(昔の)マスケット銃(rifleの前身で銃腔に施条(しじょう)がない)
ordinary(形)普通の、通常の(⇔special)
fowling(名)野鳥狩り、鳥撃ち、鳥猟
piece(名)銃、砲

The two musquets I loaded with a brace of slugs each, and four or five smaller bullets, about the size of pistol bullets; and the fowling piece I loaded with near a handful of swan-shot, of the largest size; I also loaded my pistols with about four bullets each; and in this posture, well provided with ammunition for a second and third charge, I prepar'd my self for my expedition.

load(他)(銃砲に)弾丸を込める、装填(そうてん)する
brace(名)つがい、一対 ・a brace of 〜 ひとつがいの〜
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
slug(名)(空気銃などの)一発弾(だま)、スラグ弾
each(副)一人(1個)につき、めいめいに
four(形)(基数の4)4の、4個の、4人の
five(形)(基数の5)5の、5個の、5人の
bullet(名)(小銃・ピストルなどの)銃弾、弾丸
about(副)ほとんど
pistol(名)ピストル、拳銃
near(副)ほとんど
handful(名)手一杯、ひとつかみ、ひと握り ・a handful of 〜 ひと握りの〜
swan(名)ハクチョウ、スワン
shot(名)(昔の、丸い炸裂(さくれつ)しない)砲丸、砲弾
posture(名)(体の)姿勢、ポーズ ・in a sitting posture(モデルなど)座った姿勢で
well(副)十分に、よく(=thoroughly)
privide(他)(人に)(〜を)供給する、提供する、与える(with)(for)
ammunition(名)弾薬(総称的)
for(前)(準備・保全・防止を表わして)〜に備えるために(の)、〜を保つ(直す)ために(の)
charge(名)装薬
prepare(他)(prepare oneselfで)心構えをする、覚悟を決める
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
expedition(名)遠征

After I had thus laid the scheme of my design, and in my imagination put it in practice, I continually made my tour every morning up to the top of the hill, which was from my castle, as I call'd it, about three miles, or more, to see if I could observe any boats upon the sea, coming near the island, or standing over towards it; but I began to tire of this hard duty, after I had for two or three months constantly kept my watch; but came always back without any discovery, there having not in all that time been the least appearance, not only on, or near the shore but on the whole ocean, so far as my eyes or glasses could reach every way.

after(接)(〜した)後に(で)、〜してから
lay(他)(案などを)準備する、案出する、工夫する ・lay one's plans 計画を立てる
scheme(名)(組織立った・公式)計画、案
practice(名)(理論・思想に対して)実行、実践(⇔theory) ・put a plan in practice 計画を実行する
continually(副)断続的に、頻繁に
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
tour(名)(視察・巡遊などの)(小)旅行、周遊、観光旅行、ツアー ・make a tour 漫遊する
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと(しばしば副詞句として用いる) ・every morning 毎朝
morning(名)(副詞的に)朝に、午前中に
up to 〜 〜まで(に)、〜に至るまで
from(前)(空間・時間などの起点を表わして)〜から
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
mile(名)マイル(距離の単位/1760 yards、約1.6 km)
more(副)(muchの比較級)もっと、より多く
see(他)(〜を)確かめる、調べる、よく見る(+wh.)
if(接)(間接疑問文で)〜かどうか
observe(他)(〜を)観察する
any(形)(疑問文・条件節で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)いくらかの〜、何人かの〜
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
near(前)(場所・時間などを表わして)〜の近くに、〜に近く
stand over 〜 〜を監督する、注意して見ている
towards(前)=toward
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
tire(自)(〜に)あきる(=weary)(of)
hard(形)難しい、骨の折れる(⇔easy)
duty(名)(通例複数形で/時に不可算)(特定の)任務、職務、務め
constantly(副)絶えず、いつも
keep(他)(ある状態・動作を)続ける ・keep watch 見張りを続ける
watch(名)(またa 〜)見張り、監視、警備 ・keep watch 見張る、警備する
come back 帰る、戻る
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
discovery(名)発見
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間
not the least 最少の〜もない、少しも〜でない
appearance(名)(通例単数形で)出現(すること)
not only 〜 but 〜 〜だけでなくまた〜
shore(名)(海・湖・川の)岸
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
as far as 〜(接続詞的に)〜する限り(では)
glass(名)望遠鏡(=telescope)、顕微鏡(=microscope)
reach(自)(副詞句を伴って)(目・ものなどが)(〜に)達する、及ぶ、届く ・as far as the eye can reach 目の届く限り
way(名)(単数形で)方向、方面(通例前置詞なしで副詞句になる)
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第131回)

(テキスト133ページ、4行目〜)

As in my present condition there were not really many things which I wanted; so indeed I thought that the frights I had been in about these savage wretches, and the concern I had been in for my own preservation, had taken off the edge of my invention for my own conveniences; and I had dropt a good design, which I had once bent my thoughts too much upon; and that was, to try if I could not make some of my barley into malt, and then try to brew myself some beer.

as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
my(代)私の
present(形)(the 〜、one's 〜)現在の、現〜、今の、今日の
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定なものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
really(副)(否定文で/表現をやわらげて)本当に(まったく)(〜というわけではない)(reallyはnotの後にくる)
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)
want(他)(〜が)欠けている、足りない
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(主語節を導いて)/(目的語節を導いて)/(同格節を導いて)(thatを略すことはない)
fright(名)(またa 〜)(急に襲う)恐怖 ・in a fright ぎょっとして、肝をつぶして
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
about(前)〜に対して
savage(形)野蛮な、未開の(=primitive)
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
concern(名)心配、懸念、気づかい、配慮(for)
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
preservation(名)保護
take off(ふたなどを)取りはずす、取り除く
edge(名)(欲望・言葉などの)激しさ、鋭さ、痛烈(of)
invention(名)発明(くふう)の才、発明力(=creativity)
convenience(名)好都合(なこと)、便利
dropt→dropped
drop(他)(議論などを)中断する
good(形)楽しい、愉快な
design(名)計画、目的、意図
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
bent(動)bendの過去形・過去分詞
bend(他)(心・努力などを)(〜に)傾ける、注ぐ(on)
too(副)(形容詞・副詞の前に置いて)非常に
much(副)(動詞を修飾して)おおいに、たいそう、非常に
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
that(代)(前に言及しているか、場面上了解されている物事をさして)そのこと(⇔this)
try(他)(〜を)ためす、ためしにやってみる(+wh.)
if(接)(間接疑問文を導いて)〜かどうか
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
make(他)(材料を)(〜に)作る、造る、加工する ・Barley can be made into beer. 大麦からビールが造られる。
some(代)(可算の名詞を表わす時には複数扱い、不可算の名詞を表わす時には単数扱い)多少、いくぶん(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
barley(名)大麦(の実)
into(前)(変化・結果を表わして)〜に(する、なる)(通例ある物が別の物に形や状態を変えることを表わす) ・make A into B AをBにする
malt(名)麦芽モルト(大麦・ライ麦などを水に漬けて発芽させ乾燥させたもの/ビール・ウイスキー醸造に用いる)
then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
try(他)(〜を)努力する、やってみる、(〜しようと)する(+to do)
brew(他)(ビールなどを)醸造する
myself(代)(強調に用いて)私自身/(Iとともに用いて同格的に)
beer(名)ビール

This was really a whimsical thought, and I reprov'd myself often for the simplicity of it; for I presently saw there would be the want of several things necessary to the making my beer, that it would be impossible for me to supply; as first, casks to preserve it in, which was a thing, that as I have observ'd already, I could never compass; no, though I spent not many days, but weeks, nay months, in attempting it, but to no purpose.

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと(⇔that)
really(副)(強意的に)まったく、確かに、実に(=very)(この意味でのreallyは強調する形容詞(副詞)の直前かそれ以外では通例主動詞の前に置く)
whimsical(形)気まぐれな、むら気な
thought(名)思いつき
reprov'd→reproved
reprove(他)(人を)(〜のことで)しかる、叱責(しっせき)する、とがめる、非難する(for)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
simplicity(名)単一、単純(of)
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
presently(副)まもなく、やがて
see(他)(〜が)わかる、(〜に)気づく(+that)
want(名)(またa 〜)欠乏、不足、払底(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
to(前)(目的を表わして)〜のために、〜に
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの(先行詞がもの・人を表わす場合で、最上級の形容詞、all the、the only、the same、the veryなどの制限的語句を含む時、および、先行詞が疑問代名詞やall、much、little、everything、nothingなどの時に多く用いられる傾向があるが、絶対的なものではない)/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
for(前)(不定詞の主語関係を示して)〜が(〜する)
supply(他)(不足を)補充する、埋め合わせる
as(前)〜として
first(名)(通例the 〜)第1(番目)
cask(名)(酒を入れる)大だる、おけ
preserve(他)(食物などを)(腐敗しないように)保存する
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
observ'd→observed
observe(他)(〜と)述べる、言う
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
compass(他)(目的を)達する
no(副)(前言を否定して)いや〜だ
spend(他)(時間を)費やす、かける(+目+前+doing)
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
but(接)(前の否定語・句・文と照応して)(〜ではなく)て(not A but Bで「AではなくBである」の意を表わす表現)
nay(副)(接続詞的に)それのみならず、それどころか(=indeed
in(前)(行為・活動・従事を表わして)〜して、〜に従事して
attempt(他)(〜を)試みる、企てる(結果的な失敗を含意することが多い)
to(前)(結果・効果を表わす句を導いて) ・to no purpose むなしく
no(形)(複数名詞・不可算の名詞の前に用いて)どんな(少しの)〜もない
purpose(名)効果、適切 ・to no purpose まったくむだに(で)

In the next place, I had no hops to make it keep, no yeast to make it work, no copper or kettle to make it boil; and yet all these things, notwithstanding, I verily believe, had not these things interven'd, I mean the frights and terrors I was in about the savages, I had undertaken it, and perhaps brought it to pass too; for I seldom gave any thing over without accomplishing it, when I once had it in my head enough to began it.

place(名)(通例単数形で/序数詞を伴って)順序 ・in the second place 第2に
hop(名)(複数形で)ホップ(ホップの乾燥した球花/ビールの苦味・芳香料などに用いる)
make(他)(強制的にも非強制的にも)(〜に)(〜)させる(+目+原形)
keep(自)(食物が)(腐らないで)もつ
yeast(名)イースト、酵母(菌)、パン種
work(自)(薬などが)(〜に)ききめがある
copper(名)銅製のもの
kettle(名)やかん、湯沸かし
boil(自)(容器が)沸騰する
yet(副)(andまたはbutに伴って)それにもかかわらず、それなのに、しかもなお
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
notwithstanding(副)それにもかかわらず(=however、nevertheless)
verily(副)(古)誠に、確かに
believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)
have(他)(〜を)(〜)される(主語が何事かを経験するという意味を表わす受身で、これを経験受身という)(+目+過分)
interven'd→intervened
intervene(自)(無関係なことが)じゃまに入る
mean(他)(〜の)つもりで言う
terror(名)(非常な)恐怖 ・in terror 怖くて、恐ろしくなって
savage(名)野蛮人、未開人
undertake(他)(仕事・実験などに)着手する、取りかかる
bring 〜 to pass(〜を)成し遂げる
seldom(副)めったに〜(し)ない、まれにしか〜(し)ない(=rarely/⇔often)
give over(〜を)やめる
anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)
without(前)(主に動名詞を伴って)〜することなく
accomplish(他)(仕事などを)成し遂げる、完成する、果たす
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
once(副)(条件・時の副詞節内で)一度でも(しれば)、いったん(〜すれば)
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
in(前)(特定の部分を表わして)〜の、〜に関して
head(名)(知性・思考などの宿る所としての)頭
enough(副)(形容詞・副詞の後に置いて)(〜するに)足りるだけ、十分
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)

But my invention now run quite another way; for night and day, I could think of nothing but how I might destroy some of these monsters in their cruel bloody entertainment, and if possible, save the victim they should bring hither to destroy.

invention(名)発明(くふう)の才、発明力(=creativity)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
run(他)(道・コースなどを)走って行く
another(形)別の、ほかの
way(名)(単数形で)方向、方面
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
day(名)(日の出から日没までの)日中、昼(間)(⇔night)
think of 〜 〜のことを考える
nothing but 〜 ただ〜のみ、〜にほかならない
how(副)(疑問詞)(方法・手段を尋ねて)(to doまたは節を導いて)どうやって〜するか
might(助動)(許可を表わして)〜してもよろしい
destroy(他)(敵などを)滅ぼす、全滅させる
monster(名)(想像上の)怪物、化け物
their(代)彼ら(彼女ら)の
bloody(形)血なまぐさい、殺伐な、残虐な、むごたらしい
entertainment(名)(演芸などを添えた)宴会、パーティー
if possible もしできるなら
victim(名)(宗教的儀式における)いけにえ、人身御供(ひとみごくう)
should(助動)(可能性・期待を表わして)きっと〜だろう、〜のはずである
hither(副)ここへ、こちらへ

It would take up a larger volume than this whole work is intended to be, to set down all the contrivances I hatch'd, or rather brooded upon in my thought, for the destroying these creatures, or at least frighting them, so as to prevent their coming hither any more; but all was abortive, nothing could be possible to take effect, unless I was to be there to do it myself; and what could one man do among them, when perhaps there might be twenty or thirty of them together, with their darts, or their bows and arrows, with which they could shoot as true to a mark, as I could with my gun?

would(助動)(条件節の内容を言外に含め陳述を婉曲(えんきょく)にして)〜であろう、〜でしょう
take up(時間・場所などを)取る、ふさぐ
large(形)(数・量・額など)大きい、多くの
volume(名)容積、容量
work(名)著作、著述
intend(他)(〜を)(〜(である)と)意図する、(〜が)(〜を表わす)つもりとする(通例受身で用い、「(〜の)つもりである」の意になる)(+目+to be 補)
set down(〜を)書き留める(=write down)
contrivance(名)(通例複数形で)もくろみ、たくらみ、計略
hatch'd→hatched
hatch(他)(陰謀などを)たくらむ、もくろむ
or rather いやむしろ、もっと正確に言えば(訂正の時に用いる)
brood(自)(〜を)じっと考え込む(on)
on(前)(関係を表わして)〜について、〜に関する
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
creature(名)(通例修飾語を伴って)人、やつ、女、子
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
fright(他)=frighten(他)(人・動物などを)(突然恐怖心を起こさせて)怖がらせる、ぎょっとさせる
so as to do 〜するように
prevent(他)(〜を)防ぐ、妨げる
any(副)(通例比較級またはdifferent、tooとともに用いて)(否定文で用いて)少しも(〜ない)
more(副)そのうえ、なおまた
all(代)(単数扱い)すべて(のもの)、万事
abortive(形)不成功の、失敗した
take effect(薬などが)効く、効果を生じる(=work)
unless(接)(否定の条件を表わして)〜でない限り、もし〜でなければ
be(助動)(be+to doで)(可能を表わして)〜することができる
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(目的格の場合)
could(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で/婉曲的に)〜できるだろうに、〜したいぐらいだ
might(助動)(仮定法仮定)(条件節の内容を言外に含めた主節だけの文で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない
twenty(代)(基数の20)(複数扱い)20個(人)
thirty(代)(基数の30)(複数扱い)30個(人)
with(前)(所持・所有を表わして)〜を持って(た)、〜のある
dart(名)(投げ矢遊びの)投げ矢
bow(名)弓
arrow(名)矢
with(前)(道具・手段を表わして)〜を用いて、〜で
shoot(自)(人が)撃つ、射撃する、射る
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
true(副)正しく、正確に
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
mark(名)標的、的
as(接)(as 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
gun(名)鉄砲、小銃

Sometimes I contrived to dig a hole under the place where they made their fire, and put in five or six pound of gun-powder, which when they kindled their fire, would consequently take fire, and blow up all that was near it; but as in the first place I should be very loath to waste so much powder upon them, my store being now within the quantity of one barrel; so neither could I be sure of its going off at any certain time; when it might surprise them, and at best, that it would do little more than just blow the fire about their ears and fright them, but not sufficient to make them forsake the place; so I laid it aside, and then propos'd, that I would place my self in ambush, in some convenient place, with my three guns, all double loaded; and in the middle of their bloody ceremony, let fly at them, when I should be sure to kill or wound perhaps two or three at every shoot; and then falling in upon them with my three pistols, and my sword, I made no doubt, but that if there was twenty, I should kill them all:

contrive(他)(〜を)考察する
where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)
make(他)(火を)おこす ・make a fire 火をたく(おこす)
put in(〜を)入れる
five(形)(基数の5)5の、5個の、5人の
six(形)(基数の6)6の、6個(人)の
pound(名)ポンド(重量の単位)(常衡(avoirdupois)で)=16 ounces、7000 grains、0.454 kg
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
gunpowder(名)火薬
when(接)〜ならば、〜とすると
kindle(他)(火を)つける
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜(する)だろう
consequently(副)その結果(として)、従って
take(他)(火が)つく ・take fire 火がつく
blow up(〜を)爆破する
all(代)(単数扱い)(関係詞節を従えて)(〜の)すべてのこと
near(前)(場所・時間などを表わして)〜の近くに、〜に近く
in the first place(理由・論点などを列挙する時に)第一に、まず(=firstly)
loath(形)(〜するのが)気が進まないで(+to do)
waste(他)(〜に)(金・時間などを)浪費する、むだにする(on)
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
powder(名)火薬(=gunpowder)
on(前)(目的・用事を表わして)〜のために
store(名)(食料などの)蓄え、貯蔵、備え
within(前)(時間・距離・範囲など)〜以内で(の)、〜を越えずに、〜の範囲内で(⇔out of)
quantity(名)(ある特定の)分量、数量(=amount)(of)
barrel(名)1たる(分)、1バレル(の量)(英国では36 gallons入り、米国では31.5 gallons)
neither(副)(否定を含む文または節に続いて)〜もまた〜しない(でない)(この用法のneitherは常に節または文の先頭に置かれ、そのあとは「助動詞+主語」の語順となる)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
its(代)それの、あれの、その
go off(爆弾・花火などが)爆発する、破裂する
at(前)(時の一点を表わして)〜に ・at that time あの時は
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
certain(形)(ある)一定の ・at a certain place 一定の場所に
time(名)(特定の)時、時期 ・at any time いつでも
might(助動)(仮定法仮定)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない(のだが)
surprise(他)(人を)驚かす、びっくりさせる
at best いくらよく見ても、せいぜい(⇔at worst)
little(副)(aをつけないで否定的用法で)ほとんど〜しない
more than 〜(名詞・形容詞・副詞・動詞・節を修飾して)〜より以上のもの、(〜して)余りある
just(副)ただ、ほんの(=only)
blow(他)(火を)フーフー吹く
about(前)(周囲を表わして)〜のあたりに、〜の近くに
sufficient(形)十分な、足りる(⇔insufficient)(+to do)
forsake(他)(友などを)見捨てる、見放す
place(名)地域、地方
lay aside(〜を)捨てる、やめる、放棄する
propos'd→proposed
propose(他)(〜を)もくろむ、企む
would(助動)(時制の一致により従属節内でまた間接話法で用いて)(意志未来を表わして)〜しよう
place(他)(人・ものを)(ある状態・位置に)置く(in)
ambush(名)待ち伏せ(攻撃) ・lie in ambush 待ち伏せする
some(形)(不明または不特定のものまたは人をさして)(単数形の可算の名詞を伴って)何かの、ある、どこかの
convenient(形)(ものが)便利な、使いやすい、手ごろな(⇔inconvenient) ・a convenient place 都合のよい場所
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
all(副)まったく、すっかり
double(副)二重に、二様に
loaded(形)(鉄砲が)装填した
in the middle of 〜 〜の最中に
ceremony(名)儀式、式典
let fly(弾丸・矢・石などを)(〜に)飛ばす、射放つ(at)
at(前)(方向・目標・目的を表わして)〜を(ねらって)、〜に(向かって)
sure(形)きっと(〜)して(+to do)
wound(他)(〜を)負傷させる、傷つける、(〜に)けがをさせる
two(代)(複数扱い)二つ、2個(人)
three(代)(基数の3)(複数扱い)3つ、3個(人)
at(前)(順位・頻度を表わして)〜に、〜で
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと ・at every step 一歩ごとに
shoot(名)射撃、発砲
fall in 落ち込む
on(前)(動作の方向を表わして)〜に向かって、〜をめがけて
pistol(名)ピストル、拳銃
sword(名)剣、刀
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
but(接)(従位接続詞)(しばしばbut thatで否定文または疑問文に用いられたdoubt、denyなどのあとに名詞節を導いて)〜ということ
should(助動)(仮定法で)(必要・当然などを表わす主節に続くthat節に用いて)〜する(のは)
all(代)(複数扱い)(同格にも用いて)だれも、みな(通例代名詞の場合に用いる)
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第130回)

(テキスト132ページ、2行目〜)

When I say my own circle, I mean by it, my three plantations, viz. my castle, my country seat, which I call'd my bower, and my enclosure in the woods; nor did I look after this for any other use than as an enclosure for my goats; for the aversion which Nature gave me to these hellish wretches, was such, that I was fearful of seeing them, as of seeing the Devil himself; nor did I so much as go to look after my boat, all this time; but began rather to think of making another; for I cou'd not think of ever making any more attempts to bring the other boat round the island to me, least I should meet with some of these creatures at sea, in which, if I had happen'd to have fallen into their hands, I knew what would have been my lot.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
my(代)私の
circle(名)(交友・活動・勢力・思想などの)範囲
mean(他)(人が)(〜で)(〜を)意味する、(〜の)意味で言う(by)
by(前)(手段・媒介を表わして)〜で
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
plantation(名)(特に、(亜)熱帯地方の大規模な)農園、栽培場、農場
viz.(副)すなわち(通例namelyと読む)
country(形)いなか(風)の、いなか育ちの
seat(名)(貴族のいなかの)邸宅、屋敷
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
call'd→called
call(他)(人を)(〜と)呼ぶ、称する(+目+補)
bower(名)木陰の休息所、あずまや
enclosure(名)囲い地、構内
wood(名)(しばしば複数形で)森
nor(接)(肯定の節・文の後に用いて)そしてまた〜ない
do(助動)(強調・釣り合いなどのため述語(の一部)を文頭に置く時に)
look after 〜 〜の世話をする、〜に器をつける(=take care of 〜)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
use(名)(またa 〜)使用(すること)、利用(法) ・for use 使うための
than(接)(other、otherwise、elseなどを伴って/しばしば否定文で)〜よりほかの、〜よりほかには
as(前)〜として
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
aversion(名)嫌悪(けんお)(の情)、反感、いやがること(=antipathy)
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)/(主格の場合)
give(他)(印象・考えなどを)与える(+目+目)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
hellish(形)非道な
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
such(形)(suchを補語として、such thatで)たいへんなので
that(接)(副詞節を導いて)(such 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
fearful(形)(〜を)恐れて、気づかって(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(形容詞に伴って)〜を
see(他)(〜と)偶然出会う、出くわす
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
devil(名)(the Devil)魔王(Satan)(キリスト教では悪の権化または誘惑者とされる/通例割れたひづめ、角、尾を持つとされている)
himself(代)(強調に用いて)彼自身/(3人称単数の男性名詞とともに用いて同格的に)
so much as 〜(not、withoutに伴い、また条件節に用いて)〜さえも、〜すらも
go(自)(〜しに)行く(+to do)
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
this(形)(指示形容詞)この/(近くの時・所をさして) ・this time この時、今ごろ
time(名)(特定の)時、時期
but(接)(等位接続詞)(前の否定語・句・文を照応して)(〜ではなく)て(not A but Bで「AではなくBである」の意を表わす表現)
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
rather(副)どちらかといえば、いやむしろ
think of 〜 〜のことを考える
make(他)(人に)(ものを)作(造)ってやる(+目+目)
another(代)もう一つのもの、もう一人の人
cou'd→could
ever(副)(否定文で)決して(〜ない)
make(他)(目的語に動作名詞を伴って、動詞と同じ意味をなして)(〜を)する、行なう(同じ意味の動詞より、この表現のほうが1回だけの行為であることが強調される)
more(形)余分の、まだほかにある
attempt(名)試み、企て ・make an attempt 〜しようとした
other(形)(the 〜)向こう(側)の
round(前)〜を(ぐるりと)回って、一周して
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
least(接)(廃)=lest(接)〜しないように、するといけないから(=in case)
should(助動)(仮定法で)(lestに続く節で)〜し(ないように)
meet with 〜(不慮の事態・不幸など)に遭遇する
some(代)多少、いくぶん(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
creature(名)(通例修飾語を伴って)人、やつ、女、子
at sea 海上に(で)
in(前)(条件を表わして)〜だから、(万一〜の場合)には
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
happen'd→happened
happen(自)偶然(たまたま)(〜)する(+to do)
fall into a person's hand 人の手に入る(落ちる)
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で)
lot(名)運、運命

Time however, and the satisfaction I had, that I was in no danger of being discovered by these people, began to wear off my uneasiness about them; and I began to live just in the same compos'd manner as before; only with this difference, that I used more caution, and kept my eyes more about me than I did before, least I should happen to be seen by any of them; and particularly, I was more cautious of firing my gun, least any of them being on the island, should happen to hear of it; and it was therefore a very good Providence to me, that I had furnish'd myself with a tame breed of goats, that I needed not hunt any more about the woods, or shoot at them; and if I did catch any of them, after this it was by traps, and snares, as I had done before; so that for two years after this, I believe I never fir'd my gun once off, though I never went out without it; and which was more, as I had sav'd three pistols out of the ship, I always carried them out with me, or at least two of them, sticking them in my goat-skin belt; also I furbish'd up one of the great cutlashes, that I had out of the ship, and made me a belt to put it on also; so that I was now a most formidable fellow to look at, when I went abroad, if you add to the former description of myself, the particular of two pistols, and a great broad sword hanging at my side in a belt, but without a scabbard.

satisfaction(名)確信
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
that(接)(名詞節を導いて)(〜)という/(同格節を導いて)
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
danger(名)危険(状態) ・in danger of doing 〜する危険がある
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
wear off(〜を)すり減らす、摩損する、使い古す
uneasiness(名)不安、心配
live(自)(様態の副詞句を伴って)(〜に)生活する、暮らす
in(前)(方法・形式を表わして)〜で、〜をもって ・in that manner そのやり方で
same(形)(the 〜/as、that、who、whereなどを相関的に用いて)(以前と)同じ、変わらない
compos'd→composed(形)落ち着いた、沈着な(=calm
as before 前のとおりに
only(副)ただ〜だけ、〜にすぎない
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
use(他)(才能・暴力などを)行使する、働かす ・use care 注意する
more(形)(many、muchの比較級)より多くの、もっと多くの(⇔less、fewer) ・with more attention もっと注意して
caution(名)警戒、注意 ・use caution 警戒する
keep(他)(ある状態・動作を)続ける ・keep watch 見張りを続ける
eye(名)(しばしば複数形で)注目、注視
more(副)(muchの比較級)(〜より)もっと、さらに多く(than)(⇔less)
about(前)(周囲を表わして)〜のあたりに、〜の近くに
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)(同一の動詞(およびそれを含む語群)の反復を避けて)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
any(代)(否定文で、any of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何も、だれも
particularly(副)特に、とりわけ
more(副)もっと、いっそう
cautious(形)用心深い、慎重な、周到な
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
fire(他)(銃砲・弾・ミサイルなどを)発射する、発砲する
hear of 〜 〜の存在(事実)を聞いて知っている
it(代)(it is(was)〜 thatの構文で文の主語・(動詞または前置詞の)目的語・副詞語句を強調して)(このitの次にくるbeの時制は通例clause内の動詞の時制と一致し、clause内の動詞の人称は直前の名詞・代名詞に一致する)
therefore(副)それゆえに、従って、それ(これ)によって(=consequently)
good(形)具合の良い、好適な、望ましい
providence(名)(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜にとっては、〜には
that(代)(関係代名詞)(It is(was)〜 that 〜の形で名詞(相当語句)を強調して)〜のは
furnish'd→furnished
furnish(他)(人に)(必要物を)供給する(with)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
with(前)(材料・中身を表わして)〜で
tame(形)(動物が)飼いならされた、人になれた(⇔wild)
breed(名)種類(=kind)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
that(接)(主にso thatの形式で結果・程度を示す)
need(助動)〜する必要がある
hunt(他)(〜を)狩る、(〜の)狩猟をする
any(副)(通例比較級またはdifferent、tooとともに用いて)(否定文で用いて)少しも(〜ない)
more(副)(muchの比較級)もっと、より多く(⇔less)
about(前)(周囲を表わして)〜のあちことに(へ)、〜の方々に(へ)
shoot(自)(人が)撃つ、射撃する、射る(at)
at(前)(方向・目標・目的を表わして)〜を(ねらって)、〜に(向かって)
do(助動)(肯定文を強調して)
any(代)(疑問文・条件節でany of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)いくらか、多少
trap(名)(鳥獣などを捕らえる)わな、落とし
snare(名)(動物・鳥などをつかまえる)わな(=trap)
so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
believe(他)(〜と)思う、信じる(+that)
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
fir'd→fired
fire off(弾丸を)発射する
gun(名)鉄砲、小銃
once(副)(否定文で)(ただの)一度も(〜しない) ・never once 一度も〜しない
go out 外へ出る、(〜へ)出ていく
more(副)そのうえ、なおまた
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
sav'd→saved
pistol(名)ピストル、拳銃
out of(前)〜の中から外へ、〜の外へ(⇔into)
with(前)(付帯を表わして)(人)の身につけて、〜の手元にあって
at least(通例数詞の前に用いて)少なくとも
two(代)(複数扱い)二つ、2個(人)
stick(他)(副詞句を伴って)(〜を)(〜に)差し込む、突っ込む(in)
in(前)(行為・動作の方向を表わして)〜の中に
goatskin(名)やぎ革
belt(名)(通例腰の周りにつける)ベルト、革
also(接)そしてそのうえ
furbish'd→furbished
furbish(他)(使用していなかった金属・家具などを)磨く、磨き立てる(up)
up(副)しっかりと、ぎっしりと
one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
cutlashes→cutlasses
cutlass(名)(そり身で幅広の)短剣(昔船乗りが用いた)
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(他動詞・前置詞の目的語として)/(主語として)
have out(〜を)外へ出す(出している)
of(前)(起源・出所を表わして)〜から、〜の
put on 身に着ける、着る、(帽子を)かぶる、(ズボン・靴などを)はく、(指輪を)はめる、(眼鏡を)かける
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
most(副)(通例theを用いないで)はなはだ、非常に(この語が修飾する形容詞が名詞の単数形とともに用いられる時は不定冠詞を伴う/この意味のmostが修飾する形容詞・副詞は話者の主観的感情・判断を表わす)
formidable(形)(敵・仕事など)手に負えそうもない、手ごわい
fellow(名)(通例修飾語を伴って)男、やつ
look at 〜 〜を見る、眺める、熟視する
abroad(副)(古)戸外で
add(他)(〜を)(他のものに)加える、追加する(to)
to(前)(接触・結合・付加を表わして)〜の上に、〜に加えて ・add A to B BにAを加える
former(形)前の、以前の、先の
description(名)記述、叙述、描写(of)
of(前)(主格関係を表わして)(動作の行為者、作品の作者を表わして)〜が、〜の
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
particular(名)(通例複数形で)点、事項、細目
broad(形)幅の広い、広々とした(⇔narrow)
sword(名)剣、刀
hang(自)(副詞句を伴って)かかる、ぶら下がっている
side(名)(体の)横腹、わき腹
scabbard(名)(刀剣などの)さや

Things going on thus, as I have said, for some time; I seem'd, excepting these cautions, to be reduc'd to my former calm, sedate way of living, all these things tended to shewing me more and more how far my condition was from being miserable, compared to some others; nay, to many other particulars of life, which it might have pleased God to have made my lot.

thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
go on(事態などが)続く
thus(副)このように、かように
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間 ・for a time しばらく、当分(は)
seem'd→seemed
seem(自)(〜と)見える、思われる、(〜)らしい(+to be 補)
excepting(前)〜を除いて、〜を除外すれば
reduc'd→reduced
reduce(他)(〜を)(ある状態に)する、変える(しばしば受身で用いる)(to)
to(前)(限度・程度・結果などを表わして)〜に至るまで、〜するほどに
calm(形)(人など)平静な、落ち着いた
sedate(形)(人・態度など)平静な、落ち着いた(=unhurried)
way(名)(個人的な)やり方、流儀、癖(of doing)
living(名)生活
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
tend(自)(もの・人が)(〜する)傾向がある、(〜し)がちである(to)
shewing→showing
show(他)(人に)(ものを)見せる、示す(+目+wh.)
more and more ますます、いよいよ(=increasingly)
how(副)(程度を尋ねて)(節を導いて)
far(副)(程度に関して)はるかに、大いに、ずっと
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
miserable(形)(物事が)みじめな気持ちにさせる、悲惨な、哀れな(=depressing)
compare(他)(〜を)比較する ・compare A to B AをBと比較する ・compare A with B AをBと比較する
to(前)(比較を表わして)〜に比べて、〜より ・compared to 〜と比べると
other(代)(通例複数形で)ほかのもの、ほかの人たち、他人
nay(副)(古)否、いや(=no/⇔yea、aye)
life(名)(通例修飾語を伴って)生活(状態)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
might(助動)(仮定法過去)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(might have+過分で/過去のことの推量を表わして)〜したかもしれなかった(のだが)
please(他)(itを主語として)(〜することは)(人の)喜び(好むところ)である(+to do)
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)

It put me upon reflecting, how little repining there would be among mankind, at any condition of life, if people would rather compare their condition with those that are worse, in order to be thankful, than be always comparing them with those which are better, to assist their murmurings and complainings.

put on(役目などを)〜に負わせる
reflect(他)(〜ということを)熟考する、思案する(+wh.)
little(副)(aをつけないで否定的用法で)ほとんど〜しない
repine(自)(〜に)不平を言う、がっかりする
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(現在または未来の事柄について帰結節で無意志の仮定を表わして)〜(する)だろう
mankind(名)人類、人間
would(助動)(仮定法(叙想法)で用いて)(主語の意志を表わす条件節で)もし〜する意志さえあれば
rather(副)(would rather 〜 than 〜で)(〜よりは)むしろ喜んで、進んで
their(代)彼ら(彼女ら)の
those(代)(指示代名詞)(修飾語句を伴って)(〜の)もの、人々(⇔these)
worse(形)(badの比較級で)(〜より)いっそう悪い、なお悪い(⇔better)
in order to do 〜する目的で、するために(は)
thankful(形)(人が)感謝して、ありがたく思って
with(前)(比較・同等の対象を導いて)〜と ・compare A with B AをBと比較する
assist(他)(もの・ことが)(〜の)助けとなる、(〜を)助長する、促進する
murmuring(名)(通例複数形で)(不平などの)つぶやき
complain(自)不平を言う、ぐちをこぼす
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)
新英和大辞典 第六版 ― 並装』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第129回)

(テキスト131ページ、3行目〜)

I was so astonish'd with the sight of these things, that I entertain'd no notions of any danger to my self from it for a long while; all my apprehensions were buried in the thoughts of such a pitch of inhuman, hellish brutality, and the horror of the degeneracy of human nature; which though I had heard of often, yet I never had so near a view of before; in short, I turn'd away my face from the horrid spectacle; my stomach grew sick, and I was just at the point of fainting, when Nature discharg'd the disorder from my stomach; and having vomited with an uncommon violence, I was a little reliev'd, but could not bear to stay in the place a moment; so I gat me up the hill again with all the speed I could, and walk'd on towards my own habitation.

so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
astonish'd→astonished(形)驚いた、びっくりした
with(前)(原因を表わして)〜のせいで、〜のゆえに、〜のために
sight(名)(またa 〜)見ること、見えること、一見(of)
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
that(接)(副詞節を導いて)(so(such)〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
entertain'd→entertained
entertain(他)(感情・意見・希望などを)抱く
notion(名)観念、考え、意見(of)
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
myself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)私自身を(に)
from(前)(根拠・動機を表わして)〜から(判断して)
for(前)(時間・距離を表わして)〜の間(ずっと)
long(形)(時間・過程・行為など)長い、長期にわたる ・for a long time 長い間
while(名)(a 〜)(短い)間、暫時(ざんじ) ・for a long while 長い間
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
my(代)私の
apprehension(名)気づかい、心配、懸念(=anxiety)
bury(他)(〜を)葬り去る、忘れる、(感情などを)隠す
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
such(形)(程度を表わして)(名詞の前に直接用いて)非常な、たいへんな
pitch(名)(単数形で)(強さ・高さなどの)程度、度合い(of)
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
inhuman(形)不人情な、冷酷な、残酷な
hellish(形)非道な
brutality(名)野蛮、残忍性、無慈悲
horror(名)恐怖
degeneracy(名)堕落
human nature(名)人間性、人性
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
hear of 〜(しばしば完了形で)〜の存在(事実)を聞いて知っている
yet(接)(although、thoughと相関的に用いて)それでも
have(他)(通例動作・行為などを表わす不定冠詞付きの名詞を目的語として)(〜)する、(〜を)行なう
so(副)(程度を表わして)それ(これ)ほど、そんな(こんな)に、これくらい
near(形)(場所・時間など)近い、手近の(=close/⇔far)
view(名)(単数形で)見る(眺める)こと、観覧、見物(of)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
in short 一口に言えば、要するに
turn'd→turned
turn away(話題・注意などを)(〜から)引き離す、そらす(from)
from(前)(分離・除去などを表わして)〜から(離して)
horrid(形)恐ろしい、いまわしい
spectacle(名)(目を見張るような)光景、美観、壮観
grow(自)(次第に)(〜に)なる
sick(形)吐きそうで、むかついて ・He was sick to his stomach. 彼は胸がむかついた。
at the point of 〜 〜の間際に(で)、まさに〜しようとして
faint(自)卒倒する、気が遠くなる、気絶する
when(接)(主節の後にwhenの導く従属節がくる時文脈上で)(〜すると)その時(主節が進行形または過去完了形で表わされる場合に用いられる)
nature(名)肉体(生理)的要求
discharg'd→discharged
discharge(他)(〜を)(〜に)排出する、吐き出す
disorder(名)(心身機能の)不調、障害
vomit(自)へどを吐く、もどす
with(前)(様態の副詞節を導いて)〜を示して、〜して
uncommon(形)異常な
violence(名)(言動・感情などの)激しさ、猛烈、すさまじさ ・with violence 猛烈に、激しく
little(副)(a 〜で肯定的用法で/しばしば比較級の形容詞・副詞に伴って)少し、少しは
reliev'd→relieved(形)ほっとした、安心(安堵(あんど))した
bear(他)(通例can、couldを伴って否定文または疑問文で)(苦痛・不幸などに)耐える、我慢する(+to do)
moment(名)(a 〜/副詞的に)ちょっと(の間)
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
gat→got
get(他)(副詞句を伴って)(人・ものを)(ある場所・位置に(から))持って(連れて)行く、動かす、運ぶ
up(前)(低い位置・地点から)〜の上へ(に)、の高いほうへ(に)、〜を上って(上ったところに) ・climb up a hill 丘を登る
all(形)(性質・程度を表わす抽象名詞を修飾して)あらん限りの、最大の、最高の ・with all speed 全力で
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
walk'd→walked
on(副)(動作の継続を表わして)どんどん、絶えず、ずっと
towards(前)=toward
habitation(名)住居、住宅

When I came a little out of that part of the island, I stood still a while, as amaz'd; and then recovering myself, I look'd up with the utmost affection of my soul, and with a flood of tears in my eyes, gave God thanks, that had cast my first lot in a part of the world, where I was distinguish'd from such dreadful creatures as these; and that though I had esteemed my present condition very miserable, had yet given me so many comforts in it, that I had still more to give thanks for than to complain of; and this above all, that I had even in this miserable condition been comforted with the knowledge of himself, and the hope of his blessing, which was a felicity more than sufficiently equivalent to all the misery which I had suffer'd, or could suffer.

when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
come out of 〜(場所)から出てくる
stand(自)(〜の状態で)立つ(+補) ・stand still じっと立っている
still(形)静止した、じっとした ・stand still じっと立っている
awhile(副)しばらく、ちょっと
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
amaz'd→amazed(形)びっくりした、仰天した、あっけにとられた
then(副)(しばしばandを伴って、前に続くことを示して)それから、その後で
recover(他)(recover oneselfで)正気に返る
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰動詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
look'd→looked
look up 見上げる、目を上げる
utmost(形)最大(限)の、最高(度)の、極度の
affection(名)(人が子供・妻などに示すような)愛情、優しい思い
soul(名)霊魂、魂
flood(名)(a 〜または複数形で)氾濫(はんらん)、激しい流出(流入)、充満、殺到 ・a flood of tears あふれる涙
give(他)(人に)(言葉・返事・命令・あいさつなどを)述べる、言う(+目+目)
thank(名)(複数形で)感謝、謝辞(=gratitude) ・give thanks to 〜(食前・食後)(神)に感謝をささげる
that(代)(関係代名詞)(人・ものを表わす先行詞を受けて通例制限用法で)(〜する(である))ところの/(主語として)/(他動詞・前置詞の目的語として)
cast(他)(くじを)引く ・cast lots くじを引く、くじで決める
lot(名)くじ ・cast lots くじを引く、くじで決める
part(名)(複数形で)地方、地域
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
distinguish'd→distinguished
distinguish(他)はっきり区別する、見分ける、聞き分ける ・distinguish A from B AとBとを見分ける
from(前)(区別・相違を表わして)〜から、〜と
such(形)(such 〜 asで)〜のような
dreadful(形)恐ろしい、怖い
creature(名)生き物
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
these(代)(指示代名詞)これら(のもの、人)(⇔those)
esteem(他)(〜を)(〜と)考える、思う(+目+補)
present(形)(the 〜、one's 〜)現在の、現〜、今の、今日の
condition(名)(複数形で)(周囲の)状況、事情(=circumstances)
miserable(形)(人が)(貧困・不幸・病弱などのために)みじめな、不幸な、哀れな
give(他)(人・物事が)(〜に)(利益・損害などを)(結果として)与える、もたらす(+目+目)
comfort(名)慰め、慰安 ・give comfort to 〜を慰める
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
have(他)(しばしば目的語に形容詞用法のto不定詞を伴って)((〜すべき(できる))用事・時間などを)もっている、与えられている
still(副)(比較級を強めて)なお(いっそう)、もっと、なおさら(=even)
more(代)(複数扱い)より多くの数のもの(人)(⇔fewer)
for(前)(感情・趣味・適性などの対象を表わして)〜に対して(する)、〜を理解する
complain(自)不平を言う、ぐちをこぼす(of)
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
above all とりわけ、中でも、なかんずく
comfort(他)(人を)慰める
knowledge(名)(またa 〜)知る(知っている)こと、知識、認識(of)
himself(代)(再帰的に用いて)(前置詞の目的語に用いて)
hope(名)望み、希望(⇔despair)
his(代)彼の
blessing(名)(神からの)恩恵、天恵
felicity(名)非常な幸福、至福
more than 〜 〜より多い、〜を越える
sufficiently(副)十分に、足るだけ
equivalent(形)等価値で、同等で、相当して(to)
misery(名)(精神的・肉体的な)苦痛、苦しみ
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(目的格の場合)
suffer'd→suffered
suffer(他)(苦痛・不快な事を)経験する、こうむる、受ける

In this frame of thankfulness, I went home to my castle, and began to be much easier now, as to the safety of my circumstances, than ever I was before; for I observ'd that these wretches never came to this island in search of what they could get; perhaps not seeking, not wanting, or not expecting any thing here; and having often, no doubt, been up in the cover'd, woody part of it, without finding any thing to their purpose.

frame(名)=frame of mind 気持、気分、機嫌
thankfulness(名)<thankful(形)(心・言動が)感謝に満ちた、感謝の念を表わす
go home 帰宅(帰国)する
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
begin(他)(〜し)始める、(〜し)だす(+to do)
much(副)(形容詞・副詞の比較級を修飾して)はるかに、ずっと、断然
easy(形)安全な、気楽な、楽な(⇔uneasy)
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
as to 〜(文中に用いて)〜に関して、について
circumstance(名)(通例複数形で)(周囲の)事情、状況、環境
ever(副)(比較級の前後・最上級の後でそれらを強めて)これまで、今まで、ますます
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
observ'd→observed
observe(他)(〜することに)気づく(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる(to)
in search of 〜 〜を捜して、〜を求めて
what(代)(関係代名詞)(〜する)もの(こと)(which、who、thatなどと異なり、意味上先行詞を含む関係代名詞で名詞節を導く)
get(他)(魚などを)とる
not(副)(不定詞・分詞・動名詞の前に置いてそれを否定して)(〜し)ない
seek(他)(人・者などを)捜す、捜し求める
anything(代)(否定文に用いて)何も(〜ない)
no doubt(しばしば譲歩の文を伴って)疑いなく、確かに(=undoubtedly)
up(副)(特定の場所・話者のいる)ほうへ、近づいて
cover'd→covered(形)おおい(屋根)のついた、ふた付きの
woody(形)樹木の多い、森林の多い
without(前)(主に動名詞を伴って)〜せずに
find(他)(捜して)(人・ものを)見つけ出す
to the purpose 適切に(で)
their(代)彼ら(彼女ら)の

I knew I had been here now almost eighteen years, and never saw the least footsteps of human creature there before; and I might be eighteen more, as entirely conceal'd as I was now, if I did not discover my self to them, which I had no manner of occasion to do, it being my only business to keep my self entirely concealed where I was, unless I found a better sort of creatures than cannibals to make my self known to.

know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+that)
eighteen(形)(基数の18)18の
not the least 少しも〜ない
footstep(名)足跡
human(形)人間らしい
might(助動)(仮定法過去)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない(のだが)
eighteen(代)(基数の18)(複数扱い)18個、18人
more(副)そのうえ、なおまた
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のas が指示副詞、後のasは接続詞)
entirely(副)(否定語句を伴い、部分否定で)完全に(〜ではない)
conceal'd→concealed
conceal(他)(ものなどを)隠す、見えないようにする
as(接)(as 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
discover(他)(古)(秘密などを)明かす ・discover oneself 名のる、名のり出る
which(代)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
no manner of 〜 少しの〜もない
occasion(名)(〜する)理由、根拠 ・have no occasion to do 〜する理由は何もない
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
business(名)(通例one's 〜で)(やるべき)仕事、職務、務め、本分 ・It's my business to do. 〜するのが私の仕事だ。
keep(他)(〜を)ずっと(〜の状態に)しておく、保つ(+目+補)
myself(代)(再帰的に用いて)(一般動詞の目的語に用いて)私自身を(に)
where(接)〜する(した)所に(へ、を)
unless(接)(否定の条件を表わして)〜でない限り、もし〜でなければ
sort(名)(sort ofで)種類(=type)
cannibal(名)人間を食べる人
make(他)(〜を)(〜)させる(してもらう)(+目+過分)
known(形)(名を)知られて(to)

Yet I entertain'd such an abhorrence of the savage wretches that I have been speaking of, and of the wretched inhuman custom of their devouring and eating one another up, that I continu'd pensive, and sad, and kept close within my own circle for almost two years after this:

yet(接)それにもかかわらず、しかしそれでも、それなのに
entertain'd→entertained
entertain(他)(感情・意見・希望などを)抱く
such(形)(程度を表わして)(such 〜 thatで)非常に〜なので
abhorrence(名)(またan 〜)憎悪、嫌悪感
savage(形)野蛮な、未開の(=primitive)
wretched(形)あさましい、見下げ果てた、卑劣な
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
devour(他)(動物・人が)(食物を)むさぼり食う、がつがつ食う
eat up(食物を)食い尽くす
one another お互い(に、を)
continu'd→continued
continue(自)引き続き〜である(+補)
pensive(形)憂いに沈む
keep(自)ずっと(〜の状態で)ある(+補)
close(形)(囚人など)閉じ込められた、監禁された
within(前)〜の内に、〜の中に
circle(名)(交友・活動・勢力・思想などの)範囲
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第128回)

(テキスト130ページ、7行目〜)

For these discomposures affect the mind as the others do the body; and the discomposure of the mind must necessarily be as great a disability as that of the body, and much greater, praying to God being properly an act of the mind, not of the body.

for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
discomposure(名)心の動揺、不安、ろうばい、当惑
affect(他)(病気が)(〜に)影響を及ぼす、作用する(=influence)
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
other(代)(the others)(三つ以上のうちで)その他のもの(人々)、残りのもの(人々)全部
do(他)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)
must(助動)(当然の推定を表わして)〜にちばいない、〜に相違ない、きっと〜だろう
necessarily(副)必ず、必然的に(=inevitably)
as(副)(通例as 〜 as 〜で、形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
disability(名)(身体)障害、ハンディキャップ
as(接)(as 〜 as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
that(代)(指示副詞)(反復の代名詞として)(〜の)それ(oneと違ってthe+名詞の代用で通例of 〜などの前置詞句が伴う)
much(副)(形容詞・副詞の比較級を修飾して)はるかに、ずっと、断然
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
properly(副)正しくは、厳密には(=correctly)
act(名)行為、行ない
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく

But to go on; after I had thus secur'd one part of my little living stock, I went about the whole island, searching for another private place, to make such another deposit; when, wandring more to the west point of the island than I had ever done yet, and looking out to sea, I thought I saw a boat upon the sea, at a great distance; I had found a prospective glass, or two, in one of the seamen's chests, which I sav'd out of our ship; but I had it not about me, and this was so remote, that I could not tell what to make of it; though I look'd at it till my eyes were not able to hold to look any longer; whether it was a boat, or not, I do not know; but as I descended from the hill, I could see no more of it, so I gave it over; only I resolv'd to go no more out without a prospective glass in my pocket.

go on(次の話題・項目へ)進む、移る
after(接)(〜した)後に(で)、〜してから
thus(副)このように、かように
secur'd→secured
secure(他)(貴重品などを)厳重に保管する
part(名)(a part of 〜で)(〜の)一部(分)(通例この句は後に単数名詞を従える時は単数扱い、複数名詞の時は複数扱いにする)
my(代)私の
living(形)生きている(⇔dead)
stock(名)家畜
about(前)(周囲を表わして)〜のあちこちに(へ)、〜の方々に(へ) ・walk about 〜を歩き回る
search(自)(副詞句を伴って)(人・ものを)(丹念に)捜す、捜し求める(for)
for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)
another(形)別の、ほかの
private(形)(場所など)人目につかない、静かな、落ち着ける(⇔public)
deposit(名)保管所、倉庫
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
wandring→wandering
wander(自)(副詞句を伴って)(あてもなく)歩き回る、さまよう
more(副)(muchの比較級)(〜より)もっと、さらに多く(than)(⇔less)
to(前)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に ・go to 〜に行く
west(形)西の(にある)
ever(副)(比較級の前後・最上級の後でそれらを強めて)これまで、今まで、ますます
do(自)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)(同一の動詞(およびそれを含む語群)の反復を避けて)
yet(副)(比較級を強めて)まだ(さらに)いっそう
look out 外を見る
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
at a distance 遠くで
prospective(形)予期される、見込みの(ある)、〜になる予定の、〜になりそうな(=potential)
glass(名)望遠鏡(=telescope)、顕微鏡(=microscope)
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
one(代)(単数形で)(特定の人(もの)の中の)一つ、1個、一人(of)
of(前)(部分を表わして)〜の中の
seaman(名)船乗り、海員、船員、水夫(=sailor)
chest(名)(通例ふた付きの丈夫な大型の)箱、ひつ
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
sav'd→saved
out of(前)〜の中から外へ、〜の外へ(⇔into)
our(代)我々の、私たちの
about(前)(周囲を表わして)〜のあたりに、〜の近くに
this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
remote(形)(距離的に)(〜から)遠く離れた、遠方の、遠い
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)
tell(他)(can、couldなどを伴って)(〜を)知る、わかる(+wh.) ・He couldn't tell what to do. 彼にはどうしたらよいのかわからなかった。
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の形や+to doの形で)
make(他)(〜を)(〜と)思う、考える、理解する ・make A of B BをAと考える
of(前)(起源・出所を表わして)〜から、〜の
look'd→looked
look at 〜 〜を見る、眺める、熟視する
till(接)(結果・程度を表わして)(〜して)ついに、(〜する)ほどに
able(形)(〜することが)できて、(〜し)えて(⇔unable)(+to do)
hold(他)(ものが)(重さなどに)耐える、持ちこたえる
not 〜 any longer もはや〜しない(でない)
not(副)(否定の文・動詞・節などの省略代用語として)
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)/(+that)
as(接)(時を表わして)〜している時、〜したとたんに
descend(自)(通例副詞句を伴って)下(くだ)る、下りる(=go down、⇔ascend)(from)
see(自)見える(しばしばcanを伴う)
no more それ以上(もはや、二度と)〜しない
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
give over(〜を)やめる
only(接)ただし、だがしかし
resolv'd→resolved
resolve(他)決意する、決心する(+to do)
go out 外へ出る、出ていく

When I was come down the hill, to the end of the island, where indeed I had never been before, I was presently convinc'd, that the seeing the print of a man's foot, was not such a strange thing in the island as I imagin'd: and but that it was a special Providence that I was cast upon the side of the island where the savages never came:

down(前)(移動を表わして)(高所から)〜を下って、〜の下方に ・come down a hill 丘を下ってやってくる
end(名)(細長いものの)端、末端、先端(of)
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
presently(副)まもなく、やがて
convinc'd→convinced(形)(〜を)確信して(⇔unconvinced)(+that)
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)/(主語節を導いて)
print(名)跡、痕跡(of)
man(名)(無冠詞で総称的に)(動物と区別して)人、人間
such(形)(such 〜 asで)〜のような
thing(名)(無形の)こと、事(柄)、事件
as(代)(関係代名詞)(such、the sameまたはasを先行詞に含んで、制限的に用いて)〜のような
imagin'd→imagined
imagine(他)(特に誤解したり、証拠もなく)(〜と)思う、考える(+that)
but(接)(等位接続詞)(前の否定語・句・文と照応して)(〜ではなく)て(not A but Bで「AではなくBである」の意を表わす表現)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
providence(名)(しばしばProvidence)(またa 〜)摂理、神意、神慮、天佑神助
cast(他)(通例副詞句を伴って)(ものを)投げる、ほうる
on(前)(近接を表わして)〜に接して、〜に面して ・on both sides 両側に
where(副)(関係副詞)(制限的用法で)〜する、〜した(場所、場合など)(「場所」「場合」を表わす名詞を先行詞とする名詞節をつくる)
savage(名)野蛮人、未開人
never(副)(notよりも強い否定を表わして)決して〜ない

I should easily have known, that nothing was more frequent than for the canoes from the main, when they happen'd to be a little too far out at sea, to shoot over to that side of the island for harbour; likewise as they often met, and fought in their canoes, the victors having taken any prisoners, would bring them over to this shore, where according to their dreadful customs, being all cannibals, they would kill and eat them; of which hereafter.

should(助動)(仮定法で)(人称を問わず義務・当然を表わして)(should have+過分で)〜すべきであった(のにしなかった)
more(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の比較級をつくって)(〜より)もっと(than)
frequent(形)たびたびの、しばしばの、頻繁な(⇔infrequent)
for(前)(不定詞の主語関係を示して)〜が(〜する)
canoe(名)カヌー(paddleでこぐ小舟)
main(名)本土
when(接)〜ならば、〜とすると
happen'd→happened
happen(自)偶然(たまたま)(〜)する(+to do)
little(副)(a 〜で肯定的用法で)少し、少しは
too(副)(形容詞・副詞の前に置いて)〜すぎる
out(副)(船など)陸を離れて、沖へ(出て) ・out at sea 航海中
at sea 海上に(で)
shoot(自)(副詞句を伴って)勢いよく動く(通る)
over(副)(街路・川・海などを)越えて、向こうへ
for(前)(目的・意向を表わして)〜のために、〜を目的として
harbour(名)(英)=harbor(名)避難所、隠れ場、潜伏所
likewise(副)そのうえ
as(接)(原因・理由を表わして)〜だから、〜ゆえに
meet(自)((複数の)人が)会う
their(代)彼ら(彼女ら)の
victor(名)(戦争・競争・競技などの)勝者、勝利者、優勝者
take(他)(犯人などを)捕縛する、捕虜にする
any(形)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)すべての
prisoner(名)(戦争などの)捕虜(=captive) ・take a person prisoner 人を捕虜にする
would(助動)(話し手の過去についての推測を表わして)〜だったろう
bring over(人・ものを)(遠くから)連れて(持って)くる
shore(名)(海・湖・川の)岸
according to 〜(前置詞的に)〜に従って(応じて)、〜しだいで
dreadful(形)恐ろしい、怖い
all(形)(複数名詞の前に置いて)あらゆる、すべての、みな
cannibal(名)人肉を食べる人
of(前)(関係・関連を表わして)〜の点において、〜に関して、〜について
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
hereafter(副)(法律文書などで)以下で、以後

When I was come down the hill, to the shore, as I said above, being the S.W. point of the island, I was perfectly confounded and amaz'd; nor is it possible for me to express the horror of my mind, at seeing the shore spread with skulls, hands, feet and other bones of human bodies; and particularly I observ'd a place where there had been a fire made, and a circle dug in the earth, like a cockpit, where it is suppos'd the savage wretches had sat down to their human feastings upon the bodies of their fellow-creatures.

as(代)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
say(他)(人に)(〜と)言う、話す、述べる、(言葉を)言う(+that)
above(副)(本などの)前のほうに
SW(略)southwest(形)南西(部)の
point(名)突端、美咲
perfectly(副)完全に、申し分なく
confounded(形)困惑した、まごついた
amaz'd→amazed(形)びっくりした、仰天した、あっけにとられた
nor(接)(肯定の節・文の後に用いて)そしてまた〜ない
possible(形)(もの・事が)可能な、実行できる(⇔impossible)(+for+代名+to do)
express(他)(思想などを)(言葉で)表現する、言い表わす
horror(名)恐怖
at(前)(時の一点を表わして)〜に
see(他)(〜を)見る、(〜が)見える(+目+原形)
spread(自)(副詞句を伴って)(空間的に)広がる、延びる、及ぶ
with(前)(材料・中身を表わして)〜で
skull(名)頭蓋骨(とうがいこつ)(ずがいこつ)、頭骨
bone(名)骨
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
particularly(副)特に、とりわけ
observ'd→observed
observe(他)(〜を)(観察によって)認める、目撃する(=notice)
there(副)(thereは形式上主語のように扱われるが、動詞の後に通例不特定のものや人を表わす主語が続く/「そこに」の意味はなく、日本語ではthere isで「〜がある」の意になる)/(beを述語動詞として)
make(他)(火を)おこす ・make a fire 火をたく(おこす)
earth(名)(通例the 〜)(天空に対して)地、地表、地上(=ground)
cockpit(名)闘鶏場
suppos'd→supposed
suppose(他)(知っていることから)推測する、思う、考える(+that)
savage(形)野蛮な、未開の(=primitive)
wretch(名)恥知らず、嫌われ者
sit down to 〜(食事)の席に着く
inhuman(形)不人情な、冷酷な、残酷な
feast(自)(〜というごちそうを)大いに食べる(on)
on(前)(基礎・原因・理由・条件などを表わして)〜を食べて、〜によって
fellow(形)仲間の、同輩の、同僚の、同業の
creature(名)(特に)動物
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)

『ロビンソン・クルーソー』を原書で読む(第127回)

(テキスト129ページ、1行目〜)

To this purpose, after long consideration, I could think of but two ways to preserve them; one was to find another convenient place to dig a cave under-ground, and to drive them into it every night; and the other was to enclose two or three little bits of land, remote from one another, and as much conceal'd as I could, where I might keep about half a dozen young goats in each place:

to(前)(目的を表わして)〜のために、〜に
purpose(名)目的、意図
long(形)(時間・過程・行為など)長い、長期に渡る
consideration(名)よく考えること、熟慮、考慮
think of 〜(案など)を思いつく
but(副)ただ、ほんの、〜だけ
two(形)(基数の2)2の、2個の、二人の
way(名)やり方、手段(+to do)
preserve(他)(人などを)(損傷・危険などから)保護する、守る
one(代)(単数形で)(another、the otherと対応して)一方(のもの)、片方
find(他)(探して)(人・ものを)見つけ出す
another(形)別の、ほかの
convenient(形)(もの・時間など)(人に)都合がよい
place(名)(特定の目的に使用される)場所、建物、〜場、〜所
cave(名)ほら穴、洞窟(どうくつ)
underground(副)地下に(で)
drive(他)(副詞句を伴って)(人が)(鳥獣・人などを)(〜に)駆り立てる、追う
every(形)(可算の単数名詞を伴って無冠詞で)毎〜、〜ごと ・every night 毎晩
night(名)(副詞的に)夜に
other(代)(the 〜)(二つのうちの)ほかの一方(の人)、他方
enclose(他)(場所を)取り囲む、囲む
three(形)(基数の3)3の、3個の、3人の
bit(名)(a little bit of 〜で形容詞的に)わずかの、少しばかりの ・a bit of land わずかな土地
of(前)(分量・内容を表わして/数量・単位を表わす名詞を前に置いて)〜の
land(名)(通例修飾語を伴って)(地味・耕作の適否からみた)土地、地面
remote(形)(距離的に)(〜から)遠く離れた、遠方の、遠い(from)
from(前)(隔たり・不在を表わして)〜から(離れて)
one another お互い(に、を)
as 〜 as one can できるだけ
much(副)(過去分詞を修飾して)大変に、非常に、大いに
conceal'd→concealed
conceal(他)(ものなどを)隠す、見えないようにする ・a concealed place 隠れた(人目につかない)場所
where(副)(関係副詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてそこに(で)
might(助動)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(動詞を表わして)〜してもよろしい
keep(他)(家畜・犬・猫などを)飼う、飼育する
about(副)(数詞を伴って)およそ、約〜
half(形)(冠詞またはone'sのついた名詞の前に置いて)〜の半分の
dozen(形)ダースの、12(個、人)の
goat(名)ヤギ(ヤギは繁殖力が旺盛なので好色のイメージがある/罪や悪との連想が古くからあり、悪魔はよくヤギの姿で現われる)

So that if any disaster happen'd to the flock in general, I might be able to raise them again with little trouble and time:

so that(結果の副詞節を導いて)それで、そのため
any(形)(可算の名詞の単数形につけて)何か(どれか)一つの、だれか一人の
disaster(名)大きな災難(不幸)
happen'd→happened
to(前)(行為・作用の対象を表わして)〜に対して、〜に
flock(名)(集合的/単数または複数扱い)(羊・ヤギ・ガチョウ・アヒル・鳥などの)群れ
in(前)(範囲を表わして)〜において、〜内で
general(名)(廃)全体(the whole)、大部分、大多数(=majority)
might(助動)(仮定法過去)(現在の仮定や仮定の結果を表わす節で)(現在の推量を表わして)〜するかもしれない(のだが)
able(形)(〜することが)できて、(〜し)えて(⇔unable)(+to do)
raise(他)(家畜を)飼育する
with(前)(様態の副詞句を導いて)〜を示して、〜して
little(形)(不可算の名詞を修飾して)(aをつけないで否定的用法で)少ししかない、ほとんどない(⇔much)
trouble(名)骨折り、苦心、困難 ・without any trouble 楽々と、難なく
time(名)(またa 〜)(ある一定の長さの)期間、間 ・in a short time まもなく ・She takes time to speak. 彼女はものを言うのに時間がかかる。

And this, tho' it would require a great deal of time and labour, I thought was the most rational design.

this(代)(指示代名詞)(すぐ前に言われたことをさして)こう、こういう、このこと
tho'→though
require(他)(あることを)必要とする
great(形)(通例数量を表わす名詞を伴って)多数の、多量の、たくさんの ・a great deal
deal(名)(a great deal of 〜で)かなり(ずいぶん)たくさんの
labour→labor(名)(肉体的・精神的な)骨折り、苦心、労苦、労力
think(他)(〜と)思う、考える(+that)
most(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の最上級を作って)最も、いちばん
rational(形)(言動が)合理的な、理にかなった
design(名)計画、目的、意図

Accordingly I spent some time to find out the most retir'd parts of the island; and I pitch'd upon one which was as private indeed as my heart could wish for; it was a little damp piece of ground in the middle of the hollow and thick woods, where, as is observ'd, I almost lost myself once before, endeavouring to come back that way from the eastern part of the island:

accordingly(副)(接続副詞的に)よって、従って、それゆえに(=consequently、therefore)
spend(他)(時間を)費やす、かける
find out(調査などをして)(〜を)見つけ出す、発見する、知る
retir'd→retired(形)片いなかの、へんぴな
part(名)(複数形で)地方、地域
pitch'd→pitched
pitch(自)(よく考えずに)選ぶ、決定する(on)
on(前)(動作の対象を表わして)〜に対して、〜に当てて
one(代)(既出の可算名詞の反復を避けて)(その)一つ、それ
which(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(もの、事)(通例「もの」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)/(主格の場合)/(目的格の場合)
as(副)(通例as 〜 as 〜で形容詞・副詞の前に置いて)(〜と)同じ程度に、同様に、同じくらい(as 〜 as 〜で前のasが指示副詞、後のasは接続詞)
private(形)(場所など)人目につかない、静かな、落ち着ける(⇔public)
as(接)(as(so)〜as 〜で同程度の比較を表わして)〜と同じく、〜と同様に、〜のように、〜ほど
my(代)私の
heart(名)(感情、特に優しい心・人情が宿ると考えられる)心、感情
could(助動)(直説法(叙実法)で用いて)(過去形の主節の時制の一致により従属節中のcanが過去形に用いられて)〜できる、〜してよい
wish(自)(容易に得られ(そうに)ないものを)望む、願う、欲する(for)
for(前)(獲得・追求・期待の対象を表わして)〜を得るために(の)、〜を(求めて)
damp(形)湿気のある、じめじめした、しめっぽい
piece(名)(土地などの)一区画、小区画、短い距離 ・a piece of land 一区画の土地
ground(名)土地
in the middle of 〜 〜の真ん中に
hollow(名)くぼ地、盆地
thick(形)(木など)茂った
wood(名)(しばしば複数形で)森
as(代)(関係代名詞)(前後の主節全体を先行詞として、非制限的に用いて)それは〜だが
observ'd→observed
observe(他)(〜と)述べる、言う(+that)
almost(副)(動詞を修飾して)もう少しで、すんでのところで、〜するばかりに
lose(他)(lose oneselfで)道に迷う
myself(代)(再帰的に用いて)(再帰代名詞の目的語に用いて)(再帰動詞とともに全体で自動詞的な意味になる)
before(副)(時を表わして)以前に、かつて、すでに
endevour(自)(〜しようと)努力する(+to do)
come back 帰る、戻る
way(名)(通例単数形で)(the 〜、one's 〜)行く道
eastern(形)東の(にある)

Here I found a clear piece of land near three acres, so surrounded with woods, that it was almost an enclosure by Nature, at least it did not want near so much labour to make it so, as the other pieces of ground I had work'd so hard at.

clear(形)(表面・道路など)障害(おおい)のない、(視野など)妨げのない、開けた ・a clear space 空地
near(副)ほとんど
acre(名)エーカー(面積の単位/=4840平方ヤード、約4047平方メートル)
so(副)(程度・結果を表わして)(so 〜 that 〜で)(順送りに訳して)非常に〜なので〜
surround(他)(〜を)囲っている、巡らしている(=encircle)(しばしば受身) ・be surrounded with 〜に取り巻かれている
with(前)(材料・中身を表わして)〜で ・be covered with 〜におおわれている
that(接)(副詞節を導いて)(so 〜 thatの形で程度・結果を表わして)(非常に)〜なので、〜(する)ほど
enclose(名)囲い地、構内
at least(前言より正確に言い直して)少なくとも
want(他)(人・ものが)(〜が)必要である、いる
near(副)(否定語を伴って)まだまだ(とても)〜でない
so(副)(程度を表わして)(so 〜 as 〜で)(否定語の後で)〜ほどには〜、〜と同じ程度には〜(でない)
make(他)(〜を)(〜に)する(+目+補)
so(副)(前出の名詞・形容詞などに代わって)そう
other(形)以前の、昔の
work'd→worked
work(自)働く、仕事をする
so(副)(程度を表わして)(強意的に)とても、非常に、大変
hard(副)一生懸命に、骨を折って、熱心に ・work hard 一生懸命に働く

I immediately went to work with this piece of ground, and in less than a month's time, I had so fenc'd it round, that my flock or herd, call it which you please, who were not so wild now as at first they might be supposed to be, were well enough secur'd in it.

immediately(副)直ちに、即座に、早速
go to work=get to work(〜の)仕事に取りかかる
in(前)(時間を表わして)〜(のうち)に、〜の間、〜中
less(形)(littleの比較級)(不可算の名詞を修飾して)(量・程度が)より少ない、いっそう少ない(⇔more)
so(副)(so 〜 that 〜で/様態・目的を表わして)〜(ということになる)ように
fenc'd→fenced
fence(他)(しばしば副詞句を伴って)(〜に)垣根(柵、塀)をめぐらす ・The plot was fenced round. その土地には囲いがめぐらされていた。
round(副)(場所の)周りに、四方に
that(接)(副詞節を導いて)(目的を表わして)〜するように、〜せんがために
herd(名)(同一種類で一緒に飼われて(棲息して)いる)家畜(動物)の群れ
call(他)(〜を)(〜と)みなす、考える(+目+補) ・Call it what you like. 何とでも言うがよい。
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(主格・目的格の場合)そしてそれは(を)
please(他)(as、whatなどの導く関係詞節内で)(〜)したいと思う、好む
who(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)そしてその人は
wild(形)(人・行為など)乱暴な、無法な、手に負えない、わがままな、放縦(ほうしょう)な
now(副)(過去時制の動詞とともに)たった今、今しがた
at first 最初は、初めは
might(助動)(直説法過去)(主に間接話法の名詞節中で、時制の一致により)(不確実な推量を表わして)〜かもしれない
suppose(他)(知っていることから)推測する、思う、考える(+目+to be 補)
well(副)(副詞句の前に置いて)かなり、よほど、ずいぶん
enough(副)(形容詞・副詞の後に置いて)十分に
secur'd→secured
secure(他)(〜を)安全にする、守る

So without any farther delay, I removed ten young she-goats and two he-goats to this piece; and when they were there, I continu'd to perfect the fence till I had made it as secure as the other, which, however, I did at more leisure, and it took me up more time by a great deal.

so(接)(等位接続詞として)そこで、それで、〜ので
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の複数形または不可算の名詞につけて)少しも(〜ない)、何も(〜ない)、だれも(〜ない)
farther(副)(farの比較級)(距離・空間・時間が)さらに遠く、もっと先に
delay(名)遅滞、遅延 ・without any delay 猶予なく、即刻、すぐに
remove(他)(もの・人を)(〜から)(〜へ)移動する、移転する(to)
ten(形)(基数の10)10の、10個の、10人の
she-goat(名)雌やぎ(⇔he-goat)
he-goat(名)雄ヤギ(⇔she-goat)
to(前)(方向を表わして)(到達の意を含めて)〜まで、〜へ、〜に
when(接)〜する時に、〜時(時を表わす副詞節をつくる)
continu'd→continued
continue(他)(〜を)続ける、継続する、持続する、(〜)し続ける(⇔stop)(+to do)
perfect(他)(〜を)完全にする
till(接)(動作・状態の継続の期限を表わして)〜まで(ずっと)
secure(形)(足場・土台・結び目など)しっかりした
which(代)(関係代名詞)(非制限的用法で/通例前にコンマが置かれる)(先行する句・節・文またはその内容を受けて)
at leisure 暇で、手すきで
more(形)(many、muchの比較級)余分の、まだほかにある
take up(時間・場所などを)取る、ふさぐ
more(形)(many、muchの比較級)より多くの、もっと多くの(⇔less、fewer)
by(前)(程度・比率を表わして)(いくら)だけ
deal(名)(a great dealで)かなりたくさん(の量)

All this labour I was at the expense of, purely from my apprehensions on the account of the print of a man's foot which I had seen; for as yet I never saw any human creature come near the island, and I had now liv'd two years under this uneasinesses, which indeed made my life much less comfortable than it was before; as may well be imagin'd by any who know what it is to live in the constant snare of the fear of man; and this I must observe with grief too, that the discomposure of my mind had too great impressions also upon the religious part of my thoughts, for the dread and terror of falling into the hands of savages and cannibals, lay so upon my spirits, that I seldom found my self in a due temper for application to my maker, at least not with the sedate calmness and resignation of soul which I was wont to do; I rather pray'd to God as under great affliction and pressure of mind, surrounded with danger, and in expectation every night of being murther'd and devour'd before morning; and I must testify from my experience, that a temper of peace, thankfulness, love and affection, is much more the proper frame for prayer, than that of terror and discomposure; and that under the dread of mischief impending, a man is no more fit for a comforting performance of the duty of praying to God, than he is for repentance on a sick bed:

at the expense of 〜 〜を犠牲にして
purely(副)まったく、単に
from(前)(根拠・動機を表わして)〜に基づいて、〜によって ・I know from experience that 〜ということを経験から知っている。
apprehension(名)気づかい、心配、懸念
on account of 〜 〜のため、の理由で(=because of)
print(名)跡、痕跡
man(名)(男女を問わず一般に)人、人間
for(接)(通例コンマ、セミコロンを前に置いて、前文の付加的説明・理由として)という訳は〜だから(=as、since)
as(接)(譲歩を表わして)〜だけれども、〜ながらも(=though)
any(形)(否定文で名詞の前に用いて)(可算の名詞の単数形につけて)何か一つの(〜もない)、だれか一人の(〜もない)(aの代用であるが、やや強調的)
human(形)人間の(⇔divine、nonhuman)
creature(名)生き物
come(自)(人・ものが)(ある場所に)到着する、やってくる
near(前)(場所・時間などを表わして)〜の近くに、〜に近く
now(副)(過去時制の動詞とともに)(物語の中で)今や、そのとき、それから、次に
liv'd→lived
live(自)(様態の副詞句を伴って)(〜に)生活する、暮らす(in)
under(前)(〜の条件・事情)のもとに
uneasiness(名)不安、心配 ・be under some easiness 少し不安を感じている
life(名)(通例単数形で)(具体的な)生活、暮らし方
much(副)(形容詞・副詞の比較級を修飾して)はるかに、ずっと、断然
less(副)(littleの比較級)(形容詞・副詞を修飾して)より少なく、もっと少なく、〜ほどでなく(⇔more)
as(接)(様態・状態を表わして)〜のように
may well do 多分〜だろう、(十分)〜しそうだ
imagin'd→imagined
any(代)(肯定文で、any of 〜の形か既出名詞の省略の形で用いて)何でも、だれでも、どれでも、いくらでも
who(代)(関係代名詞)(制限的用法で)〜する(した)(人)(通例「人」を表わす名詞を先行詞とする形容詞節をつくる)(主格の場合)
know(他)(〜を)知る、知っている、(〜が)わか(ってい)る(+wh.)
what(代)(疑問代名詞)(不定数量の選択に関して用いて)何、どんなもの(こと)、何もの、何事/(間接疑問の節や+to doの形で)
it(代)(形式主語としてあとにくる事実上の主語の不定詞句・動名詞句・that節などを代表して)
in(前)(状態を表わして)〜の状態に(で)
constant(形)絶えず続く(繰り返される)、恒常的な、不断の
snare(名)(人を陥れる)落とし穴、誘惑
of(前)(同格関係を表わして)〜という、〜の、〜である
of(前)(目的格関係を表わして)(しばしば動作名詞または動名詞に伴って)〜を、〜の
man(名)(無冠詞で総称的に)(動物と区別して)人、人間
grief(名)(死別・後悔・絶望などによる)深い悲しみ、悲痛
that(接)(名詞節を導いて)(〜)ということ/(目的語節を導いて)
discomposure(名)心の動揺、不安、ろうばい、当惑
have(他)(感情・考えなどを)(心に)抱いている
too(形)(形容詞。副詞の前に置いて)〜すぎる
impression(名)効果、影響(on)
on(前)(影響を表わして)〜に ・have great effect on 〜に大きな影響を及ぼす
religious(形)(人・行為など)宗教的な、信仰の
thought(名)(理性に訴えて心に浮かんだ)考え
dread(名)(またa 〜)(これからの事に対する)強い不安、心配、恐怖(of)
terror(名)(非常な)恐怖
fall into a person's hand 人の手に入る(落ちる)
savage(名)野蛮人、未開人
cannibal(名)人肉を食べる人
lie(自)(副詞句を伴って)(物事が)(〜の上に)(重く)のしかかる(upon) ・The problem lay heavy on my mind. その問題は私に重くのしかかっていた。
spirit(名)心(=soul)
seldom(副)めったに〜(し)ない、まれにしか〜(し)ない(=rarely/⇔often)
find(他)(find oneselfで)(気がついてみると)(〜の場所(状態)に)いる、ある(in)
due(形)正当な、当然の、相応の
temper(名)気分、機嫌
for(前)(目的・意向を表わして)〜をめざして、〜になる(をする)つもりで
application(名)専念、勤勉、精励(to)
maker(名)(the(our、one's)Maker)造物主
not(副)(述語動詞・文以外の語句を否定して)〜でなく
sedate(形)(人・態度など)平静な、落ち着いた(=unhurried)
calmness(名)静かさ、冷静
resignation(名)あきらめ、観念
soul(名)精神、心(=spirit)
wont(形)(〜し)慣れて、(〜するのを)常として(+to do)
do(他)(代動詞としてbe以外の動詞の反復を避けるのに用いて)
rather(副)どちらかといえば、いやむしろ
pray'd→prayed
as(接)(時を表わして)〜しながら
affliction(名)(心身の)苦悩、苦痛、難儀
pressure(名)(精神的)重圧、プレッシャー
surround(他)(surround oneselfで)(〜に)取り巻かれている ・be surrounded with 〜に取り巻かれている
expectation(名)(時に複数形で)予期、予想、期待 ・in expectation of 〜を予想(期待)して
murther'd→murdered
murder(他)(人を)殺す、殺害する
devour'd→devoured
devour(他)(動物・人が)(食物を)むさぼり食う、がつがつ食う
must(助動)(当然の推定を表わして)〜にちがいない、〜に相違ない、きっと〜だろう
testify(他)(〜だと)証明する(+that)
of(前)(of+名詞で形容詞句をなして)〜の
peace(名)平穏、無事
thankfulness(名)<thankful(形)(心・言動が)感謝に満ちた、感謝の念を表わす
affection(名)(人が子供・妻などに示すような)愛情、優しい思い
more(副)(主に2音節以上の形容詞・副詞の比較級をつくって)(〜より)もっと
proper(形)(目的・状況などにかなって)適切な、ふさわしい(=correct)
frame(名)=frame of mind 気持、気分、機嫌
for(前)(用途・指定・適否を表わして)〜に適した
prayer(名)祈り、祈祷(きとう)
that(代)(指示代名詞)(反復の代名詞として)(〜の)それ(oneと違ってthe+名詞の代用で通例of 〜などの前置詞句が伴う)
mischief(名)(人またはその他の要因による)損害、被害
impending(形)差し迫った、切迫した
no more 〜 than 〜 〜でないのは〜でないと同じ
fit(形)(仕事・任に)耐えうる(て)、適任の(で)
comforting(形)元気づける、慰める
performance(名)実行、(任務・義務の)履行
duty(名)(通例複数形で/時に不可算)任務、職務、務め(of)
repentance(名)後悔、悔恨、悔い改め
sickbed(名)病床
【参考文献】
Robinson Crusoe (Penguin Classics)』Daniel Defoe・著
ロビンソン・クルーソー (河出文庫)』武田将明・訳
新英和中辞典 [第7版] 並装』(研究社)
リーダーズ英和辞典 <第3版> [並装]』(研究社)
リーダーズ・プラス』(研究社)